公明党と共産党 どっちが本当に「汚い」「危険」「北朝鮮」なの?
政治って国民にとって有益な政策を考えるところですよね。
いい政策ができたことを互いに認め合うのではなく、どっちの手柄か言い合ってる時点でどっちもないですよ。
というか、
そうやって「どちらの党が有益であるか」を主張しなければならない仕組みが無いのが問題か・・・。
というのは、
私立高校の授業料実質無償化など(東京都議会で)わが党が汗をかいて実現した政策を、
自分たちがやったかのように宣伝するやり方が汚い・・・と。
公明党の西田実仁参院幹事長がツイッターで共産党を「汚い」「危険」「北朝鮮」なんて批判したんですね。
共産党の小池晃書記局長は21日、
公明党からの批判に対し「事実無根」などと激しく反発しているんですが・・・。
この問題は本当に共産党の「実績横取り」なのか?
都議会の議事録を調べてみると、
2010年以降、都議会で「私立高校無償化」を取り上げた政党別回数では、共産党23回でトップ。公明党は5回のみ。
共産党は里吉都議を中心に粘り強く私学への補助を訴えてきた一方、
公明党の発言が初めて登場するのは小池都政になってから(2016.10.04 東村邦浩都議)で、
予算案を評価するかたちでの発言となっているんですね。
こんな感じで都議会で共産党は以前から高校無償化案を言ってたけど、
それには公明党は反対して
小池都知事になって成立した今回の高校無償化案は、
共産党とは関係なく公明党が都知事に掛け合って成立したと、そこには共産党は関わって無いみたいなんです。
だから公明党は文句を言うんでしょうね。
そもそも都議会における私立高校無償化は、
まず当時の民主党が主張し(高校無償化が自身の国政での成果でもあった為)共産党は熱心にそれを支持していた立場なんです。
対する自民党はこれに一貫して反対しており、
そして公明党はといえばそれを静観する立場だったんです。
都議選を前に様々な思惑が飛び交っていますが、
東京の有権者の方は決して声の大きい主張に惑わされず「公明な」判断を下してくださいね。
ところで、
一時期、共産党と公明党は組んでいた時期がありましたね。(正確には1974年に調印され創共協定)
でも政教分離に反するとかで共産党が批判しだしてからは公明党が狂ったように共産党批判して決別しましたけど。
少なくとも政策の方向性はどちらの党も似通っていたはずですよ。
ただ政権側にくっついておこぼれもらっているかいないだけかの違いかもしれませんが・・・。
そんな公明党は、
「年金100年安心プラン」「税金無駄遣い止めさせます」「庶民の味方です」なんて言って、
公明党(創価学会)は消費税増税に大賛成しましたね。
自民党と組んで政権政党を利用して、
消費税など散々増税して国民の負担を増やして国民の金を奪っていった公明党(創価学会)。
国民負担が増えて、景気悪化して、経済的理由でいったい何十万人の人が、自殺していったんでしょうね。
また公明党時局講演会なんかでは、
そこまで言うかというくらい議員各位が共産党に敵意むき出しで批判しています。
出席者はほぼ創価学会員と思われる人が大多数で、
知らない人が聞くと共産党の悪口に大喜びしている様はまさにカルトだと感じるかもしれません。
だから創価学会員の人が共産党を必要以上に批判する理由がわかるみたいですよ。
一方の共産党といえば、
事務所ってだいたい汚くて薄汚れていて暗く雑然としていますね(実際近所にある小さな共産党事務所もそうですが)
ポスター貼ってる家は手入れがなされてないくすんだ平屋、そして庭の木が生え放題。
おばさんはみんな白髪でノーメイクでリュック背負ってる。
意味は違うかもしれませんが「汚い」イメージがあります。
そんな「汚い」はともかく、「危険」は議論の余地がない事実でしょう。
あなたもご存じのように歴史が如実に物語っていますね。
最近、治安維持法・破壊活動防止法・組織犯罪処罰法などの名をよく耳にしますが、
共産党など偏向した勢力はこの三法を同一レベルで語っていますが、
治安維持法はすでに廃止、
破壊活動防止法・組織犯罪処罰法は現行の法で、
先日可決された組織犯罪処罰法の「テロ等準備罪」部分は7月11日に施行されますね。
