美ビルド・ネットの熊本はてな?

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生まれつきの茶髪を黒染めに強要 これって差別なの?

今はこうやってネットを使って被害を訴えていけるのが良いですね。

ドラマや漫画みたいに、
一方的に主張を押し付けられるみたいなことがなくて、ご都合よく好き勝手に進められるなんてこともないからですね。

 

昔だと被害を訴える場所もなくて、ホントに好き勝手やられたもんです。
今の子は被害を受けたらどんどん訴えればいいかも。

最悪転職もできる大人と違って子供はそこしか場所がない。
とくに小学校、中学校とかだと義務教育だから特にじゃないのかな?

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というのは、
生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう教諭らから何度も指導され精神的な苦痛を受けたとして、
大阪府立懐風館高校3年の女子生徒が、大阪府に約220万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こしたんですね。

 

なんでも生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明して、
黒染めを強要しないよう求めたんですが、

 

教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導したんです。
「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも言ったそうで、

 

生徒は黒染めに応じていたが、色が戻るたびに染め直すよう指示され、
2年次の16年9月には黒染めが不十分だとして授業への出席を禁じられ、
翌10月の修学旅行への参加も認められず、現在も不登校が続いているそうですよ。

 

この記事にネット上では、

「このグローバルの時代に時代錯誤も甚だしい」

「学校側の考え方が古すぎ。茶髪=不良、素行が悪いなんて、いつの時代かと」

「規則が厳しいという問題ではない。この指導方法は行き過ぎどころかイジメだ」

「外国人留学生やハーフの子供にまで黒染めさせるとかかなり頭おかしい」

「記事が事実なら差別でしかない」

といろいろな意見が出ているんですが、

 

実際こんな方もいます。

「私も生まれた時から、瞳の色と髪の毛が茶色です。母親も同様です。

この女子高生と同じように、私も両親からも地毛だと学校側に伝えていましたが、中学時代は信じてもらえず・・・
何度も先生や不良の先輩に呼び出され、黒染めしろと言われ続けていました。

 

ある時、母からのアドバイス
「色素が薄い家系なんです。瞳の色をよく見て下さい。」と言ったら、高校では地毛と信じてもらえました。

今も職場でカラコンしていると思われる事があり「外してね」と言われ、裸眼と説明してます。
大人になっても最初の印象で苦労してます。

未だに学校側でこういった話があるんだと、残念な気持ちになりました。

彼女の楽しい青春時代を奪った先生方、ニュースを見て何を感じてるんでしょう。
親御さんの訴えにも耳を貸さず…同じ様な経験をした私からすると教員免許を取り上げて欲しいです」

とこの方もイヤな青春時代を送られたと察します。

   

私なんかは髪を染めたことなど無いんですが、
疲れてる時に髪染めると体調悪くなったりするし、
美容院でカラー中に気分悪くなっちゃって途中でやめてもらったなんて話も聞きます。

 

やはり、からだに負担かかってると思うし、
お金も時間もかかるし、強制するようなことじゃないと思いますよ。それも未成年に。

 

ただ社会人になると、接客業など毛髪の色を指定されることが多いみたいです。
ディズニーランドを経営するオリエンタルランド
携帯電話販売する代理店、化粧品業界などでも規制がありますね。

 

概ね髪色6トーン以上が基本だったみたいですけど、(数字が小さいほど暗くなり 、数字が大きくなるほど明るくなります)
今はそこまで厳しいと採用者数が集まらないとして髪色5トーンに落として募集しているみたいですよ。

 

ちなみに、
日本人の染めてない黒髪はだいたい4〜6レベルです。

 

企業などが髪色を規制することは、身だしなみ規定、服装規定、などで、
マニュキュア禁止、髪の結束など、法律的に判例でも限られた集団コロニーの中では認められているんです。

 

今回の大阪府立懐風館高校3年の女子生徒も社会人になると、
自分の主張が伝わり難くなるのでそれを理解しての、義務教育における規制訴訟なら、応援します。

 

ところで、
学校でよく聞く「地毛証明書」の提出を求める根拠は何なんでしょうね?

