オスプレイは「墜落」なの？「不時着」なの？
この墜落？ 不時着？ わかりませんけど、
この事故のパイロットが軽傷で済んで良かったってことを、
翁長雄志も稲田朋美もコメントしなかったところに問題があると思いますよ。
人として・・・。
自分たちさえ安全だったらそれでいいみたいな考えを持ってる翁長雄志。
それを選んだ沖縄県人の感性を疑うのですが・・・。
もうあなたもご存じと思いますが、
日本政府や米軍は「不時着」と表現している、
米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが沖縄県名護市沖に不時着し大破した事故で、
沖縄県は、
今回の事故を「墜落」と位置付けることを決めたそうですよ。
なんでも今回のオスプレイ事故について米軍は、
機体をコントロールできる状態でパイロットが意図して着水したとして「不時着」と説明し、
日本政府もこれを追認しているんですが、
沖縄県の翁長雄志は、
「機体が大破しており、墜落だ」との認識を示しているんだそうですよ。
でも、
問題はそこではないように思いますよ。
不毛な議論で揉めてる場合ではなく、
何故そういう事故に繋がってどうしたら防げるかを検証する方が先なのでは。
そして、
不時着でも墜落でもどちらでも良いですけど、
今回は事故に巻き込まれた人がいなかったとを幸いと考えるのが大事と思いますよ。
そもそもオスプレイ配備が沖縄で何故反対されるんでしょうね。
それは、
オスプレイの着陸時があまりにも危険だからなんですよ。
オスプレイは着陸時にはプロペラが上を向いてますが、
その時にプロペラ下部にある噴射口から超高熱の排気ガスが噴射されるからなんです。
実際に米国では軽空母にオスプレイを着陸させた際に、
噴射される排気で空母の甲板が傷むという事故が起こってるんです。
しかも離着陸の際のプロペラの回転による風圧で、
周囲の物が吹き飛ばされてしまう危険性があるんですね。
これだけの反対ならば納得するんですが、
オスプレイが配備されて困る国が沖縄の背後にいるみたいですよ。
その国とはズバリ中国です。
中国には「琉球独立プロジェクト」という計画があるんです。
これに協力しているのは沖縄の新聞社だということをご存知でしょうか？
沖縄には「沖縄タイムス 」と「琉球新報」の2社の新聞社がありますが、
実はこの2社は反日なんです。
中国寄りの新聞社ですから反米なのは当然ですよね。
この2社は中国が日本の領海を侵犯しても
記事にあまり大きく書くことはありませんが、
米軍のことになると、記事を大袈裟に書き立てて反対するんですよ。
それに扇動されて沖縄県民までもが猛反対するし、
海上自衛隊が沖縄にきただけで大騒ぎする状況にまでなっているんですね。
それと沖縄県民が米軍を反対している理由のもう一つに、
米国が駐留している理由が「日本や沖縄を守るため」と思っていないからなんです。
米軍が沖縄にいる理由を、
中国や東南アジア、その他で有事があった際に米国人を助ける部隊、
それが米国海兵隊で、
決して日本を守るための部隊では無いと思っているんですね。
だから米国は距離が長く飛べて、
人員を多く乗せて尚且つ早く飛べる「オスプレイ」が必要なわけで、
助ける人種の順番も決まっていて、
まず米国人、
次にグリーンカード（米国おける外国人永住権）を持っている人、
次にアングロサクソン（イギリス人、オーストラリア人を含める）、
そしてニグロイド（黒人）の米国人、
最後に日本人なんです。
助けてもらう順番が最後なのに、
日本は「思いやり予算」まで毎年何千億も出して米軍に駐留してもらっているから、
沖縄県民が米軍を反対しているんですよ。（沖縄県民の一部ですが）
でも、
我が郷土熊本で起きた「熊本地震」の際には、
沖縄県の普天間飛行場に所属するオスプレイが米軍の岩国基地を経て、
熊本県益城町に到着し、水、食料、毛布等を被災者に届けたんですね。
高い機動力と即応力を併せ持つオスプレイの活用が、
困っているときに支援してくれたんです。
この時も、
民進党の原口一博や日本共産党の小池晃は反対したようですが、
熊本の被災地の人々が不安に思っているのはオスプレイが来ることではなく、
地震そのものであり、物資が不足してしまうことなんです。
（やはり民進党や日本共産党は論点がズレてますね）
いずれにして、
日本と敵対もしくは利益がぶつかる関係の国にとっては、（中国ですが）
オスプレイ導入を阻止したいと思うんです。
オスプレイのメリットに目をつぶり、
デメリットをことさら強調するということは、（今回の沖縄県の「墜落」という表現も）
そういった国の代弁者となっていることを知って置いてくださいね。