1、団体の活動として暴力主義的破壊活動を行った団体であること
2、継続又は反覆して将来さらに団体の活動として暴力主義的破壊活動を行うおそれがあると
明らかに認められるに足りる十分な理由があること
を要件として破壊的団体の規制をしているんですが、
この「破壊活動防止法」は調査対象団体として「日本共産党」を指定しているんです。
だから共産党が「テロ等準備罪」に反対するのは当然なんですよ。
共産党の行為を「昔のこと」などとごまかし、
今の政権を批判する偏向した意見は日本を危うくすると思いますよ。
また、
ロシアの国民に絶対的人気のプーチン大統領の支持率は100%ではないし、
一党独裁の中国も反習近平はいます。
金王朝の北朝鮮も粛清が怖くて声を上げないが反金正恩はいると思います。
どの国にも一定の反権力は存在しているので、4%程度の共産党支持者がいることは否定しませんが、
思想や政策が今の日本社会に全くそぐわないのは事実なんです。
良識あるあなたはわかっていると思いますが、
共産党の洗脳が若者に拡散しないよう真実を発信し、教育していくことは重要ですね。
ただ公明党と共産党に共通点があるとすれば、
「北朝鮮」「韓国」かもしれません。
公明党いや創価学会の「聖教新聞」には、
よく韓国の話題が取り上げられ「韓国は大恩の国」とかの記載なんかもありますね。(あの国こそ、忘恩の国ではないか!?)
韓国には創価学会員が多いらしく、
池田大作でつながる韓国版創価学会(KSGI)という独自団体もあります。
日本に聖教新聞があるように、韓国には和光新聞というのがあり、
和光新聞は韓国の機関紙なので「独島は韓国領」という立場をとっているんですね。
また共産党は長年にわたり在日韓国人の権利を主張し、擁護しまくっているんです。
朝鮮民族の新年会などに出席して、
「在日の方々などに対する、人間としての尊厳を深く傷つける差別扇動行為は、一刻も早く根絶しなければなりません」
「永住外国人の地方参政権の問題についても、超党派で力を合わせ、実現に向けた努力を続けたいと思います。」
なんて言ってますからね。(赤旗より一部抜粋)
あと「日本人は慰安婦にとんでもない酷いことをした!韓国に謝れ!」みたいな内容の記事を赤旗は載せますね。
まともな神経してたらこんな新聞読む気にならないと思いますよ。
『別に韓国の人達や在日韓国人の人達を否定しているのではなく、
「反日」なのかどうか、
また日本の為になるかどうかを判断基準して擁護する、または批判するように私はしています』
それともうひとつ共通点があるのは、
「選挙」の時ですね。
最近はどうか知らないですけど、
昔は選挙投票日前日に他党を誹謗中傷するビラを戸別配達してましたね (公明党も共産党も)
そして選挙の度に創価学会員のおばちゃん達が「公明党の○○議員に投票お願いします」
なんて、くどいほど電話をしてきますね。しかも投票日に当日に。(共産党も一緒?)
これは選挙違反に抵触しないのかと思いますが、
戸別訪問はダメですが、個別訪問は違反ではないみたいです。
また投票依頼はダメでも、例えば「応援お願いします。」はOKなんですね。
だから警察も動かないというわけみたいですよ。
それにしても、
そんなことで当選した議員様等が「汚い」って言っても草が生えますよ。
それから、
共産党は「共産党は政党交付金を受け取らない唯一の政党です!」なんて言っていますが、
赤旗を役所に買わせる。
↓
役所の運営は税金。つまり、間接的に政党交付金を受け取る手法をとって誤魔化しているんです。
佐世保の赤旗勧誘事件など、共産党の資金源について知ってる人はどれだけいるかな。
また交付金をもらうと資金の実態を公表しなくちゃいけないから、
貰いたくても貰えないっていうのが事実みたいで、
やはり共産党は相当怪しいですよ。
顔色を伺い空気を読む力だけは敏感で常に強い者の味方で、
コロコロ態度を変え主張は特になし。
金魚の糞と言われている公明党。
未だに武装闘争路線を完全放棄してなくて、
いつ何時、また非合法活動を再開するか分かったもんじゃない共産党。
いずれにしても、
・・・ですね。