 

地毛証明書(頭髪申請書)とは、
一部の高等学校において、染髪・パーマが疑われる生徒が提出を求められる書類で、
生徒の頭髪が生まれつき明るい色だったり、カールしていたりする旨を、保護者が記載するんですね。

 

学校側は規律を守るためなどの狙いから入学時に証明書の提出を求めているようで、
一定の理解も得られている模様で、

地毛証明書の提出を要求する行為は、
生徒の権利侵害がより少ないということもでき、裁判上は適法であると判断される可能性が高いそうですよ。

 

ただ、髪型や髪色を変えることによって非行が助長される、ということは考えにくいと思いますよ。
そもそも、
原則として黒髪であるべきだという発想自体、今の現代社会の風潮において違和感を覚えますよね。

 

「教育」=「管理」ではなく、
教育とは個性を伸ばすことに重きを置きつつ、社会の一員としての自覚や責任を身に付けさせることだと思いますから、

「教育」に頭髪がどうあるべきかということの管理まで含ませる必要性はあまり高くはなく、
地毛証明書まで求めることには疑問を覚えますよ。

 

いずれにしろ、

どんなに、お金を教育にかけても、子供への愛情、子供との接点が不足すると、子供は正しく育たないものです。

 

子供が道を外れれば、親は、苦しむ事になります。

 

今回の女子生徒の親御さんも、

最後まで「愛情」と「感謝」の気持ちで接してほしいものです。

 

生徒が先生殴る 学校は大目に見て守る必要なんてない?

福岡県内では「生徒が先生殴る」が続いていますね。

 

10月3日に福岡県内の中学校で、男子生徒(14)が、男性教員(46)の顔を拳で数回殴る暴行を加え、
顔面打撲の傷害を負わせたとして、この教員が生徒を傷害容疑の現行犯で常人逮捕したそうですよ。

 

この常人逮捕というのは、一般人による現行犯逮捕のことで、
刑事訴訟法213条では現行犯の場合は警察官に限らず一般人でも逮捕状なしで逮捕できると定めてあるそうです。

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そして本当に警察に逮捕されたのが、
あなたも動画で観たかもしれない福岡市内の私立高校である博多高校普通科で起こった「生徒が先生殴る」事件。

 

梅野笙(うめのそう)(16)という男子生徒が新任教師で日本史を教える23歳の先生に暴行したんですね。
もしあなたが観ていないならば参考に観てくださいね。(2017年9月28日に投稿された)

 


事の発端は、
梅野笙が授業中にタブレット端末で動画を見ていたことを、教師が「授業に集中しなさい」などと何度か注意したが、

それでも生徒は動画を見ることを止めなかったため、教師が授業中にタブレットを取り上げたんです。
これに生徒が激高し、動画のような暴行を振るったんですね。

 

そして警察は、
動画の内容と病院の診断書などをもとに傷害の疑いで逮捕したそうですよ。

(でも10月2日に逃亡・証拠隠滅の恐れがないことなどを理由に釈放されたそうですが)

 

あなたも動画を観て感じたかもしれませんが、
暴行されている教師を見て止めるどころか笑ったりしている子がいるなんて、何とも情けないですね。

 

博多高校のホームページも見てみましたが、
校訓は『誠実・忍耐・努力』とか。

最先端教育は良いですけど、
人としての道徳感をしっかり教育しないと、こういう子達が社会出た時困ると思いますよ。

 

この件について博多高校側が謝罪会見をしていましたが、
謝罪すべきは梅野笙の生け花教室をやっている親であって、学校ではないでしょう。

撮影者も、周りで笑っているクラスメートも同罪ですね。
義務教育じゃないんだから、全員退学で良いかも。

   

それにしても、今の学校は少し甘いんでしょうかね。
私たちの頃は先生からの鉄拳制裁は当たり前でしたからね。

(プラスチックの30センチ定規をタテにして叩かれたこともあります)

 

頭の中に年上⇒先輩⇒手出しはできないというのがあったし、
自分でも悪い事した自覚がありますしたから、それが特殊ではありますが、コミニケーションだったんですね。

 

それで先生を殴ろうとか仕返ししようなど考えたことも無かったですよ。

 

今の子はホント恐ろしいです。
こんな子が社会に出て行って日本は大丈夫かなって思いますよ。

 

たこの先生はすごい方だと思います。

先生である前に人間なんだから、
あれだけしつこく蹴られたら、やり返してしまいそうなものが冷静に対応してた。
痛かっただろうに・・・。

この耐えた23歳の先生には周りがきちんと評価をしてあげてほしいです。
あまりにも気の毒すぎますからね。

 

この事件をきっかけに、先生と生徒の関係を改めないと、
この先本当に教員になる人がいなくなると思いますよ

 

この問題は、
国会でも取り上げて、先生の処遇改善になればと思います。(長時間労働、生徒からの暴力等)

 

ところで、
この世の中は見る視点と次元が変われば、「答えは変わる」世界ですね。

 

たとえば、
「親と子供」「会社の上司と部下」「飼い主とペット」そして今回のような「先生と生徒」。

それぞれの視点・立場で自分自身の正論を持つわけですが、
どちらにも正解があり、でもその答えが正反対なわけなんですね。

 

ではどうすれば、良いのでしょうか?

