美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

「ディスポーザー」5250万円の部屋 悪臭と騒音には慣れることは無い?

案外不動産屋は売れたらおしまいで、買う方が悪いの考え方の業者もいます。
そもそもの設計に問題があるが、
こちらも設計完了したらあとは知らんの一点張りでは?

 

というのは、
マンション屋上にある生ごみ処理機(ディスポーザー)の排気口から出る悪臭が原因で、
部屋に住み続けられないとして、

大阪市城東区の会社員の男性(53)が売り主の不動産会社(神戸市)に対し、
約5800万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたんですね。

f:id:ky4490:20170316211611j:plain

この男性宅は城東区内にある分譲マンション最上階の角部屋で、
排気口は屋上の端に設置され、その真下に男性宅のバルコニーがあるんですね。

 

訴状によると、
男性は平成26年11月、約5250万円でこの部屋を購入し、
その際、不動産会社の担当者からは、
ディスポーザーの騒音や臭気について特に説明はなかったそうです。

 

しかし入居直後から、
ディスポーザー排気口から出る生ものが腐ったような悪臭や、
機器の騒音に悩まされるようになったそうで、

専門業者の測定によれば、
部屋の窓付近の臭気指数は大阪市の規制基準の約3倍に上ったそうです。

 

男性は改善を求めてマンション管理組合や管理会社と交渉し、
メンテナンスで騒音は解消したが、

目が痛くなるような臭いで、バルコニーと離れたベランダに洗濯物を干しても、
生ごみの臭いがついていることがあるそうで、

その悪臭で、
ストレスにより家族には胃潰瘍や頭痛、耳鳴り、めまいなどの症状が出るようになったそうです。

 

訴訟で男性側は、
ディスポーザー排気口からの悪臭により、住み続けることができない状態になっており、

契約を解除できると主張し、
購入代金相当額の賠償や慰謝料などを請求しているんです。

 

一方、会社側は、
「売買契約締結時、騒音や悪臭は一切生じていなかった」と反論し、

ディスポーザーのメンテナンスや使用方法に原因があり、
「専ら管理の問題で、不動産の瑕疵(かし)はない」として請求棄却を求めているんですが・・・。

 

住んでみないとわからない事があるけど、
5000万もの物件を買ってソレは可哀想すぎますね。
生ゴミとかの臭いは耐えられないし、よく数ヶ月だけでも住み続けられたと思いますよ。

 

会社側は、
その部屋に数日でも住んでみたらいいと思う。きっと気持ちが分かると思う。
私も同じ立場なら訴えてたと思います。

 

確かにマンションの最上階を買う方は、
暑さを気にする人もいますが、
暑さより人が上に住んでいることで間接的に足蹴にされる不快感や、

隠れてはいるが上の階の排泄物や汚水が通っている事実の方がおぞましいと思う人が、
最上階を選ぶと思うんですが、

   

実際「悪臭」の問題はこの物件だけでは無いみたいですよ。
あるサイトの投稿を引用すると、

 

「1年半前に新築マンションの最上階に住み始めましたが、住んで間もなく、
悪臭に悩まされ再三デベロッパーに問い合わせるも、変ですねぇ~で片づけられてきました。

 

3カ月前にある方から、私の部屋の上に、
なんと、ディスポーザー浄化槽の屋上臭突口があることを告げられ、愕然!、

デベロッパーにその旨を告げると、確かにありますが、関係無いですよとの回答。
その後、余りに臭く体調不良が続くので、

 

デベロッパーを説得し、
デベロッパーが雇った臭気測定会社と共に屋上に行き臭気測定した処、
とんでもない数値と有害物質がでました。

 

数値は詳しくは書きませんが、
20m離れた場所でもレベル4の程度です(最高の悪臭度がレベル5)、

有害物質は硫化水素とメルカプタン類で、
硫化水素に関しては、臭突口で0.5ppm、メルカプタン類は0.05ppmを計測しています。

 

これに対し、
管理組合及びデベロッパーに99%以上の脱臭効率を持つ脱臭装置を付ける様に書状で通知しましたが、
対処方としてはこの様な形が適切なのでしょうか?。

 

ちなみに、
マンションは700世帯を超える大規模マンションで臭突口が2か所ありますので、
単純計算で、350世帯分の臭いが私の部屋の上の臭突口からでていることとなります。

悪臭防止法はあくまでも事業を営んでいる工場又は飲食店等ということで、
悪臭防止法での規制外故、役所も対応不可との回答でした」・・・と。

 

