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トランプ勝利は長女イヴァンカのおかげ?

アメリカのマスコミも日本のマスコミも、民主党ヒラリー・クリントンが勝つと思っていたが、
大変な番狂わせだったですね。

 

やはりアメリカの殆どの報道が国民の意思を図りかねて、
間違った報道をしてきた結果なのかもしれません。

 

もうすでにあなたもご存じのように、
アメリカ大統領選で共和党候補ドナルド・トランプが勝利しましたね。

 

ドナルド・トランプが勝利したことへの抗議デモなども起こっているようですが、
結果が出てしまったことに対して、
そんなことしても何も変わらないと思いますよ。

色々な主張はあるかもしれんけど、
それはそれで受け入れないと仕方ないですよね。

 

今回のアメリカ大統領選でドナルド・トランプが勝った理由にこんな話があるみたいですよ。

 

それは、
アメリカ政治を奥から動かしている勢力の一つにユダヤロビー、
ユダヤ人のネットワークがあるんですが、

 

どちらの大統領候補にも共通する重要背景が、
イスラエルに通じる世界経済を左右するユダヤ系財閥なんですね。

ヒラリークリントンの背後は、
ここ100年間の世界経済を支配した伝統ユダヤ系財閥で、

トランプの背後は、
今のイスラエル政権を始めとする新興のユダヤ系財閥グループなんですね。

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そしてトランプの長女イヴァンカが、
新興のユダヤ系財閥グループのユダヤ人富豪の息子のジャード・クシュナーと結婚して、
イヴァンカはキリスト教からユダヤ教に改宗しました。
 
「ユダヤ人」の定義は「ユダヤ教徒」です。
だから、イヴァンカは定義上ユダヤ人。

 

ユダヤ人の父・母から生まれたのでトランプの孫もユダヤ人。
これは、イスラエルにとって、とても重要なファクターなんです。

 

そんなイヴァンカの父親であるトランプをがんばって支援したんでしょうね。

 

そして、
もし自分が大統領になれば。

「全面的にイスラエルを米軍が軍事保守する」宣言をしてから、

選挙の潮目が変わったみたいなんですね。

 


トランプの発言には暴言や珍言などたくさんあなたも知っていると思いますが、
たとえば、

 

・日本の円安政策のせいで、友人がキャタピラー社ではなくコマツのトラクターを購入したが、
 こんなことはあり得ないことだ。

北朝鮮にはイカレ野郎がいる。
 日韓は米国の防衛に対して適切に対処しなければどうなるかわかっているはずだ。

・日本が牛肉に38%の関税をかけるなら、我々も日本の自動車に38%の関税をかける。

在日米軍が撤退すれば、必然的に日本は核保有することになるだろう。

・安倍首相は米経済の息の根を止めたが、やつは大した人間だ。
 円安を作り、ケネディを接待漬けにしてアメリカにダメージを与えたんだからな。

・さぁ、日本、中国、メキシコとその貿易をブチのめしにいくぞ!

と、日本関連だけでも危険な対外政策とも捉えられますよね。

 

そんな中、トランプの発言でもっとも重要で本気なのは、
イスラエルに対しての発言なんです。

 

「私はイスラエルを愛している。私はイスラエルのために100パーセント、
 いや、1000パーセント戦うつもりだ。しかも永遠にだ。」と。

さらに、
トランプはネタニヤフ首相を絶賛したんです。

これだけは、
ウケ狙い、炎上狙いではなく、真摯な発言なんです。

 

結果的に、
新旧ユダヤ系財閥の覇権闘争、世代闘争の戦いは、
イヴァンカが結婚している新興のユダヤ系財閥グループの勝ちになったようなんです。

 

またある人は選挙の風向きが変わった裏の事情として、

・もし当選すれば、イスラエルを全面的に米軍が守る約束を公言したこと。

・自分の娘が、選挙期間中に米国を代表するある民族の有力家系の男性と婚約したこと。

・大事な選挙期間中の夏頃に、突然にイギリスに所有するゴルフコースを見に行くと言い、
 選挙活動を休んで行ったこと。

 