これは、

「相手の立場も思いやる」

「相手の身にもなって考えて見る」

 

ということで、

その中間(中道)を見つけて、

 

中間の姿勢で、自分は居ることを意識することが大事と思いますよ。

 

今回の暴行事件で学校は大目に見て守る必要があるかどうかですが、

この「中間の姿勢」で今後を考えてほしいですね。

 

「ミサイル発射は安倍首相のせい」と言う「金子勝」に教わる学生の将来が心配?

きっと朝日新聞東京新聞読んで、仕事終わったら報道ステーション見てるんだろうなぁ~。
 
こんな人が教授?教わる学生たちの将来が心配ですが・・・。

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というのは、
慶応大で教授をやっている左巻きの金子勝(65)という輩が「戦争屋」と題し、

 

「また北朝鮮の軍事政権がミサイルを飛ばし、また国営放送でJアラート一色。
 森友・加計の腐敗を隠そうと北朝鮮を煽り、疑惑だらけのトランプをけしかけ武器を買うアベ。
NPT批准拒否のインドにまで核技術を輸出する。目指す改憲のために日本を北朝鮮のターゲットにし戦時体制にしたいのか」

と9月15日にツイッターに投稿をしたんですね。

 

何か毎日生き辛そうな教授ですね。

たかが学園問題を隠す為にわざわざ北朝鮮が1発20億以上の掛けて何発もミサイル飛ばしてくれたんだろうか?
世界中を敵に回して何のメリットがあるというのか?

 

こういう極端な言い方がまかり通るなら、
慶応大学には金子勝がいるからワイセツ学生が多い、とか言えるかも?

 

やはり学者なら、自分の専門分野に即して批判を展開すべきでしょうね。
専門から離れて、個人的な思想信条で発言すれば、飲み屋でクダ巻いているそこらのおっさんと変わらないですよね。

   

また8月29日に北朝鮮が日本列島の上空を越える弾道ミサイルを発射した時は、

北朝鮮のミサイルが北海道の一部上空を通過して1200kmも離れた太平洋に落下。
テレビは「国民保護に関する情報」と称して北海道から関東甲信越まで「頑丈な建物に避難せよ」と、
まるで戦時中の「空襲警報」を一斉に流す。北朝鮮も怖いが、「戦時放送」を流す安倍政権も怖い」

なんて投稿しているんですが、

 

国民保護法44条では、
「対策本部長(首相)は、武力攻撃から国民の生命、身体又は財産を保護するため緊急の必要があると認めるときは、
基本指針及び対処基本方針で定めるところにより、警報を発令しなければならない。」
とされているんです。

 

だから、
安倍政権だけが警報を出すわけでなく、どんな政権でも警報を発しなければ法律違反になってしまうんです。

 

この左巻きの金子勝の安倍政権批判がこれを見ても、いかに的外れであることがわかりますね。
きっと世界における民間防衛や国民保護法をまったく知らないんでしょうね。

 

よく憲法学者だの、大学教授だの何でも反対のコメンテーターの考えを見聞きしていると、
良くもまぁこんな理屈が言えるなと思いますよ。

この左巻きの金子勝みたいな詭弁を並べられる輩が教授なのが驚きです。

 

山尾志桜里の例もなんですが、
よくエリートなどとマスコミは言いますが、

勉強が出来るだけで、人格は別物ですよ。
この教授も一般常識が欠如している偏屈な輩なんでしょうね。

 

あと、この左巻きの金子勝マルクス経済学者みたいですが、
マルクス主義者が
粛正で何千万人殺してきたことの方がはるかに問題だということくらい気がつかないんでしょうかね。
 

いずれにしろ、
教育の中立性は為政者から影響を受けないために、教育の中立性を守るために先達は命がけでこれまで務めてきたんです。
 

それなのに、
この左巻きの金子勝みたいな教授たちが政治活動への口出しが多くなると、
中国政府や北朝鮮政府などの意向が反映されているように感じられますね。
 
そうなると教育界の自律心が失われた感がしますし、
教育の中立性を自らが放棄することになっているのではと懸念します。

 

教育界の人は、
せっかくの大事な権利を為政者に奪われてもいいと思っているのだろうか?

 

慶応大では、
教育の中立性を守るには政治活動に抑制をすると言うことを考えないのだろうか?
 
俺は正しいからという問題ではないと思いますよ。
 

こういう左巻きの金子勝みたいな偏向した思想の教育者の元で、

学生たちが教育を受けているとなると恐ろしいことですよ。