「民進党」今年一番のどうでもいい速報ニュース?
ダメなところとダメなところが一緒になったら、やっぱりダメなんじゃないかな?
そして台湾の民進党がイメージが悪くなるのでやめてくれって言ってたように思うが、
台湾からクレームが来ないのかな?
1+1が0.5になるみたいで、
大半の人は「興味なし」と思っているかも。
というのは、
3月14日に民主党と維新の党の合流後の新党名を「民進党」と決めたそうですよ。
でも問題は党名より中身ではないかと思いますよ。
ほんの3年前には政権の座についていたのがウソみたいな今の民主党いや「民進党」かな。
以前漫画家の倉田真由美という人がこんなこと言っていたんですね。
「漫画で言うところの『キャラ』が立ってないんです。ヒール(悪役)にもなれないし、主役にもなれない」。
それはなぜだろう。
「民主党からは主義主張が伝わって来ないですよね。一度政権を取って、いろいろ失敗をやらかしちゃった。
民主党政権時代は、世界経済が悪化し、東日本大震災も起きて、運も悪かったと思うんです。
でも今の民主党はまた失敗するのを恐れるあまり、
弱腰になっている。それがますます影を薄くしているんです」と。
確かにそうでしょうね。
それとこれはよく言われることですが、
党内はリベラル派から保守系まで幅広く、思想やイデオロギーがわかりにくいんですよね。
だから党の姿勢やビジョンを明確に示すことこそ最優先の課題だと思うんですが・・・。
それにしても「民進党」って本当に台湾みたいですね。
立憲民主党も時代錯誤だけど、(「2位じゃダメなんですか?」 と応募者の声が聞こえるようだが)
どう考えても民進党は安易すぎかも。
もしかすると、
反日政党らしく親日国「台湾」に嫌がらせしているのか?
また、
民主党が一歩退行して新進党時代に半歩戻りましたってことなの?
それとも、
民主の民に、維新の「しん」ってことなのか?
台湾・民進党の議員が、「イメージが悪くなる」と不快感を表明したのが、
わかるような気がするのは私だけか・・・?
これで台湾の民進党に対する風評被害を引き起こすリスクが出てきましたね。
国会での議論を放棄する「民進党」の議員。
揚げ足を取り、何の具体的な解決策を提示しない「民進党」の議員。
週刊誌報道を国会で質問する「民進党」の議員。
と、こんな感じでマスコミに報じられるだけで、
有権者の中には「民進党」という言葉を聞くことも嫌になる人もきっと出て来るでしょうね。
「民進党」という言葉に対して、
無条件にネガティブな反応を見せる人が日本国内で増えればどうなるか?
これに喜ぶ輩がいます。
それは「中国共産党」ですよ。
これは中国共産党にとってプラスとなると思いますね。
民主党と維新の党によって設立される「民進党」が「民進党=最低」というイメージを広めてくれると、
「中国との同化」に消極的な台湾の「民進党政権」が孤立するかも。
だから「民進党」ではなく「民新党」の方が同じ読みでも違うと思うのですが、
維新の党が「民進党」という名前を提案した理由を見ると、
「“読んで字のごとく、民(=国民)とともに進む政党なんだ、
常に国民の立場に立って政治を進めていくのだという意味を込めた。
さらに『進』という字は進化、進歩という言葉があるように、
改革(イノベーション)を前進させていくんだという意味も込めた”」
要は「国民と共に進む」という思いを込めたというんですね。
ただ今から火を見るより明らかなのは、
「民進党」が選挙で結局惨敗したら、
「選挙の3ヶ月前に党名変更したのがまずかった、党名の訴求が足りなかった」
と言い訳するため・・・?
そのための党名か?
いずれにしても後退していかないように・・・。