「クレプトマニア」なんでも病気のせいにすればいいの?
被害にあってる店主は「病気だから」って言われても困ると思うし、
個人企業なんてモロに死活問題だと思いますね。
病気でなんとかいうレベルじゃないし、
なんでも病気扱いで、やられた側はどう思うんでしょうか。
最近は病気のせいにして罰を軽くし過ぎるし、
加害者よりも第一に被害者のことを考えてほしい。
病気だというなら治るまで外に出ないでほしいですよね。
というのは、
衝動で万引繰り返す病気「クレプトマニア」(窃盗症)のことです。
経済的な理由や、
所持する目的さえないのに盗みを繰り返す特徴がある「クレプトマニア」(窃盗症)は、
精神的ショックや生活上の変化などが引き金となり発症するケースが多いと言われているんです。
患者には女性が多いらしく、
摂食障害(過食症、拒食症)など、他の病気と併発する傾向が高いらしいです。
摂食障害での入院患者の約半数に万引した経験があった病院でも、
盗品の価格はほとんど数千円以内だったそうです。
そういう「クレプトマニア」の人たちを、
“病気”と認識した上での再犯防止に向けた取り組みを進めている支援団体が発足したそうで、
その中のグループミーティングと言って、
同じクレプトマニア患者が集うミーティングが効果があるとか・・・。
でも精神病だろうがなんだろうが、
犯した罪にはしっかり罪を償わせ、再犯には厳罰で対処した方がいいと思いますし、
それを理由に少しでも罪が軽くなるようなことはあってはならないと思います。
クレプトマニアは「癖」みたいですが、
自分が万引きをしてしまうことよりも、
警察とかに捕まることのほうが怖いようですよ。
仮に捕まったとして、
精神科医は窃盗癖、摂食障害、不安障害あった旨の診断書は作ってくれるとは思いますが、
それは罪が減免される心神耗弱状態と判断されるかはまた別の問題でしょうね。
でも病気のせいにしないでほしい!
同じ病気で万引きしない人の方が多いんですからね。
またそれを治す薬は無いのでしょうから、
病気だと考えるのは止めた方がいいかも。
万引きよりも大切なものがあれば、万引きを止めることが出来ると思いますが・・・。
寝がけ、めざめにこんな暗示をかけたらどうですか?
このとき暗示を与えると、素直にそっくり潜在意識に入るようですよ。
具体的に言うと、
1. 寝がけ暗示
(1)鏡に 自分の顔を映して眉間に注目して、
(2)「お前は、万引きを気にしない」
希望することを、ただ一つ 自分に命令します、小声で真剣に。 一晩に一回だけ。
(3)継続すること‥・実現するまで。
寝がけに与えた暗示は一晩中潜在意識の中で活動し続けます。
お祈りではない‥お願いではないですよ、自分に強く命令します。
2.目覚めの暗示
前の晩与えた暗示を確認し、潜在意識に定着させます。
(1)朝、目覚めてすぐ。
「今日は、私は、万引きを気にしない」と。
(2)昨晩の暗示と同じ暗示を断定します。
現状に関係なく、それが成就したという観念で断定する。
(3)昼間、何回も繰り返し断定すること。頻度により徹底します。
寝がけ、目覚め時における暗示は強く作用し定着します。
実現したと、過去完了型でイメージします。
3.期待効果
毎日、毎晩続けます。早ければ1ヶ月。長ければ3ヶ月で事は成就します。
そして日常の心がけは、
○寝ぎわはこころをいつも積極的に楽しいこと、嬉しいこと、明るいことを思いつつ寝る。
○寝ぎわの気持ちは、一晩中潜在意識を左右する。
(例)寝ぎわに、こわいテレビを見るとこわい夢を見る。
○消極的な考えは打ち消そうと努力するより、反対の楽しいことを考えればよい。
同時に二つの反対観念は成立しない。
○病人はそれがぐんぐん良くなって元気に働いている姿を想像する。
○仕事で困難に直面して悩んでいる人は、それが解決して好転した状態を想像する。
○にこやかに、ほほえみつつ眠れ→寝顔が美しくなる。
この寝がけ、目覚めの暗示法は万引きに限らず、タバコ、酒を止める他にも、広く応用できるんです。
・ダイエット
・不得手な学科の成績向上
・嫌な上司と上手く付き合う・・・
もしあなたが「クレプトマニア」で悩んでる暇があったら、
簡単なこの「寝がけ、目覚めの暗示法」を実行して、素晴らしい人生を開いてくださいね。
ただし、
潜在意識に働きかける場合、
潜在意識の特徴を知って置いて下さいね。
潜在意識は、「否定語」を受け付けず、「肯定」の意味と受け取ります。
「万引きをしない!」と言っても、
「万引きをする!」の命令と同じ意味になってしまいます。
その様な時には「品物の代金を払う!」などに言い換えて下さい。
万引きをしたくなる時期を覚え、しないで済む時期も覚えて、犯罪に走らないようにして下さいね。
また自分を「クレプトマニア」と思っているなら、
脳は禁断症状で正常ではないと納得し、
「ありがとう」と自ら感謝することを探さなければいけないと思います。
つねに自分の口から「ありがとう」と言えることを探し続けることは結構きついと思いますが、
これも試練でしょうね。
病気だろうとなんだろうと、
多くの人は法律を守れない人と共存はできませんよ。
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