「沖縄問題」松井一郎と翁長雄志「筋がちがう」のはどっち?
ほかの首長ならそう思っててもビビッて言わないでしょうけど、
ハキッリと言う松井さんのこういう腹の座った発言良いですよね。
どういう経緯で他府県の警察が警備してるのか知りませんが、
一義的には沖縄県警が警備すべきですし、
力づくで工事を妨害しようとする市民をたしなめるのが翁長雄志の仕事だと思いますよ。
というのは、
沖縄県の米軍北部訓練場のヘリパッド移設工事に関して、
大阪府警機動隊員による「土人」発言で、
松井一郎大阪府知事がツイッターで「出張ご苦労様」と投稿していた件について、
翁長雄志は、
「不適切な発言と認めた上でよく頑張ったとなると、沖縄県民からしたら筋が違うとは思う。
沖縄県に対する配慮は足りなかったのではないかという印象は持った」
と言ったそうですよ。
確かに暴言の表現はよくないとは思いますが、
松井知事の発言は意外と深いかもしれませんよ。
全ての思想の人間を尊重はしても好かれようなんて大人の考え方ではないし、
守るものがあるときに対置しなければならないときもある。
無理強いや無茶ぶりな仕事を末端が必死にやっていても感謝の1つも言わない上司もいる中で、
こういった労いができる人は稀少だと思いますよ。
そもそも、
沖縄県知事である翁長雄志がプロ市民の活動家をここまで放置してこなければ、
警視庁や大阪府警をはじめとする県外からの機動隊の応援を受ける必要がなかったのではと思います。
不思議なことにマスゴミは、
警察や関係者の不祥事は鬼の首とった様な報道するのに、
「沖縄県警を含む機動隊員が日ごろから浴びている暴言」
については報じられることがほとんどないですよね。
なんでも、
機動隊員を乗せた警視庁の車両に「帰れ、帰れ」と罵り、
殴りかかるそぶりを見せるプロ市民がいたり、
大阪府警の機動隊員を意識してか、
カメラを抱えた男性が「この借りは大阪で返してやるからな」と悪態をついたり、
ある沖縄県警の機動隊員は反対派の活動家から、
「おまえの子供を学校に通わせなくしてやる」
「八つ裂きにしてやる」と言われたり、
警察官も、スーパーで買い物してるときは一般人ですから、
休日に家族と買い物をしているその一般人の生活にまで踏み込んで、
出くわした反対派から、
「こんなところで何をやっているんだ」と難癖をつけられたり、罵声を浴びせたり、
また米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古では、
反対派が設置したテントに機動隊員の写真と氏名と役職が張り出されているそうですよ。
こういうことをされているのに、
翁長雄志は沖縄県警などの機動隊員が受ける侮辱に憤りを表明したなんて、
あなたも聞いたことないと思いますよ。
信念を持った松井知事。
邪念に塗れた翁長雄志
反対運動してる連中の素性とか見てもどう見たって松井知事の発言の方がまともであり、
「筋がちがう」のはどっちかと言うのはすぐにわかりますよね。
プロ市民活動家の暴言許している翁長雄志って一体何なの?
と思いますよ。
それから、
ニュースなんかでよく観るデモ風景や○○反対運動風景ですが、
○○労組、○○教組、○○連、さらには過激派団体まで、のぼりや旗を見れば、
これらがフツーの人だとはだれも思わないはずですよね。
プロ市民と言われる活動家は「専従者」だそうですね。
専従者は「専従労働組合員」 や「党職員」とか、
「市民団体役員」などよくわからない肩書きの人たちが報酬をもらった上で
「職業活動家」として組織の中枢に専従しているみたいなんですよ。
何しろデモや集会を「職業」とする人たちですから、
普通の会社員が同業他社と売り上げを競争するのと同じように、
ライバル組合や団体と動員力で競って組織の力を誇示しなくてはならないそうで、
そのための活動として、
末端の組織員までオルグする必要がありますし、
ノルマを設けて人を集めなければならないんですね。
今回のようなヘリパッド移設工事反対のようなハレの大舞台になればなるほど、
言論の自由、集会の自由なんて言いながら、
きっと調子に乗ってやっているんでしょうね。
左翼はよく、
市民の権利だとか自由だとか「個」を大切にするようなことを言いますが、
「彼らほど組織の構成員を自分たちの手足だと思っている連中はいない」
と言われているみたいですよ。
日教組委員長の「W不倫」なんて話題になりましたが、
ああいう感じで上層部の連中は遊びほうけて、
下部を動かしているんでしょうね。
もちろん、
自らの思想信条に従い、手弁当で左翼活動をしている人も多いと思いますが、
そういう人達の多くは、
失礼ながらあまり余裕のある暮らしをしているようにはみえませんよ。
そろそろ気付いてほしいのですが、
あなた方に動員をかけている団体の上層部の人間や
テレビで立派なスーツを着て弱者の味方を装っているコメンテーターの人間は、
きっと驚くような裕福な暮らしをしていると思いますよ。
実際、
今回のヘリパッド移設工事反対活動している人は沖縄県民は少ないらしいですね。
反対派の人間ほど実は沖縄を差別しているのではと感じます。
沖縄県の背後に中国がいますけど、
沖縄でそんな連中のプロ市民と戦ってる警察官の皆さん!
「正義は我等にある」頑張れ日本の警察!