布団掃除機は人気もダニやほこりと吸い込む!
幼い子の親やアレルギー体質の人に、
今布団掃除機がとっても売れて人気だそうです。
布団乾燥機ではなくて布団掃除機です。念のため
この布団掃除機はUV照射による殺菌と掃除機の吸引で、
ダニを殺して吸い上げるのを売りとしている布団専用の掃除機なんですね。
日本メーカーは作っておらず、
主に韓国メーカーの商品(レイコップなど)ですが、
さすがに韓国製は評判が悪いようですよ。
ダニを殺すといううたい文句ですが、
UV照射でも、普通の布団の天日でもダニは死なないんです。
よくよくメーカーのホームページを見てみると
”ダニは「増やさない」「殺す」そして「取り除く」”
と必要性を訴えていますが、、
「殺す」機能があるとは一言も言ってなんですね。
確かに定期的に布団掃除機をかけることで、
ダニが増えるスピードを抑制することはできますが
いったん汚染されてしまった布団のダニアレルゲンと言って
小児喘息、アトピー性皮膚炎、気管支炎等のアレルギー疾患を
引き起こす元のことですが、
これを掃除機だけで取り去る事は難しいんですよ。
なぜなら、
掃除機は布団の表面のダニアレルゲンや汚れを吸い取る事はできますが、
ダニが増える原因となる布団の中わたに溜まった汚れは吸い出せないからです。
でも布団掃除機でダニや死骸、 餌となるゴミ・汚れを吸い取るのが、
基本であり、最も重要な対策なんですね。
布団掃除機は、いいものを購入するとそれなりの出費になりますが、
金銭面でゆとりがあれば思い切って、
布団用の掃除機を試してみると、違いにビックリするはずですよ。
その布団掃除機の使い方のコツとして、
掃除機はゆっくり時間をかけて1メートル四方を、
1分くらい時間をかけて、とにかくゆっくりと
吸い込むのが「コツ」です。
そして敷布団の下や掛け布団にもきちんと掃除機をかけましょう。
布団一式の場合、目安の時間は、最低10分間ぐらいが良いと思います。
それから掃除機の排気口を布団に向けない優れた掃除機でしたら、
大丈夫だと思いますが、
吸い込んだダニの死骸やフンが布団に降りかかっては“本末転倒”になるかも。、
それと掃除機を使う間は窓を開けるなどの工夫をして、
部屋の室内で、吸い込んだダニや死骸等を大気中にまき散らかさないことです。
また掃除機の吸引力に注意します。
吸い込む力が弱いと、ダニ対策が不十分ですから
掃除機の中のフィルターはきれいな状態にしてから使いましょう。
布団に掃除機をかける頻度毎日はちょっと無理なので、
最低、1週間に2度はかけるのが理想的ですね。
ちなみに、
羽毛布団の内部にも、ダニ・死骸・フンなどが、
たくさんあるので油断禁物ですよ。
今売れている布団掃除機のオススメの人気商品は、
・レイコップ RS(レイコップ楽天市場店)
2014年2月に日本で100万台突破し医師が開発したクリーナーということが
アレルギーやアトピーに関心が高い層にヒットしたみたいです。
・レイコップ ライト
6/27発売にて低価格タイプが登場し機能を抑えたシンプルタイプ。
床とは異なるふとん専用に重量や形状、吸引力を最適なバランスに設定したそうです。
・ダイソン ハンディクリーナー (ナノビッグ楽天市場店)
布団クリーナーとは言わず、ハンディクリーナーとして発売。
布団クリーナーの4倍のアレルゲンを取り除く。20分連続使用可能なコードレスタイプ。
・シャープ サイクロンふとん掃除機(特にオススメです)(コ・レ・ダ)
温風でふとんのダニを引きはがして強力に吸引する「ヒートサイクロン」を搭載
温風とプラズマクラスターを寝具に放出し、枕などの気になる臭いを消臭
軽量2.4kgボディ&ラウンドハンドルで使いやすい
などなど、まだたくさんありますが、
ぜひ、布団掃除機にはこだわって実行してみて下さいね
ダニは目で確認できませんから・・・。