「立憲民主党」日本国を良くすることには1ミリも期待できない?
与党を抑止する野党も必要だ。
良し悪しは別にして、有権者の選択肢が増えることは良い事だと思いますよ。
日本の3割はリベラルと言われる有権者にとっては、支持できる政党が出来て良かったんじゃないですかね。
この政党が出来なければ、共産党か社民党しか無かったですからね。
というのは、
民進党の枝野幸男が10月2日に新党「立憲民主党」を結成すると発表しましたね。
希望の党に合流しない民進候補の受け皿とするみたいで、
「安倍政権の暴走に歯止めをかける。そのための役割を果たしたい」
とか、
「希望の党の理念や政策は、私たちが目指してきたものとは異なる」
なんて言っているみたいですが、
1週間くらい前に希望党が、選別・排除だなんだと言い始める前に、
先手を打って、希望の党に入党希望すらしていないというアピールをしつつ、
「ぼくらは小池さんとは出来ません。新党立ち上げます」なんて言っていたら、
支持はできないまでも筋は通っているかなと思えたんですが、
入れてもらえなかったから新党立ち上げ。
この人達はこの程度なんでしょうけど・・・。
これできれいさっぱり右寄りと左寄りに分かれましたね。
あとはこれに社民党辺りが合流して、
政権与党(自公)vs右寄り野党(維新、希望)vs左寄り野党(立憲、共産)
の三すくみの争いっていう構図になるんでしょうか。
ただ心配するのは、
現状のリベラルは自分だけがよければ良いという無責任な自由ということなんです。
普段罵っている自衛隊が災害出動した場合は、
「来るのが遅い」とか、「俺を先に助けろ」と言うのがリベラルだと大きな声で言う連中の行動です。
市民を押しのけて強引に救援されたとか、されようとしたとかが実際にあったはずですよ。
安保にも大きな問題はありますが、やむ追えない事情もありますし(安保改正はアメリカの要請ですからね)
沖縄や国内の米軍基地についても、
大陸や半島が侵攻する可能性が高い場所にある日本や沖縄と言う地理的な事情があり、
アメリカの辺境基地にされてしまう状況があります。
そのあたりを全く考慮せず、戦争に子供を行かせたく無い、
自分たちが戦いたくないという思いの人を利用している言葉に過ぎませんよね。
また声が大きい連中は、
在日や帰化人などや元々反日的形質を持っていると思わざるを得ない人たちが多いです。
きっかけがあれば中核派や赤軍派などに参加していた可能性もありますからね。
そして出自が日本ではない仮想敵国の人間も政治家の中には多くいますね。
そんな人たちが日本のために働くなんて考えにくいですし、反日的行動をとっている人物もいますよね。
こういう連中の政党があっても、
それこそ日本が自由の国ってことの証かもしれませんが、
中国などに「日本を売ろう」と言うのが自称リベラルですからね。
母国の為に議員になって日本国を自分達の都合の良い国にしたいと思う心は消えていないと思いますよ。
今回の新党「立憲民主党」に加わるとみられる、
長妻昭、福山哲郎、辻元清美、安住淳、逢坂誠二、佐々木隆博 赤松広隆、寺田学、金子恵美、
海江田万里、落合貴之、吉田晴美、菅直人、野田佳彦、安部知子、西村智奈美、近藤昭一、中川正春
「反日」の臭いがプンプンしますね。
こういう政党に日本国を良くすることには1ミリも期待できないでしょうね。
また「反日」である共産党や社民党とバーター選挙協力するだろうし、
朝日新聞は立憲民主党・共産党・社民党連合を支援するでしょうね。
みんな口を揃えて「安倍政権を止めるため」なんて言っているみたいですが、
たとえ、それが出来たとして、その後でどういうことをやっていくのか何も見えませんね。