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「犯罪傾向星占い」なぜか、凄く当たってる気がする?

「星占い」っていうと、
毎日の運勢や性格などを予言したりして、
たいていの人が女性誌の後ろの方に載っている「○月○日生まれは××座~」ってイメージですよね。

 

でも「星占いってあたらないよね。大体人間が12パターンに区分されるわけないし」
なんてあなたも思っているかもしれませんが、

 

世の中には「犯罪傾向星占い」なるものも存在するみたいですよ。
自身の星座から、あなたがどんな犯罪者になりやすいか明確に分かってしまうというものなんですね。

 

さて、あなたのはあたっているのか?

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犯罪傾向星占い

 

●おひつじ座(3月21日 - 4月20日)

おひつじ座は自己中心的。他人からの評価に敏感で、自慢話をしたがる。
自分を特別視する傾向があるため、非合法なオカルトに染まりやすい。
彼らの最大の野望は手段を選ばず、超越的な権力を握ることだ。

 

●おうし座(4月21日 - 5月20日)

おうし座は頑固で、反体制的。たとえ逮捕されても、不当逮捕を主張する。
暴力をふるいやすく、一方で銀行強盗などにも加担。

 

●ふたご座(5月21日 - 6月21日)

ふたご座は多重人格の傾向がある。自分の意見や目的をころころ変えるが、
これはふたご座が“変化”を求める強い気質を持っているからだ。

そのため、「なりすまし犯罪」や「個人情報泥棒」をしでかす可能性が高いという。
もしかしたら、「オレオレ詐欺」をする人にはふたご座が多いかもしれない!?

 

●かに座(6月22日 - 7月22日)

かに座は危険人物。彼らは冒険を愛し、突拍子もない行動で周囲を驚かせる。
つまり、目立ちたがり屋なのだ。目立つためには、あらゆる方法で犯罪に手を染める可能性がある。

たとえば、町中のガラス窓を打ち破ったり、近所に放火するなど。
人に指図されることや、体制を嫌い、アナーキスト的な欲望も持ち合わせている。

 

●しし座(7月23日 - 8月22日)

しし座は、いつも楽しいことを探している。支配欲も強く神になりたがっており、労働に嫌悪感を抱いている。
そのため、活動的で気楽なドラッグの運び屋になる可能性が高く、また向いている。
一度組織に入れば、めきめきと頭角を現し、リーダー格に登りつめる。

 


おとめ座(8月23日 - 9月22日)

おとめ座は、犯罪の黒幕にいることが多い。非常に分析的で、世の中に不満を抱いているからだ。
行う犯罪も実にスマートで、政府の機密情報をハックし、世間に公表するなどの知能犯罪が多い。

 

●てんびん座(9月23日 - 10月23日)

てんびん座は、秘密主義的なところがあり、自身のことをあまり周囲に話さない。
そのため、隠れて行う犯罪に傾きやすく、
たとえば、マネーロンダリングや金銭の横領で捕まることが多い。

 

●さそり座(10月24日 - 11月22日)

さそり座は、カリスマ的で、何より性的な事柄にひかれやすい。一方で、義理堅く、時には情に厚すぎる面がある。
すぐに人を好きになり、感情的な関係に巻き込まれていく。つまりストーカーになりやすい。

 

●いて座(11月23日 - 12月21日)

いて座の人は、とても優しい心を持ち、何においても気遣いができる。
好きになった物には、人一倍執着する性質があるため、それを手に入れるために窃盗に手を染めやすい。

 

●やぎ座(12月22日 - 1月20日)

やぎ座の人は簡単に人を殺してしまう。そして、なかなか捕まらない。

 

●みずがめ座(1月21日 - 2月18日)

みずがめ座は、権威や権力を嫌悪している。
自分の意見を声高に主張するが、それが受け入れられないと、すぐに頭に血が上る。権力者の暗殺に加担する可能性が高い。

 

うお座(2月19日 - 3月20日)

一般的に、うお座は犯罪に手を染めやすく、その結果身を滅ぼすことがある。
たとえば、違法ドラッグを常習するようになり、中毒者に成り果てることも……。
また、うお座には暗い人が多いのも特徴だ。

 

いかがだったですか?

「私のは合ってるな。書かれてる事をやってはいないけど」

「何故か、凄く当たってる気がする」

「わたし、やぎ座だからどんなのだろ~って見てみたら酷すぎ~」

「ただの当てずっぽうだろこれ」

「占いは本気で信じる物じゃないから・・・無いから・・・」

 

なんてあなたも思ってるいるかもしれませんね。
占いとはいえ、
これほど当たって欲しくない占いも珍しいでしょうね。

   

それにしても、
なんで「星占い」など気になるんでしょうね。

 

ある心理学者は、
「一寸先は闇」というように、将来のことは誰にもわかりませんが、
星占いを読めば、
たとえ内容が好ましくなくても、ある程度の情報を得られるので、あなたに安心感をもたらすからだそうで、

 

フンボルト大学心理学部のアーセンドルプッフ教授によると、
このような「安心感」が星占いを読むときの「快感」「好感」につながっているそうですよ。

 

また、
星占いにある大半のテキストは曖昧ですよね。

 

「星はすべてをお見通し」と言うように、
あなたも星占いを読んで、自分しか知らない過去や隠れた願望までズバリ言い当てられたような気になりますね。
 

これをバーナム効果と言うそうで、
「誰にでも当てはまる曖昧なことを、自分のことのように考えてしまう」ことを指すそうで、

 

アメリカの心理学者が学生に、
「あなたは外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります」
というような同じ内容の曖昧な文章をいくつか読んでもらい、

「アナタの性格に当てはまるか」と質問したところ、
大多数の学生が「当てはまる」と答えたそうなんですね。

 

この曖昧に書かれてあればあるほど、空想の余地はありますから、
あなたは自分の信じたいように、

占いの曖昧な文章を解釈し、
自分の将来を勝手に想像したり、過去の話を占い通りにつなげる傾向があるそうですよ。

 

そして、
「ああ、やっぱり占いは当たっていた」という結論にたどりつくみたいです。

 

やはり「星占い」どころか、心理学から生まれた話術に過ぎないようですね。

「カマかけ」と「相手の反応」を繰り返す内に、
相談者には驚く様な、敢えて相談外の事が簡単に当てられるようですよ。

 

占術の大家、高島 嘉右衛門という人は断言しているんです。

・占いは、売らない。 商売に使用すれば地獄行き。有料占術屋には近寄るな、幸運が消える。

・正しい信仰を始めた人間の未来は、絶対に当たらない。必ず運命を好転させる天地の干渉があるから。
 ただし、悪い信仰も同じく運命を狂わせます・・・と。

 

「占い」には、物事を産み出す、改善させるパワーは無いみたいですから、

 

あなたの心にいる神様を大切にしながら生きることが、

あなたにとっての最善の未来への道を歩かせるみたいですよ。