美ビルド・ネットの熊本はてな?

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「北朝鮮核実験」遺憾と抗議と冷静な対応を繰り返した結果がこれなの?

これで当初レッドラインと言われていたICBMも核実験も実施しましたね。
トランプはどう決断するんでしょうか?

 

これでもまだ制裁、話合いなんて言うと、金正恩に完全に舐められます。
今でも既に舐められているのに、今後歯止めがまったく効かなくなり、北の好き放題になってしまう。
アメリカだけではなく、今まで擁護してきた中国、ロシアも決断の時だ。

 

ただ、
アメリカが北朝鮮と戦争するとなれば、当然のことロシアも中国も介入するでしょう。
そうなれば今のシリアのように、
多国の軍隊が北朝鮮への介入を重ねに重ねて、収拾がつかなくなる。

 

最も、その時は第三次世界大戦を意味するのか・・・。

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9月3日午後、北朝鮮地震が観測されたことに関し、
北朝鮮が核実験を行った、と政府として断定する」 としましたね。

 

安倍晋三首相は、
「核実験を強行したとすれば断じて容認できず、強く抗議しなければならない」と表明したんですが・・・。

 

聞き飽きたのもそうですが、
北朝鮮は毎回毎回実験やらミサイルやらホントどこの国よりも金持っているのでは?と言いたくなる・・・。

 

やはり北朝鮮に対して圧力を強めれば、核ミサイル開発を急ぐのは火を見るよりも明らかですね。
北朝鮮には核ミサイルしか頼るもの(カード)が無いからですね。

 

要は、北の核ミサイル開発は止めることは出来ないけど、圧力を掛け続ける(追い込む)事で、スピードが速まり、
下手をすると窮鼠猫を噛むで、日本が二度目の被爆国になる可能性も十分あり得ると思うんです。

 

ここは、圧力と交渉と剛柔両面を上手く使い分けて、北のミサイル開発のスピードを何とか緩めて、
その間に日本の核シェルター普及率を高めたり、
更なる迎撃技術を開発したり、

米国との有事連携を強化したりしするのが、
もっとも賢い&唯一の方策でしょうね。

実質北朝鮮は、既に核ミサイルを保有してるんだから、
保有国として付き合っていくしかないでしょう。

 

それにしても安倍さんからしたら、
「逆にお前らが何言ってんの?」でしょうね。

 

憲法第9条を遵守する限りそりゃ何もできませんからね。
9条を読んでみると、

外交に武力を使わないと書いてありますから、外交的な抗議しかできませんからね。

 

だからさっさと憲法改正して、
「遺憾の意」「強く抗議」以外の対応が出来るようにしなければいけない時期にきたのかも。

 

ただアメリカの核兵器福島第一原発の地下工場で製造されていたという話もあります。
30年たって公開されたアメリカ政府機関の公文書から発見されたそうですよ。

 

当時の岸信介元首相はアメリカのCIAのスパイだったらしく、
それで沖縄返還と引き換えにアメリカの核兵器製造を日本に持ち込むことになったみたいなんですね。

核兵器製造技術と原料のプルトニウム250キロがひそかに日本に持ち込まれ、
それを引き受けたのが東京電力(公文書には電力会社の社員と書いてある)だそうです。

その時に福島第一原発が作られたみたいで、
第一原発の地下には広大な地下施設があるらしいですよ。

 

日本は核兵器の材料であるプルトニウムを作るために次々と原発を建設し、
その使用済み燃料が福島に集結されたんです。

原発は隠れ蓑で目的は核兵器を作るためだったらしく核燃料の再処理とはプルトニウム製造の目的だったみたいです。

 

そして福島第一原発は世界の核兵器工場になったという話なんですが、
真偽は不明です。

   

そうなると争点は日本の「核武装」。

 

アメリカの一部には「日本の核武装」を奨励する声もあるみたいですね。
トランプも昨年3月にニューヨーク・タイムズのインタビューで「日本と韓国の核兵器保有容認」を語っています。

 

核攻撃に最も有効な抑止力は「核による報復能力を持つこと」ですが、
自衛隊専守防衛が原則ですし、
北朝鮮などから核攻撃を受けた時の「抑止力としての報復核攻撃」については検討することすら事実上できないんですね。

 

佐藤栄作非核三原則「核をもたず、つくらず、もちこませず」もありますし、
日本は唯一の戦争被爆国であり、国民の間には強い核アレルギーが存在していますね。

 

世界有数の高い原子力・ロケット技術を持っているんですが、
核拡散防止条約(NPT)に加盟していますから、日本はアメリカの「核の傘」に頼らないと仕方がありません。

 

そんな感じで自衛隊核兵器保持するハードルはかなり高いのですが、
仮に、
技術的問題、内政上の問題、外交上の問題などをクリアして自衛隊核兵器を「持てた」とします。

 

しかし、そこでも大きな問題にぶち当たるんです。

 

そう、自衛隊核兵器を守り切ることができないんです。

 

現状の自衛隊の基地の状況や基地警備方法では、核兵器を完全に守ることは極めて困難なのです。

 

もし、核を持っていいという条件が整ったとして、
「情報開示や透明性」を求めるマスコミや国民世論が強い中で、
その警備などの機密情報を完全に秘匿・遮断して運用することができるのか? 

 

そしてそれを担保する法律もないのに現場の自衛官が、
“敷地内に入ってきたテロリストは武器を使ってでも止める”などという毅然とした対応をとれるものだろうか?

という核兵器の安全管理上の疑問が出てくるんです。

 

核兵器を持っても、テロリストから守り切ることができなければ、
日本発の核テロが行われ、より悲惨な結果を招いてしまう・・・その危険もあるんですよ。

 

アメリカ軍では、有事に隊員や家族がテロの標的にならないように、家族も基地内の家族住宅に一緒に住んでいます。
イザという時に、
指揮官や重要な任務に就く隊員の家族が人質となり任務に影響が出るような事態が起こらないよう、
考慮されているんです。

また、
隊員が家族の心配をせずに任務を遂行できるように、家族の安全確保や避難も軍が責任を持ってくれます。

 

軍の指揮官の家族が人質に取られて核兵器を奪われるという映画は多数ありますが、
自衛隊の基地警備の現状を見れば、
日本には核兵器を持つ能力も資格もないかもしれません。

平和に馴れて基地警備を疎かにすることが、
防衛上の命取りになることも大いに認識すべきだと思いますよ。

 

これは憲法9条、非核三原則以前の問題かも。

 

いずれにして、

もし核戦争が発生したならば、核ミサイルを持たない日本は攻撃されないでしょう。

 

「あんな弱い国は蚊帳の外」「問題外の子どもの国」と思われて、

遺憾と抗議と冷静な対応を繰り返すのでいいかもしれません。

現在に核ミサイルを持つ国は打たれるのも世の常なんです。

 

だから、

やはり核ミサイルの保有を放棄しましょう。それが自衛になるようですよ。