美ビルド・ネットの熊本はてな?

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民主党熊本県連濱田大造県議悪酒に飲まれたの巻

熊本弁で「おおちゃっかねぇ~」(横暴という意味です)
と思ったのがニュースの映像での第一印象だ。

 

民主党熊本県連所属の濱田大造県議が、
熊本市で1日夜、市電の中で酒に酔った状態で列を割り込みし、
乗客とヤクザまがいに大声で口論になるトラブルを起こしたいう。

濱田議員が(男性に)『会社名と名前を言え』と、
すごく強く言って、会社名と名前を聞いて、
『あす、連絡してやるからな』みたいな。

 

これは酒のせいで乱暴になったのではなく、
酒で本性が出たんでしょうね。

 

ふしぎに思うのは熊本県議のくせに市電で帰ること、
偉そうにしたいなら市電に乗らず
タクシーか何かで帰るとよさそうですけど、
そう思うのは私だけ?

 

そういえばタクシーで思い出しましたが、
民主党ってこの前も酒に酔って
タクシー運転手とトラブルになったみたいだったが、

 

民主党後藤祐一衆院議員
タクシーで議員宿舎に帰宅した際、
料金支払い後に車から降りず、
降車や釣り銭の受け取りについて「法的根拠は何だ」とわめき、
警察官が駆けつけた。

宿舎の門扉によじ登るなどもして、
転倒し全治1週間のけがを負い、
自民、共産両党の議員らが介抱したそうです。(与野党共闘ですね)

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またこんなこともありました。
やはり民主党の深井清作富山市議会議員が、
酒を飲んだうえで車を運転し、
富山市西中野町の交差点で信号待ちをしていた車に追突して
運転手の男性にけがをさせ、そのまま逃げたそうで、

富山地方裁判所
懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡したみたいです。

 

公職に就いていると、
ちょっとしたことでも揚げ足とられるのはしかたがないこと、

でも、
酒を自分にとって限界となる酒量を正確に知ることが
何よりも大事だと思います。

 

どの酒をどの程度まで飲めるか。
飲み過ぎるとどうなるか。
酔いが回ってきた時の緩和方法、
限界が来た時のストップの仕方
などを含めて、
己を知りかつ練習をするといいですね。

 

酒の失敗は、
人物評価の一部をなすエピソードとして
極端な場合、一生ついて回ります。

酒は、
人間関係の潤滑油となり、
相手の本音を引き出す上で有効な手段でもありますから、
これをうまく利用できるに越したことはないですが、

 

しかし、
同時に飲酒の席は、
相手に自分を観察される機会でもありますね。


政治家はやはり頭を下げるのは選挙の時だけか?

 

追伸

民主党熊本県連は7月5日に濱田大造を更迭し、

1年間の役職停止処分とすることに決めたそうです。

本人は、

「議員活動を通じて信頼回復に努めたい」

と言っていますが・・・?