RADWIMPS新曲「HINOMARU」平成の軍歌なの?
「日出づる国の御名のもとに」
この歌詞ってこの日本国に住んでいるのなら自然と出てくるものじゃないかと思う。
自国に誇りを持つことって普通のことですもんね。
私は日本が好きですし、君が代にも日の丸対しても敬意と好意を持っています。
どこの国の人でも当たり前に持っている感情だと思いますけど、
それを当たり前に言えない方がおかしいのでは・・・。
あの「RADWIMPS」が6月6日にリリースした新曲「HINOMARU」の歌詞が波紋を広げているそうですよ。
ちょっと歌詞を引用すると、
風にたなびくあの旗に 古(いにしえ)よりはためく旗に
意味もなく懐かしくなり こみ上げるこの気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば 高鳴る血潮、誇り高く
この身体に流れゆくは 気高きこの御国の御霊
さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない
胸に優しき母の声 背中に強き父の教え
受け継がれし歴史を手に 恐れるものがあるだろうか
ひと時とて忘れやしない 帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ
さぁいざゆかん 守るべきものが 今はある
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない
どれだけ強き風吹けど 遥か高き波がくれど
僕らの燃ゆる御霊は 挫(くじ)けなどしない
僕らの沸(たぎ)る決意は 揺らぎなどしない
この歌詞の中の、
「この身体に流れゆくは 気高き御国の御霊」
「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」
などが、
ナショナリズムを高揚させるような言葉が散りばめられているからだそうですよ。
愛国の歌かどうかは見聞きした人の気持ち次第だと思いますが、
愛国心を持つ事がこんなに好奇の目で見られるのは日本だけじゃないのかな?
国家あっての国民ですし、国家あっての家族の営みだと思いますけど・・・。
祖国を愛するのがそんなに異端ですかね??
祖国を愛するのは自分の祖を愛するのと同じと思いますけどね。
ボーカル野田洋次郎さんは自身のInstagramでこう言っています。
「日本に生まれた人間としていつかちゃんと歌にしたいと思っていました。
僕はだからこそ純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました。
自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。まっすぐに皆さんに届きますように。」と。
由緒正しい学校の「校歌」もこんな感じですよね。
残念ながら一部の国民へは真直ぐには伝わらないかも。
途中で捻じ曲げられる危険は常にあります、めげずに歌い続けてほしいですよ。
そもそも日本の軍歌とは、
軍隊内で士気を高めるために作られた歌のことで、
一般的には戦時歌謡(軍国歌謡・国民歌謡、一部の唱歌)や軍楽など、
軍隊・軍人・兵器・戦争・国体・国策などを題材とする歌や曲をまとめて軍歌と通称とするんですね。
でも1945年(昭和20年)8月15日の終戦のその年の11月30日をもって、
明治以来の大日本帝国陸海軍は解体・消滅し軍歌が新たに作られることは少なくなったんですが、
戦前中の歌に慣れ親しんだ国民により引き続き歌唱され、
パチンコ店で軍艦行進曲が流されるなど軍歌自体の寿命はまだまだ続いているんです。
(あの右翼の街宣車での大音量の軍歌はなじめませんが・・・)
人類の歴史上、国と言うものは戦争に勝つことにより大きくなり、または守られてきました。
国を大切に思う愛国心を表現しようとしたら、軍歌のようになるのは自然ですよね。
そういえば、
国会で無駄な時間と労力をかけた「森友問題」の森友学園が運営していた幼稚園では、
「君が代」や「軍歌」を歌い、「教育勅語」を暗唱し、御真影(天皇陛下の)を掲げていたそうですね。
戦前回帰なんて言われたみたいですが、
マスコミが戦前を否定する風潮はイカンですね。(マスコミは左翼な人が多いみたいだから)
戦前を肯定するか・否定するか・良い所を再評価するか・・・は、
国民の権利であって、マスコミごときが判断する権利は無いと思いますよ。
また我が日本の国旗のデザインも太陽を国旗に掲げ、太陽崇拝が太古からの国柄である意味を、
日本人は思い出す必要があります。
それは、
太陽という大いなる大自然の存在に対して、感謝をすることなんです。
それにしても、
日本の悪口をラップ調で喚くと褒められて、
日本の良いところを歌詞にすると叩かれますね。