ASKA覚せい剤逮捕CHAGEが気の毒すぎる!
ブログで100%ないと否定してたのはなんだったんだろうか?
もう自分が何してるかも分からなくなっているのか?
使用が事実だとしたら覚醒剤は本当に恐ろしい。
日本もフィリピンではないけどもっと刑を重くした方が良いのでは?
というのは、
ASKA(本名・宮崎重明58歳)を、
警視庁は覚醒剤を使用したとして覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕したようですね。
せっかく新アルバムが完成間近で期待していたファンも多かったのでは。
でも、
今のASKAの曲を、どれだけの人が聞きたいと思っているのか興味深いところですが・・・。
前回逮捕されたASKAの覚醒剤での逮捕は初犯で、
懲役3年、執行猶予4年の実刑判決になっていましたが、
今回は再犯ですから、
刑も重く、実刑判決を免れることは難しいでしょうね。
一般的に覚せい剤取締法違反事件で有罪判決を受けた人のうち、
同じ覚せい剤事犯を繰り返した場合は、同種再犯ということになるそうで、
ほぼ4人に1人(24.7%)が4年以内に同じ覚せい剤事犯で再犯しているんですね。
ひとたび覚せい剤に深入りしてしまうと、簡単にはやめられないみたいですよ。
やはり覚醒剤は一般的な慢性病薬と同じで、
ASKAも常習していたみたいだから、
体質が変わり覚醒剤無しでは生きられないようになったんでしょうね。
裁判で泣きながら「もうしません」と心から言った人が、
執行猶予判決を受けて開放されると裁判所から直接売人の所に行くぐらいの依存性がありますもんね。
この覚醒剤はこの前逮捕された高樹沙耶の大麻とは大きな違いがあるみたいなんです。
それは、使う時間帯なんですね。
大麻は酩酊するので昼間から人前では使いにくいでしょうから夜のドラッグなんです。
でも覚醒剤は違んですね。
コカインのようにトイレでスニッフして気合いを入れ、
大きな商談やプレゼンに臨むといった使われ方もするし、
主婦が昼間に集まるファミレスで使ったりもしているそうです。
覚醒するわけですから昼間に使ってもさほど違和感はないんですね。
でも、
よくよく見ると目がイッてたり、
言動が尋常じゃなかったりして周囲に気づかれることもあるかもしれませんが、
覚醒剤は昼夜を問わず使える(眠りたいとき以外は使える)向精神薬といえるんです。
反対に大麻は、
リラックスして酩酊できる環境、無防備になってしまう自分を守れる状況でないと使えない。
(そういえば高樹沙耶は沖縄の田舎だったし、男女22人が逮捕されたのは長野の過疎地だったですね)
あとちょっとしたら仕事しなきゃなんてせっぱ詰まった状況で大麻を吸いませんね。
逆に言えば、
大麻は時間のある人向きのドラッグなんです。アルコールもそうですよね。
ASKAも昼夜を問わずやっていたのかもしれませんが、
もう財産の半分を妻にあげて残りは刑務所に寄付した上で服役する方がいいかもですね。
そして何かを変えてほしい・・・です。
ところで、
CHAGE(本名: 柴田 秀之) はどうしているんでしょうね。
ASKAの再逮捕で、CHAGEと奥さんはまた辛い思いをしているんでしょう。
前回ASKAが逮捕された時、
帽子を取って「すみませんでした!」と深々と頭を下げましたよね。
そして、
ファンクラブ会員限定イベントで「アイシテル」を歌い、
「どうしてこんなにも 胸の奥が痛むんだろう 僕の横に君がいないだけ それだけでさ」
とASKAに語りかけるような歌詞に、
客席からはすすり泣く声も聞こえていたんです。
そしてASKAに対しては、
「自問自答して気付いて、行動を起こしてほしい。焦らないで落ち着いて自分自身に向かい合って」
と自分を見つめながら更生の道を進むことを希望していたんですが・・・叶わなかったですね。
色々な意味でASKAよりも地味な存在となってしまっているCHAGEですが、
昔っから澄んだ高音は有名だったし、50歳を過ぎてもCHAGEの歌唱力はまだ向上しているんですよ。
特に、
「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい」
「月が海にとける夜」
「夏の終わり」
なんて3曲を聞くと渋いし、色っぽいんですよ。
そして独特の世界観は他の追随を許さないんです。
それにしても、
頑張れASKAと思ってたけど、もう思えない。
家族もCHAGEも気の毒すぎる!