普通マンションの最上階を買った場合でディスポーザーの臭気孔がある場合、
重要事項説明書にも「風向きによって匂うことがあります」と書かれているはずでは・・・。
 
重要事項には臭気孔のこと等は一切書かれていないなら、
重要事項として説明が必須の項目なのかどうか分からないから、
法律の無料相談とかに当ってみるのもいいかも。
 

それから、
今回の物件では「騒音」は解決されたみたいで良かったです。

あまり知られていませんが、
大規模高級マンションなどに設置されているディスポーザーによる騒音被害が発生しているんですね。

 

マンション内の地下には、
各戸のディスポーザーによって流れ出た生ごみはそのままだと公共下水道の排水基準を満たさないので、
処理槽で浄化しますが、処理槽でガスが発生するんですね。

通常このガスをパイプで持ち上げて、
屋上の臭突管からファンで強制的に空気中に排出しているんですが、

 

その際、屋上に設置してある強制排気用ファンが24時間稼動していて、
そのファンから発する低周波による騒音が構造体を介して、

最上階や1つ下の住居に伝搬して、住人が頭痛やめまい、
また低周波騒音による不眠症などの健康被害を受けているケースがあるんです。

 

空気伝搬では無く、構造体を伝搬するから厄介なんです。
これは、設計上、構造上の瑕疵であり、改善が困難であるから、
大手マンション販売会社でさえも事実を隠蔽しているケースがあるんですよ。

 

今回は「臭い」ですが、
普通はディスポーザー排気管に脱臭機が付いていると思うんですが、
脱臭機でとれない悪臭の方が多いのか?

 

やはり一般的に調理中に出る生ゴミの処理方法の、
三角コーナーで水切りをして、水切り後にビニール袋へ入れてゴミ箱へ捨てたり、
小さなビニール袋に入れてゴミ箱に捨てたりする方が良いかもですね。

 

今回の「ディスポーザー」の排気口から出る悪臭について、
日本下水道協会の規格では、
処理槽の悪臭対策として、密閉するか排気口を設けるなどの措置をとるとされているんですが、

 

国土交通省によると、
ディスポーザーを規制するような法律はなく、
排気口の設置方法や場所についても特に定めはないんですよ。

 

やはり排気口は高い煙突にしないと、

風向きによりいろんな方向へ臭気が拡散するでしょうね。

 

預かり保育で乳児死亡 たった一時間でもファミサポを利用するのは考える?

うつ伏せ寝は窒息の可能性が高いと言いますね。
ごく基本的な知識さえ持たない「素人」が0歳児を預かれてしまうのがおかしいかも。

 

最低限、いざと言う時の救命方法や幼児にしてはいけない事などを登録前に学ばせるべきだと思う。
「昔はこうだったから」と言うオバちゃんの過信は本当に怖いです。

 

さつきちゃんの写真見たら泣けてきますよね。

 

というのは、
2010年11月中旬、母親の藤井真希さんは病院に行くために、
大阪府八尾市の「ファミリー・サポート・センター事業」を通じて紹介された女性の自宅を訪れ、
生後5カ月のさつきちゃんを預けたんです。

 

だが約1時間後、
真希さんが病院から戻ると、さつきちゃんは心肺停止の状態になっていて、

間もなく救急車が到着し、
救急隊員の救命活動のおかげで、さつきちゃんの心臓は再び動き始めたんですが、
意識は戻らなかったんです。

 

「低酸素状態が長く続いたため、脳へのダメージが大きい。持って3日だ」
と病院でそう告げられたんですが、

その後3年、脳死状態で、明日死ぬかも知れないという状況で命を保ったんです。
そして、
さつきちゃんは3年間の闘病を経て2013年10月に事故の後遺症で亡くなりました。

 

両親はその翌月の2013年11月、
預け先の女性と八尾市、市社会福祉協議会を相手に約7900万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。

「泣き寝入りか、裁判かの2択を突きつけられ、しかたなく裁判を起こした」
と真希さんは言いいます。

 

大阪地裁の裁判官は2016年12月に、
「うつぶせ寝が原因で死亡した可能性が高い」という考えを示したうえで和解を勧め、

2017年3月3日に成立した和解では、
女性が謝罪して、4000万円の和解金を支払うことが決まり、

市と市社協は再発防止に努めるとし、
和解金は保険会社から支払われるらしいです。

f:id:ky4490:20170315191446j:plain

この記事でのコメント(1505件)で同じお母さんの意見を一部引用させてもうと、

 

・うつ伏せで寝かせるなんて有り得ない、下手した窒息死するってわからないのかな。
 ご両親としては納得出来ないと思います

 

