加計学園問題 前川喜平は史上最低の事務次官だったのか？

この「加計学園問題」をグダグダと議論して、反日の民進党など野党は、何をやりたいんでしょうね。

「森友学園問題」も結局、ウヤムヤになって、無駄に国会の時間を費やしただけだったのに・・・。

そして朝日新聞などのマスメディアは、
こんなに安倍首相の長期政権が続くのと同様に自分達も、面白く無いし、発行部数や視聴率が伸び悩むから、

ここいらで煽り、茶化して騒ぎ立てようという利害関係が一致したから、
ある事ない事、下らない事をさも大事として報じているだけかもしれませんよ。

そんな加計学園問題の渦中で前川喜平は、
記者会見を開いて内閣府が文部科学省に「総理のご意向」などと早期開学を促したとされる文書の存在があるとか、
 
官邸で複数回面会した和泉洋人首相補佐官から、
「総理は自分の口から言えないから、私が代わりに言う」との発言があり、手続きを早くしてほしいと求められたとか、

あくまでも言った言わないの話で、いくつでも作ることはできますし、
国政を混乱させていますね。

人格ある官僚ならこんなエセ正義感出して耳目を集めるようなことやらないと思いますよ。
まして北朝鮮問題で国家が緊急事態のときに・・・。

現役のときに頑張らず、今になってそのようなことを平然とやる人が、
野党やメディアがさも勇気ある告発者のように扱うのは、ちょっと違う気がしますね。

官僚の醜さが典型的に出ている史上最低の事務次官だったのか？

そもそも「加計学園問題」というのは、
口蹄疫や狂牛病、鳥インフルエンザなど今までなかったものが出てきており感染症の発生の拡大を考えると、
家庭向けはともかく産業向けの獣医の数は足りないと考えられるのにもかかわらず、
大学の獣医学部の新設は52年間も認められなかったんです。

獣医師の需給を所管する農水省とその族議員、その背後にいる日本獣医師会が反対してきたからなんです。
獣医学部の新設認可は俗に言う強固な岩盤規制だったんですね。

そんな岩盤規制を安倍総理の意向として“岩盤規制に風穴を空ける”ということを圧力がかかったと、
前川喜平がいた文科省側は言っているみたいなんですね。

そもそも政府という組織全体の中では、
総理や官房長官には文科大臣に指示したり調整したりする権限があるんだから、

文科大臣の部下の次官が総理の圧力という言い方をすることがおかしいですよね。
会社でいえば社長の指示を部長が圧力だと言ってるようなものですよ。

また共産党などが言っている、
内閣府は総理の意向を忖度して加計学園ありきの手続きを行って国政の私物化ではないかと主張しているみたいですが、

加計学園だけが認められる形になったのは、
安倍総理や官邸、内閣府の作為や責任ではなく、

獣医学部の新設にずっと反対して今回も大反対を繰り広げた、
自民党の族議員と日本獣医師会の意向に沿ったみたいですよ。

民進党など野党やメディアは岩盤規制の改革に抵抗する既得権益も取り上げて非難すべきなのに、
総理の意向や忖度といった陰謀論を騒いでばかりいては、
逆に自民党の族議員と日本獣医師会の既得権益を利することになっているのがわからないのでしょうか。

今回の騒ぎで加計学園の獣医学部新設が無しになったら、
最も喜ぶのは日本獣医師会と自民党の族議員の人たちなんです。

本来メディアの役割は、
権力の監視に加えて真実の追求のはずなんですが、

それなのに、加計学園問題でメディアがやっていることは、
総理の陰謀シナリオありきのストーリーを前提にそれに適合する情報を報道するばかりで、
何が真実かを明らかにしようという姿勢がほとんど感じられませんよね。

だから「マスゴミ」と言われて仕方ないかも。

そんな中で勇気ある正義の告発者のように扱われている前川喜平前事務次官。

ある時は、
貧困で困っている子供たちを救うＮＰＯ法人「キッズドア」で身分を隠しボランティアをしてみたり、

ある時は、
売春が横行していた歌舞伎町の出会いバーに「女性の貧困の視察調査」なんて言って行ってみたり、

確かに文部科学省は教育を所管していますが、
待機児童やイジメ問題の現実を見るために身分を隠して保育所や教育委員会に潜り込むとかならばまだしも、

マジックミラーごしに女性をチョイスし、
小遣いをちらつかせて店外デートの行き先を「交渉」するような大人の社交場で、
女性の貧困を潜入調査してくれなんてことは国民は誰も頼んでいないですよ。

援助交際に走る女性たちと、
実際にメシを食ったり小遣いを渡したりしなくては見えない「文科行政、教育行政の課題」というものがあるとしても、
ひとつの店に多い時は週3日も通いつめて「常連」になる理由はまったくないと思いますよ。

ここで明らかになった事は何だったのか、
その問題の解決には何が必要でどのような対処が成されたのか、
どうなんでしょうね。

もしかすると性技の告発者の間違いじゃないのか、
前川助平さん。いや前川喜平さん。
奥さんも息子さんも外歩けなくて大変かも。

また過去には、
官房審議官時代に民主党政権の意向を受け、
朝鮮学校にも高校無償化が適用されるよう旗振り役となっていましたね。

今の朝鮮学校の民族教育は、
全体としては決して「反日」を許容しておらず、教員たちは一貫して「親善」 を説いているんですが、
「日本人に負けるな」という教育をしているのは事実みたいですね。

でも朝鮮人の教科書には、
反日であろうがなかろうがある種イデオロギーを刷り込む道具みたいですよ。

「朝鮮女性を日本軍の慰安婦として性奴隷にした」などの誤った記述や、
金正日総書記を「敬愛する将軍様」とする記述もあるんですね。
そして、

「日本人は侵略民族」
 
「文化が劣等な島国に、偉大な朝鮮が文化を教えてやった」
 
「劣等な日本は弟の国なのに優れた兄の国を妬んで侵略した」

こういうこと平然と教えているみたいで、
これを「反日ではない」「差別ではない」とあっさり言い切れるんでしょうか。

もしかすると加計学園問題を仕掛けているのは北朝鮮で、
前川喜平は北朝鮮の工作員かもしれないですね。

最後に、

朝鮮では犯罪の動機が「美談」であれば罪を問われない。

というのがあるみたいなんですね。

こういう朝鮮の道徳で前川喜平の行為を解釈してみると、

・前川喜平は妾を何人も持てるほど裕福で、朝鮮学校無償化にも奔走する立派な人物である。

・そんな立派な人物が「女性の貧困調査」を自発的にやらねばならぬほど、安倍総理は弱者をかえりみない独裁者である。

・また、菅官房長官は義士である前川喜平を個人攻撃した徳のない人物である。

・前川喜平が出会い系バーで女性の貧困調査をしていた動機は彼女らを救いたいという思いなので、
　淫行があったとしてもそれは罪にならない。

・徳のない日本人は徳の高い朝鮮人の考えを理解できないから、前川喜平を罪人呼ばわりする。

・徳も知性もない日本人は偉大な祖国がミサイルを飛ばすたびにギャーギャー騒ぐが、
　在日朝鮮人にとっては前川喜平を罪人扱いし、
　共謀罪で在日朝鮮人を弾圧しようとする大罪人安倍晋三を打倒することの方が重要である。

と私たち日本人にとっては「ハレンチ」で倫理的に許されない行為が「美徳」に変換されてしまっていますね。

こういう道理の通らない報道が横行するたび、

日本のマスコミは朝鮮人に乗っ取られているのだなあ、という実感が湧いてきますね。