島崎和歌子嫌な感じがしないのも才能なの?
久々に面白い記事があり長いけど最後まで読んでしまって、
妙に納得した記事だったですよ。
というのは、
武田砂鉄という人が書いた記事なんですけど、
芸能界という荒海の中で、
森口博子、井森美幸、島崎和歌子の三人に共通しているのは、
「久々に帰った地元の定食屋の味付けが全く変わっていなかったときのようなささやかで確かな喜び」と。
テレビはどうしても新商品と高級品を好み、
視聴者はやがて、
それらの鮮度や品質が落ちてきたことを身勝手に突く。
その繰り返しだ。
鮮度や品質がそんなに問われない地元の定食屋的存在は芸能界では見当たりにくい。
鮮度を問わない=競争社会から外れることになるし、
特に女性の場合、
加齢に抗うことが品質の保持だとされ、保持に失敗すると劣化したなどと揶揄される。
しかし、
森口博子、井森美幸、島崎和歌子はそういうディスカッションに参加せずに居続けている・・・と。
島崎和歌子が仕事をする上での指針にしているという先輩に言われたことは、
「よく見ていなさい。本当に売れている人は、話題になったりしない。
話題になる人は、話題がなくなったら消えていく人。
話題にはならないけれど、コンスタントにテレビに出ている人こそが、
芸能界の第一線で活躍している人、本物なんだよ」(島崎和歌子『美人』より)
ウ~ンと唸って妙に納得する言葉ですね。
この記事に対する一般人のコメント(377件)の一部を引用すると、
・島崎和歌子、井森美幸、磯野貴理子
キャラが濃いけど凄くキレイなんだよなぁ
・おばちゃんっぽい笑い声が なんか番組を楽しくさせてる気がする。
出しゃばりすぎず、煩くないのは、彼女が賢いからでしょうね、きっと。
・島田紳助一派だったが彼女は、タレントとして「それなり」に仕事していると思う。
スキャンダルなどで言わば「売名」するバカなタレントが多すぎる最近では、
良い意味で「ちゃんとした芸能人」と思いたい。
彼女は一般人から見たらかなり「ベッピンさん」、
しかもあのムッチリ感は今の「ガリガリタレント」よりも親近感がある、と個人的解釈。
・話題にならないけどコンスタントに出てる人ね…確かになぁ。
所ジョージなんてどこが凄いのか良く分からないけど、ずーっとテレビに出続けてるもんなぁ。
しかも出演時間の殆どがワイプの中で放送時間の大半はVTRを見て終わる。
それでいて常に何か話題になって関心を集めているかといえばそうでもない。
たまに本業?の歌の世界でCMソングを作りましたとか、趣味の車がすごいとか、ポツポツと話題になるだけ。
芸能人的にはそういうポジションは理想的なんだろうね。
・確かに、ずーっと出過ぎず芸能界にいるし、コンスタントには出ている。
嫌な感じがしないっていうのも才能なのかも!
・普通に綺麗な女性に関わらず、程良い下品さ、が良い。
・世の中で才能のない人間ほど、炎上したり炎上商売したりする、
企業も同じ、本業がダメだから宣伝で炎上宣伝したり、
芸能界なんて、芸があってこその世界で、歌や踊りがあったのに、
最近は視聴者があきたのか、観る才能がなくなったのか知らんが受けなくなった、
そこへいくと島崎和歌子なんか何も芸がない、普通の女性、
いや逆に言うと、今の普通じゃない時代の普通の女性、
その意味では、そういうキャラを持った島崎和歌子さんは貴重なのかもしれん
・この3人に共通しているのは全然見た目が歳取らないってところだよな。
若い頃から美人だったが今の年齢(40後半)になっても
BBAになっていないのはすごいわ。
・島崎和歌子・森口博子・井森美幸
【黙っていれば美人】なのに、話し出すと【友達のお母さん】みたいな感じで、
安心感というか親近感がある
・でも、それは芸能界におけるポジションの違いじゃないの?
脇で番組を支える人は、話題になることはなくても安定的に、
どんな共演者とも絡める人が良いんだろうけど
話題にならない人は、番組の主役にはなれない。
バラエティでもドラマでも、主役がいないと番組は成立しないし
大衆が求めるのは主役の話題だよ。
・仕事の為にプライベートも犠牲にしている感があるが
テレビで視聴者と対峙しているという自覚を兼ね備えた
ある意味プロであると感じる
最近のタレントにないスタンスや覚悟のようなものがある
と、ほんの一部ですが、
最後のコメントではありませんが、
島崎和歌子は、
テレビで視聴者と対峙しているという自覚を兼ね備えたある意味プロなんでしょうね。
島崎和歌子といえば、
毒舌ながらも笑いを忘れないタレントですね。
そして正統派美人でもある島崎和歌子。
でも、なぜか結婚したいけど結婚できない島崎和歌子みたいですね。
これは噂ですが、
結婚できない理由は、
どうやら島崎和歌子の酒癖の悪さにあるのかも・・・と。
なんでも飲むと男よりも男っぽくなってしまうそうですよ。
あの女好きな「やしきたかじん」でさえ、
一緒に酒を飲んで、
「もう二度と飲みたくない」と言わせたくらいみたいですから。
そして、
酒が強い上に絡むので男性芸人が「ミニアッコ」と恐れるそうですよ。
男性ばかりではなく、
彼女と親交がある「いとうあさこ」によると、
島崎和歌子はワインに氷を入れてガンガン飲むらしく、
「いつものテンションの500倍くらいで、大声でガハハハと笑うので、女芸人が静かになるほど」だそうです。
梅沢富美男が以前、高知の女性と酒を飲んだ時、
その女性に酒はいける口かと尋ねたところ、
「しょうしょう」と答えたが、飲みだすとこれが強い。
飲めるじゃないかと呆れると、
彼女は「私は“升升”と言いましたが…」と平然としていたそうです。
「しょうしょう」は、「少々」ではなく“一升と一升で二升は飲める”
という酒が強いことを表す言葉らしいんですね。
梅沢富美男は、
「高知の女性を酒でどうにかしようというのは無理」と言い切ったそうですよ。
でも、
そんな島崎和歌子を優しく包む男性か、
タワーマンションで高い階に住んでいる男性か、
若しくは、
宴会が好きな高知の男性を見つければゴールインできるのかも?
嫁をもらうなら、気立ての良い、こんな感じの人が良いと言う人もいる島崎和歌子。
結婚してないのは、もったいないですよね。
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