「森友学園追及専従議員」は朝鮮半島有事には興味ない?
籠池に振り回されている森友学園問題って茶番劇でしょうね。
認可や払い下げの事が大事なのに寄付がメインになってしまって、
寄付してても問題はないんだからどうでもいいと思いますよ。
一人5000万円〜1億円経費とも言われる貴重な国会議員たちとマスコミもうまく利用されて、
週刊誌ネタの話題に終始して、テレビの芸能ニュースの一部にも政治がなっている残念な状態で、
他に議論する事が山積みなのでは?
今日のニュースでも、
北朝鮮が新たに開発された高出力ロケットエンジンの地上燃焼実験を成功させ、
新型エンジンを利用した事実上の長距離弾道ミサイルの発射実験が近く行われるとも言われていますね。
そんな朝鮮半島有事に備えた国会論議を怠り、
森友学園問題と自衛隊の日報問題にほぼ特化して時間を割いているなんて、
「日本の国防をおろそかにしている」と言われて仕方ないかもしれないのが、
民進党をはじめとした「森友学園追及専従議員」だ。
仮に朝鮮半島有事が回避されても、
朴槿恵の大統領罷免に伴う選挙で、反日・親中の統一核武装独裁国家が樹立される恐れもありますね。
国家の危機がヒタヒタと迫る中、
国会論議の主軸がズレていると思うのは私だけでは無いはずですよ。
もっとも、
米軍が北朝鮮に先制攻撃を実施し、自衛隊が米軍を支援すれば一転、
野党議員は非難材料として跳び付くでしょうね。
国会の各種委員会で、
「戦争反対」のプラカード持ってオーバーアクション、
森友学園での福島瑞穂みたいなカメラ目線で、
委員長席に詰め寄るいつものシーンが目に浮かんだりします。
これまで、
北朝鮮は「在日米軍基地を攻撃する」「ソウルを火の海にする」などと宣言しているんですが、
実際に攻撃する場合は、
脅し文句はなく、ミサイルも地上に立てず、奇襲攻撃をしてくるでしょうね。
日本を狙う弾道ミサイル・ノドンは200~300基弱も実戦配備されていると観測されていますが、
移動可能な車載型で、
中朝国境付近に連なる山岳地帯の中国側斜面に掘った洞窟内などを移動しているみたいです。
据え付け~発射までのわずか数分間が、破壊に与えられた時間なんですが、
我が日本の自衛隊は現時点では、
米軍に位置情報やピンポイント(精密誘導)爆撃の支援を要請するしか、
国家生存の選択肢はないんですよ。
3月6日に北朝鮮は弾道ミサイルを日本のEEZ(排他的経済水域)に、
ほぼ同時に3発(同時発射は合計4発)撃ち込みましたね。
その発射のミサイルは米軍の岩国基地(山口県)や佐世保基地(長崎県)など、
複数の在日米軍拠点を射程に収めていますし、
朝鮮人民軍の対空火器殲滅を目的にする米空軍・敵防空網制圧任務部隊が損害を受ければ、
北朝鮮がICBM発射へとエスカレートする環境を整えてしまうんです。
こんな感じで北朝鮮の状況は、
対話と寛容、和解といった綺麗な言葉では解決できないところまで来ているんです。
「北と戦争しろ」といっているのではなく、
北が核実験、ミサイル発射をしないように最大級の力による圧力が必要な時なんですが、
森友学園問題で安倍首相、安倍昭恵夫人、稲田防衛大臣などを巻き込んで、
民進党などの「森友学園追及専従議員」は論点がズレた議論を議論しているんですよ。
北朝鮮の先制攻撃という形で現実となった時、
民進党などの野党のセンセイ方は、
200基以上のノドン襲来阻止に際し、
どのみち「森友学園追及専従議員」など野党のセンセイには、
その程度の“政治活動”しか期待できないでしょうが・・・。