・その時の決断を、多分一生後悔してしまうんでしょうね。
 でもお母さんは全然悪くないし、逆に3年間良く頑張ったと思います。
 
 娘さんもご両親の覚悟が出来るまで、頑張って側に居てくれたんだね…。
 許せないのは、預かった側。1時間もちゃんと見れないのに、安易に預かっちゃ駄目でしょう。

 

・きちんとした手順で預けたんだから、お母さんを責めるのは間違ってる。
 預け先の女性、うつ伏せに寝かせときながら、謝罪もないって。
 
 裁判になったのは女性の態度も大きな要因じゃないかな。
 泣き寝入りか裁判の二択なら私も裁判すると思う。

 

・赤ちゃんを病院に連れて行ったら連れて行ったで、5ヶ月の子はまだまだ泣くことも多く、
 待合室で邪険にされたり、迷惑そうにする医療関係者もいる。

 申し訳ないと思えば思うほど、追い詰められていく。
 こんなに育児がしにくくて、どんな未来があるというのか。

 

・すごく可愛いベビーちゃん。預け先もなく通院ならファミサポって安心しちゃいますよね。
 このお母さんのお気持ちがわかるし、預け先はど素人なのは当たり前だよね。

 免許あれば救命措置して助かったかもしれないけど、
 うつ伏せにして発見した時間が相当経過していたんだと思う。

 うつ伏せで寝かす方がよく寝る…この考えからして怖すぎますよね。
 起こるべきして起きた事件ですよね。

 

・母親を非難するよりも、赤ちゃん連れでも気楽に行ける場所が増えることを願います。
 お父さんが代わりに赤ちゃんを見る為に休みが取りやすい会社が増えることを願います。

 

・私が3人の男の子を子育てしていた時、約20数年前は「うつぶせ寝」が推奨されていました。
 頭の形も良くなり、心肺機能も良くなると・・・。

 同じ時代に子育てしていた方はまだその感覚があるのかな?しっかり研修を受けてほしい。
 今回の被告の態度は別にして、

 善意で預かった子どに何かがあったとき、
 全賠償責任を背負わされるとサポートするのが怖くなるかも知れませんね。

 

・ファミサポは、とても良い事業だと思います。でも、私は一度も使った事がありません。
 やっぱり、どうしても、親戚でもなく、友人でもない人に、
 我が子をお願いするのは抵抗があったから。
 このような事が起こらないように、研修等を義務付けしないといけないのではと思います。

 

・このような事故を知ると、ファミサポを利用するのは…と考えてしまう人が増えてしまうと思う。
 ベビーシッターの事故なども外国などでもあるし…

 一番は自分で見ていたいけど、見れない人が安心して預けられる場所がもっとあればいいのだけど…
 今の時代、保育園に入るのも難しい。もっと何か対策はないのかな…

 

・ちょっと抱っこしててもらう、って程度でも本当に助かるんですけど、
 他人様にそういう事を頼みづらい世の中ですよね。

 病院で、スタッフの誰かにちょっと見てもらえれば済む話なのに。
 私も乳幼児がいるけれど、美容院も歯医者も旦那さんが見ててくれないと行けません。

 

とほんの一部ですが、色々な意見を聞かせていただきました。

やはり乳幼児がまるで異物のように排除されがちな社会にも問題あるかもしれませんね。

あなたも私も昔は子どもだったのに、「なんで?」って思うことも多いですよね。

 

今回さつきちゃんが預けられた「ファミリー・サポート・センター事業」というのは、
地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、
育児や介護について助け合う会員組織みたいで、

援助を受けたい方(依頼会員)、援助を行いたい方(提供会員)は、
センターに申し込むことによって会員になり、特別な資格などは必要ないみたいです。

 

ただ、
提供会員にも病児・病後児預かり活動に必要な研修(24時間程度)を受ける必要があるみたいです。
自治体によってバラツキがあるみたいですよ。)

 

この講習の内容は、
・、事故や救急救命等、「安全対策」に関連する内容
・「子どもの食事」 に関する項目および「遊び」に関する項目
・「子どもの健康管理」に関する内容(安全・事故の対応、アレルギーへの対応、 病児保育の対応)
などがあるみたいです。

 

平成26年現在で、
・依頼会員(援助を受けたい会員) 49万人(47万人)
・提供会員(援助を行いたい会員) 13万人(12万人)
も登録されているんです。

 

詳しくは厚生労働省のサイトにあります(http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/ikuji-kaigo01/

我が郷土熊本市のサイトは(http://famisapo-kumamoto.info/

 

そして万一のケガや事故に備えて、事務局で一括して保険に加入しているみたいで、
保険料は事務局(市町村)で負担しているようです。

   