確かに今年の6月24日にイギリスを訪問していますね。
直接の目的は、
自分が2014年に買収したスコットランドのターンベリーという豪華ゴルフ・リゾートの
改装披露に出席するためですが、

 

これは詭弁であり、
要はイギリスに住む、世界の某盟主に会いに行って契約しに行ったというんですね。

 

そういえば、
今は自由党小沢一郎もイギリスに行って空白期間を持ちましたが、
盟主のお気にめされなかったようですよ。

 

その某盟主は、
日本の古い秘密を知る存在であり、日本を揺さぶるが、
根絶させることには反対の意志をもつからだそうです。

 

この世界の某盟主は誰だか私もわかりませんが・・・。

   

日本の場合は、
これからイスラエルとの関係を強化して行く傾向があるみたいですね。

 

現実に昨年の11月に日本・イスラエル・サイバー協議が開催され、
サイバー問題における取組や政府の体制及び戦略、経済問題、サイバー空間に適用されるべき規範など、

双方の取組に関する情報交換や両者間での協力の可能性等について議論され、
イスラエルと共同構築して日本の根幹を握ることに参加していますよね。

 

やはり日本と古代イスラエルとの関係、
たとえば、

 

伊勢神宮の内宮から外宮に至る道路(御幸通り)の両側に並ぶ石灯籠(合計約700基)には、
不思議なことに「カゴメ紋(六芒星)」が刻み込まれていますね。

カゴメ紋は「ダビデ王の紋章(ダビデの星)」とも言われ、
ユダヤ人のシンボルになっていて、
現在のイスラエル国の国旗にも、はっきりと描かれているんです。

 

またエルサレム神殿の門には、
天皇家の「16弁の菊花紋」と共通した紋章がしっかりと刻み込まれているんです。

この紋章はイスラエル民族の紋章であり、
現在のユダヤ教シナゴーグユダヤ教会堂)には必ずといっていいほど菊の紋章がデザインされています。

 

現在、世界中を見渡して、
菊家紋をシンボルにしている一族はユダヤ人と天皇家以外にはほとんどないんですよ。

 

他にも日本と古代イスラエルとの関係を示すものはたくさんありますが、
こういう日本の特殊性がユダヤ系の方々に理解されたんでしょうね。

 

そんな親イスラエルのトランプに、
日本で“識者と言われる人々”が問題視している、

 

「もしアメリカが攻撃されても日本にはアメリカを守る義務はない。これは不公平だ」

と「日米安保」発言なんですが、
これがなぜ日本にとってよくないことなんでしょうか?

 

「もっと日本に負担させよ」とも言ったんですが、
トランプは日米安保の再交渉をすべきだとも言っているんです。

ということは、
日本の保守派にとって念願の日本の独立が叶うことになるんですね。

 

安保を双務条約にし、独自憲法を制定し、
さらに核保有国になって「自国を自分で守る」ことが実現するのだから、
トランプは“歓迎すべき”大統領なのでは?

 

また人種差別発言の最たるものとされる、

イスラム教徒のアメリカ入国を禁止しろ」

「メキシコ人は麻薬や犯罪を持ち込む」

「国境に万里の長城をつくる」

 

などの発言は、
「移民反対」で「難民受け入れ拒否」が本音の日本人にとって、
なぜ問題視すべき発言なんでしょうね。

 

アメリカがそうなら日本もこれをしていいことになりますから、
逆に大歓迎と思いますよ。

 

今日衆議院で採決されたTPPにしても、
地球温暖化対策にもトランプは反対のようですが、

これもいまの日本にとっては大歓迎かも。
関税自主権を失い、たいしたGDP押し上げ効果もないみたいですから、

 

トランプの“暴言”は、日本にとっては“暴言”ではないかもですよ。

 

いずれにしろ、
これからトランプはアメリカ大統領としての激務が待っていますが、

 

懸念されることは太りすぎで69歳と若くないし、
あんなに大声で騒ぎまくって健康面は大丈夫なのだろうか?
という心配ですが、

 

イヴァンカも協力するし、

アメリカはもとより世界はトランプが必要なのかも。

 

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