羽生結弦五輪連覇!本番で最高の演技が出せる秘密は?
やっぱりこの人凄いです。
ここまで多くの日本人選手が金メダル確実とマスコミに煽られプレッシャーをかけられ、
実力を出し切れずに金メダルを逃して行った中でただ一人だけ金メダル、しかも連覇。
そういえば前回のソチも金メダルはこの人只一人だったですね。
オリンピックに出場するだけでも普通の感覚からすれば凄いこと。
その中で世界の三本の指に入ってメダルを獲るだけでも普通から見れば神の粋。
そこから更にトップを獲るのにもう一つ大きな壁があるんでしょう。
その中で日本人で唯一それを2回連続で成し遂げた羽生結弦選手は日本にとって本当に伝説になりましたね。
あなたも気づいたら演技後、画面に向かって拍手しませんでしたか。
出場も危ぶまれた怪我に色々な重圧を乗り越えてのこの4分半の演技は素晴らしかったです。
そして、
宇野昌磨選手、最初のジャンプで転倒したのにそこからの精神力が凄かった!
初めてのオリンピックなのに凄すぎます!
金・銀ダブルメダル本当におめでとうございます。
この1、2フィニッシュは間違いなく他の競技の日本選手も良い流れに乗れますよ。
それにしても、
昨年11月の右足首故障からぶっつけで、練習は出来なかったが、本番では最高の演技が出せる。
どうして、このようなことが出来るんでしょうね?
これは、
体の軸(じく)、中心線が出来ている。
体幹運動のたまもの。
このこのふたつが出来ているからではないかと感じます。
これは運動だけではなくて、勉強、研究、仕事、運動、競技・・・。
大きな仕事を成した人達は、体に軸(中心線)のエネルギーの流れが垂直に往復しているみたいですよ。
この縦のエネルギーラインが「出来ている」人は、
・足裏から大地に根っ子が生えている。
・足裏から放射状に出るオーラが、床面を根のように掴んでいる。
だそうですよ。
羽生結弦の演技でも軸の安定感、足裏からのオーラが出ているのが見えましたか?
なんでも幕末に早死した伝説の天才剣士・新選組の沖田総司に似ているとも言われるみたいで、
重い刀を寸分違わず居合するには、やはり体の軸が完成していなければできません。
羽生結弦のスケートも、まさに居合のようなスケーティングでしたね。
もしあなたが体に軸を創るトレーニングをしたいと思うなら、
・1本ゲタで、スクワットをすること。
・体幹が完成した人間は、丸い2つのボールの上で、スクワットが出来る。(マネしないでくださいね)
まずは、
普通のスクワットで、目を閉じて行い、体が前後に揺れない安定感を目指すと良いですよ。
そうするとあなたも体に中心線(軸)が育ち始めるだけで、
・何事にも自信と、ヤル気が出始める。
・達成力が出て来る(仕事などを途中で辞めなくなる)。
・感・勘が冴え始める。
・怖がらない、恐れない。
・安心感と感謝の気持ちが湧き始める。
とあなたも実際やってみて体感してくださいね。
いずれにしても、
「羽生結弦選手は凄い!」の一言ですね。