ところで、
今回のさつきちゃんの事故は「うつぶせ寝」が原因のようですが、

 

母子手帳には「うつぶせ寝」をさせないように、
という注意書きが書いてあるんですね。

 

これは生後6ヶ月ごろまでの赤ちゃんみたいで、
まだ神経が未熟で、

うつぶせ寝をするとよく寝てしまって、眠りが深くなりすぎて、
神経自体が呼吸するという指令を出すのを忘れてしまうために起きて突然死し、
苦しまずに寝て目覚めることなく死ぬので、泣くことも無いそうです。

 

ですから、
うつぶせ寝で顔が横向いているからどうのとは関係ないみたいですよ。

だから着せすぎないようにしたり、ふわふわの布団などに顔をうずめないような配慮をしたりとか、
やはり注意が必要ですね。

 

でも「うつぶせ寝」にもメリットがあるみたいで、
たとえば、

 

うつぶせ寝になることでよく眠り、夜泣きも少なくなるみたいで、
仰向けより睡眠が深くなり、目が覚めたときもぐずりにくいと言われているみたいです。

 

また頭の形が良くなるということもあるみたいで、

仰向けでばかり寝ていると、後頭部を圧迫する時間が長くなるため、絶壁のような頭になりがちなんですが、

うつぶせ寝なら後頭部を圧迫することもありませんし、
顔を左右交互に向けるため、形の良い頭に成長することができるようです。

 

また吐かないということもあるみたいで、

生後間もない赤ちゃんの胃は、
入り口が閉まっていないためちょっとした刺激で吐いてしまうことが良くあります。

胃の入り口は背中側にあるので、仰向けで寝ることで胃の上部にゲップが溜まりやすく、
ゲップを出す時に胃の内容物も一緒に逆流して、吐き出してしまいますが、

うつぶせ寝では入り口が上向きになるのでゲップが出やすくなり、
胃の内容物が下の部分に溜まって逆流しにくくなるので、うつぶせ寝になると吐かなくなるんです。

 

あと成長に貢献するということがあるんです。

うつぶせ寝の状態になると、頭を持ち上げたり、顔を左右に動かしたり、
手を伸ばしたりすることが増えるため、筋肉がたくさん刺激されます。

その結果、首が座る時期が早まったり、
ハイハイやお座りが他の赤ちゃんよりも早くなったりすることがあるんです。
筋肉は使えば使うほど発達していくので、健やかな成長にも役立つみたいですよ。

 

こういう「うつぶせ寝」のメリットを書くと、
きちんと見張っていればうつぶせ寝の方が良いのでは?と考えてしまいがちですが、

まだ身体が成長している最中ですし首も安定していないため、
寝返りを打たないうちに無理やりうつぶせ寝にしないようにしましょうね。

 

どうしても意図的にうつぶせ寝にしたい場合は、
生後6ヶ月を過ぎてからが良いみたいです。

 

さつきちゃんの場合はまだ5カ月だったですよね。

事故直後、両親は預けた女性から、次のような説明を受けたそうです。

 

・さつきちゃんが泣いたので、寝かせようと思ってうつぶせに置いた。
 うつぶせにしたのは、その方がよく寝ると考えたから。

・預かっている間、テレビを付けていた。

・預かっている間に、トイレに行ったことはある。

・息をしていないのに気付き、うつぶせに寝ていたところを抱き起こして、口から息を吹き込んだ。
 すると、鼻からミルクが吹き出した。

・急いで救急車を呼んだ。

 と言っているんですが、

 

実際は救命措置も不十分で、
鼻からミルクが吹き出したということは、鼻を押さえずに人工呼吸をしたということ。
心臓マッサージもしていなかったそうですよ。

 

今回の事故と裁判和解を経て両親は、
預かる人がファミサポ事業に登録する際に受ける講習のカリキュラムを国がつくって受講を義務付けることや、

最低でも年に1度は預かり先に救急救命講習を義務付けること、
低年齢児は原則的に専用施設で預かることなど、9項目の要望を国に申し入れたそうで、

 

「ファミサポ事業は、国と自治体が実施する子育て支援事業で、現在も多くの家庭が利用しています。

二度とこんな悲しい事故が起こらないようにしてほしい」

 

藤井真希さんはそう、力を込めて言っておられます。

 

稲田朋美「森友学園マチガイ」と蓮舫の「二重国籍デタラメ」どっちがアウトなの?

