リトル清原 清原和博逮捕でどうなる?そして週刊文春の怖さは?
将来的には監督をしてみたいって言ってたのに、監獄に行ってしまった清原和博。
「覚醒剤は私が使用するために持っていた。
注射器は腕に覚醒剤を打つため、ガラスパイプはあぶって吸うために持っていた」
と覚醒剤の使用を認める供述を2月3日にしたそうですよ。
警視庁は薬物疑惑が報道される前後から、
清原和博が違法薬物を摂取していた疑いがあるという情報をつかんでいたらしく、
昨年からは薬物事件を専門とする組織犯罪対策5課が本格捜査を開始して、
立ち回り先などでの行動確認も進めていたんですね。
相手は有名な元プロ野球選手ですし捜査は慎重を極めたんですね。
というのは、
26年に歌手のASKA氏が覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕された事件で、
交際相手の女性が無罪を主張し、
組対5課は予定外の追加捜査を強いられるなど異例の経緯をたどったからなんです。
高校野球の一時代を築いて「KKコンビ」と言われた桑田真澄も、
「ウソであってほしいし、夢であってほしいというのが今の正直な気持ち」
というのも本当の気持ちでしょうね。
それともう一人気になるのが清原和博のソックリさんのリトル清原。
芸名、さらには芸風にも大きく影響を及ぼすでしょうね。
本物の清原和博が身長188センチあるのに対し、
リトル清原は169センチでちょうど本物の90%の体ですが、
結婚式・披露宴の余興や新年会・忘年会・謝恩会のアトラクション企画でも活躍してますね。
そして清原和博本人からも“公認”をもらっていて、
09年に結婚した際には、
清原和博の誕生日の8月28日に入籍し婚姻届の証人欄には清原和博がサインしたんですね。
さらに夫婦で銀座の高級クラブに招待され祝福されるなど交流があったんですよ。
そんなリトル清原は、
人生で誰よりも清原和博という男を見てきたと思われるため、
その影響は計り知れないですね。
ASKAが逮捕されて以降、ASKAのモノマネやってた芸人も消えたし、
リトル清原も出演依頼そのものが来なくなるかもしれないですね。
(結婚式は縁起悪いから呼ばれないでしょうね)
シャブネタをやるどころじゃなく、
披露する機会すら与えてもらえなくなるかも。
(シャブネタとか実際にやったら契約解除されるからできないでしょうね)
長嶋茂雄のモノマネをやっていたプリティ長嶋も、
長嶋が脳梗塞で倒れてからモノマネでの仕事を出来なくなって、
市議会議員に転職しましたからね。
ところで、
この清原和博をめぐっては、
週刊文春が14年3月に「薬物を使用して緊急入院した」などとする記事を掲載し、
清原和博が別の写真週刊誌で反論するなど、
薬物使用をめぐる疑惑が取りざたされていたんですね。
この週刊文春。
2016年1月14日号で、ベッキーがゲスの極み乙女。のボーカルである川谷絵音と不倫していた事を掲載し、
二人のLINEメッセージやラブラブ写真をスクープしてきて大反響を呼んだのは記憶に新しいし、
甘利明TPP担当大臣と公設秘書に、
政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあるのも報じましたね。
そういえばASKAが逮捕されるきっかけになったのも、
2013年8月8日号の記事に、
ASKAが覚せい剤を吸引しているところを盗撮され、
暴力団員から脅されていることを報じて警視庁による内定捜査のきっかけになりましたね。
やはり文春の情報網、調査能力は凄いと思いますね。
もしかすると週刊誌というより調査機関かも。
ある意味こっちの方が怖いかもしれませんよ。
「覚せい剤打つより、ホームランを打とう!」
と、早く気づいていれば・・・。
●関連記事