韓国からアメリカが「個人資産の移動」を勧めている？

ついに始まるかな？
覚悟だけは決めておかないと、日本も対岸の火事では無いからですね。

次は、アメリカ人の渡航禁止
その次は、帰還命令
日本も準じればいいですけど、

事実ならば・・・。

というのは、
アメリカの「ネルソン・リポート」というアジア関連のニュース・評論サイトが、

１０月２１日に複数の米政府高官が、
米軍による北朝鮮への軍事行動の可能性を深刻にとらえるべきだと警告し、
「韓国からの個人資産の移動」を勧めていると伝えたんです。

米政府高官による警告は非公式なんですが、
「先制攻撃の可能性がある。しかし、現時点でトランプ政権は軍事行動に出るリスクまでは考えていない」
といった内容が原文みたいですが、

アメリカのシンクタンク（国家の軍事・経済政策に影響を与える、官僚OBなどが集まる研究機関）の、
アジア情勢に関する情報では以前から、
２０１７年１０月から、アメリカはアジアの半島で動く可能性が高いと予想されていたんですね。

どうもアメリカ、中国、ロシア、それぞれの国内事情からも、各国の思惑が一致するのが、
１０月のようなんですが、

ただ条件としては、

・１０月までに、米国のFBI問題などの内政問題が終息していること。

・トランプが、現職の大統領であること。

この条件が崩れますと、米国は動かないと言われていたんです。（２つとも条件は崩れていないですね）

アメリカが動く時は、他の２つの大国も同意する時なんですね。

・ロシアとしては、欲しい港の地域があること。

・中国は、米国が半島から去ることを条件に出来れば望ましいこと。

近いうちにトランプは日中韓を訪問しますが、こういう話をするんでしょうか。

また北朝鮮はアメリカ本土への核攻撃を宣言していますが、
アメリカ人は日本人が思う以上に、
未知の国の発言の「機械的な翻訳」だから、本当に恐怖感を感じているアメリカ人が多いそうですし、
政府に何とかするべきとの意見も多いんです。

そういえば、
櫻井よし子が週刊新潮で北朝鮮攻撃の可能性は、
11月末から来年1月中で、米軍の攻撃は2日で終わるって書いてあったようですが・・・。

やはり戦場となる場所に個人資産があっても保障できないからでしょうね。
銀行預金とかは韓国の銀行には預けておくと紙きれとなるから移動しないといけないですが、

一番困るのは不動産でしょうね。
戦場化する不動産を購入する人はいないだろうし・・・。

こういう状況を察しての今日の総選挙があると思えば、何の不思議もないですね。

仮に北朝鮮が戦争になった時の私たちへのリスクはどんなものがあるんでしょうかね。

直接的には日本に対する攻撃がなく、アメリカが北朝鮮に急襲攻撃を仕掛けた場合には、
私たち日本の市民に直接の影響は出てこないようですが、

間接的なリスクがあるみたいですよ。

会社員の方は企業の活動に制限が加わる影響が出るリスクがあるんです。
たとえば、
移動の制限により外国に行けない、あるいは外国の人が日本に来なくなりビジネスが進まないことや、

資産運用している人にとっては、
株式市場が大幅安となり急速に円高が進むリスクがあるんです。

また日本に攻撃がなされた場合、(一番想像したくない恐ろしいシナリオですが)
たとえば、
化学兵器搭載のミサイル着弾や核兵器搭載のミサイル着弾があります。

北朝鮮のテレビの発表によると日本の攻撃場所は「在日米軍のある基地」とのことですが、
日本を守ってくれるアメリカ人や近隣住民にも影響が出ますね。

迎撃ミサイルで撃退できれば良いのですが、
そこまでまだ保障されるレベルまでは至ってないと思いますよ。

仮にミサイルが落ちた場合は、
北朝鮮から飛んでくる時間が7分程度のため、事前に知るのは困難だと思いますが、
場所はすぐわかるでしょうね。

こういう戦争は起こってほしくはありませんが、備えは必要ですね。

私たちは地震や台風など自然災害には慣れていますが、
特に東日本大震災で被災された方、
また我が郷土熊本で起きた熊本地震など体験された方で一番困ったのは、

停電で携帯も使えなくなるのでニュース元がなくなること(私はハンドルライト付ラジオも持っていたので役に立ちました）
また、
トイレに行くと水を流さなくてはいけないですが、断水してしまったことです。

自然災害グッズはたくさんありますが、
停電でも使えるラジオなどのグッズ、
そしてペットボトルの水ぐらいは最低限用意した方が良いでしょうね。（今もペットボトルの水３～５本は用意しています）

いずれにしても、

何とか、事前にあらゆる想定をして、無難になることを思いましょうね。

危険な芽を事前に知ることで、大難は無難に変わって行きます。