間違いは誰にでもあり、間違いが分かれば訂正し謝罪すればいいのはそのとおりなんだけど・・・。
でも、
自分が弁護を担当したことを忘れているということがどうかと思うし、

 

百歩譲って忘れることはあるとして、
この「森友学園」の話が出たときにまず籠池との過去の関係を確認していなかったことも問題ですね。

 

もしかすると、
実際は国会での答弁時には自分が弁護担当していた事も記憶にあったはずで、

なんかこの人とつながっている事実があるとヤバいからウソの答弁しちゃえというのが事実かも。
あとは時が過ぎ去ればいいな~。なんて考えていたのでしょうね。

 

今後も自信満々の答弁をあっさり撤回する可能性がある人物だと思われてしまうと、
日本の防衛大臣として役割を果たせなくなるのが心配します。

f:id:ky4490:20170314214206j:plain

というのは、
森友学園」が起こした民事訴訟に、
稲田朋美が原告側代理人弁護士として出廷したことを示す記録が見つかった問題に関し、

 

13日の参院予算委員会民進党の事前通告ルールを無視した質問で、
「(森友学園関連の)裁判を行ったことはない」との答弁が誤りだったことを認め謝罪しましたね。

 

「(13日は)突然の質問だったので全くの記憶にもとづき答弁した。
夫の代わりに出廷したことが確認できたので、訂正しおわびする。
受任した森友学園関連事案は、現時点で確認できているのはこの1件だけだ」と説明したみたいですけど・・・。

 

森友学園と無関係であることをとにかく言いたいために、
事実確認もせずに国会で無関係と言い切ったんでしょうが、
政治家としてアウトか?

 

民進党蓮舫は、
「あそこまで堂々と『会ったこともないし、弁護を担当したこともない』と言い切っていたので、
とてもではないが、記憶違いで済まされるものではない。

都合の悪い事実を隠しているとしか受け止められず、納得できない。
辞任を求めるかどうかは答弁を聞かないとわからないが、
答弁に納得できなかったら、迅速に判断せざるをえない」

 

なんて言っていますが、
「都合の悪い事実を隠している」のは蓮舫自身のほうかもしれませんよ。

   

あの蓮舫二重国籍の問題を許すと、
日本の国籍の取得に関しても重大な禍根を残すでしょうね。

 

もしかすると蓮舫は二重どころか三重国籍ではないかという疑惑もあるんです。
一つが日本、もう一つが台湾、最後に・・・中国?
 

なぜかというと、
蓮舫の祖父、謝達林は1934年に亡くなっていますが、
父親謝哲信の生年月日がいまだに謎のヴェールに包まれているんです。

蓮舫自身インタビューでも、
常に父親の年齢や生年を変えてはぐらかし公けにしていないんですね。
もし、
それが明るみに出されると、矛盾が判明してしまうからかもしれないと言われているんです。
 

蓮舫は、
中国国内線機内誌のインタビューで「自分は中国人だ」と答えているんですよ。

だから戸籍謄本を調べられたら、蓮舫の政治生命が危うくなる。
それがわかっていたから、
父親謝哲信は「政治家になってほしくない」と呟いたのかもしれませんよ。

 

そもそも蓮舫台湾国籍を隠していたことは有権者からすると、
騙されたわけですよね。

 

詐欺の要件は三つあるんですが、

一、詐称すること。

二、相手を錯誤させること。

三、財物(権利や動産を含む)を移転させること。

蓮舫有権者の権利を利用したわけですから、この3つの要件すべてに当てはまるんですよ。

 

あの懐かしい「事業仕分け」のとき、
科学予算がやり玉にあげられ、東大教授をはじめとする人たちが共同記者会見を開き、
「亡国になる」と訴えましたが、

蓮舫は、
「私のおかげで科学や政治にこれだけ興味が出たのだから、結果的に良かった」と、
言っているんですよ。

 

そして不思議なことに、
蓮舫が仕分けのターゲットにしていたのが、なぜか中国が伸ばそうとしていた分野なんです。

 

たとえば、
宇宙航空やコンピュータ、半導体などで、
現時点では中国がこれらの分野では日本より先を行っていますね。

日本の利益を優先せず、
どうして他国の利益を誘導するようなことをするんでしょうね。

 

また防衛被服もコストの面から中国製を使えとか言っていたんですよ。
防衛は損得ではないし根本的な感覚がおかしいですね。

 

蓮舫の「二重国籍デタラメ」は、
明白に「公職選挙法違反」だと思うんですが、
 
稲田朋美の「森友学園マチガイ」では、
本人は違法なことはしていないですし、
単に言ったことが 真実ではなかった可能性があるということですよね。

 

政治家としてどっちがアウトなのか、

あなたはどう思われますか?