タブレット純の世界より気になるのは?
ネタ披露時以外の声は中森明菜のようなか細い話し声だが、
ネタに入ると早口かつ野太い声に変わり、
そのギャップで笑いを取る。
そんな芸風でブレイク間近のムード歌謡漫談のお笑い芸人、タブレット純。
一般的にタブレットとは、
キーボードがなく画面をタッチして操作するコンピュータのことですね。
画面タッチで操作するためスマートフォンの親玉と思われがちですが、
決してそうではなく、
むしろノートPCからマウスやキーボードを取ったモノという方が近いかもしれません。
そんなタブレットを芸名に付けたのは、
男でもなく女でもない派手な金髪ソバージュヘアに中性的なルックスが、
ノートPCでもなくスマホではない中間のタブレットだからか?
顔に似合わず、その美声を武器にしたムード歌謡漫談は、
「和田弘とマヒナスターズ」に2年間“ボーカル”を務めていたという
経歴が納得させますね。
ちょっと興味が出たのでタブレット純のオフィシャルブログを見たんですが、
結構スケジュールが詰まって忙しくしてるんですね。
また読んでいてかなり「謙虚だな~」という印象を持ったんですよ。
たとえば、
「このところライブ会場でいろんなプレゼントを頂くことがふえ、
あらためましていつもありがとうございます~m(_ _)m」
「また歌番組にも呼んでいただけますように…音楽の勉強も日々頑張りますm(_ _)mo(^-^)o 」
「相変わらず自主イベントはぐだぐだなかんじで(-.-;)反省点も尽きないのですが、
盛況のうちに無事終えることができ、あたたかいご声援に感謝しております~m(_ _)m」
「“PON‐1グランプリ”…現場に行き視聴者投票があることを知ったのですが、
ありがたいことに“優勝”をさせていただきました~m(_ _)m現場では
いちばんもりさがってしまった気がしたのですが…(--;)
そろそろ新らしいネタも形にしなくてわとおもいます*」
「今日からギター教室に通うことに…自分のギター、
たまにウマイなどと評価いただいちゃうのですが、じつはかなり誤魔化しのテキトー、
そのたびになんだか恥ずかしく後ろめたく…
ずっと基礎から学び直さなくてわとおもっておりました、、
近所で、知り合いを介してよい教室がみつかり、
リコ先生にこれからご教授いただきます*ふとっちょ猫ちゃんに噛まれるのもたのしみです~☆」
「なので今日はお休みに*いろいろ宿題があるのですが、
とりあえずちょっと気になっていた、お墓参りを両親と行って参りたいとおもいます~(^^)」
と、まだまだたくさんあるんですが、
その場で出会った人たちに感謝してることも素晴らしいことだと思います。
異色芸人という紹介をされていますが、
お墓参りなどをして先祖を大事にしているから、
ブレイク間近と言われる大注目の芸人と紹介されるんでしょね。
またプロデュースもするんですね。
ムードコーラスを集めたコンピレーションアルバム
『夜の贈りもの~タブレット純 ムードコーラス・セレクション』が、
9月30日に発売されるそうで、
アルバムには、
タブレット純が持っているアナログ盤などからセレクトした珠玉の18曲を収録。
曲間に挿入されるタブレット純のナレーションも注目みたいですよ。
またボーナストラックには、
タブレット純が作詩・作曲・プロデュースした、
お笑いコンビ、阿佐ヶ谷姉妹のデビュー曲「おしぼりをまるめたら」を収録。
ムードコーラスの真髄は何かを追求しながら、
阿佐ヶ谷姉妹の儚いイメージをシンクロさせて楽曲作りをしたという。
なお、
「おしぼりをまるめたら」は配信限定シングルとして同日に配信される。
ついでに9月のこれからの予定をお知らせしますね。
【ライヴ・出演番組情報】
◆9月23日(水・祝)昼間 浅草 東洋館
◆9月23日(水・祝)夜 小岩 ヒットパレード
◆9月25日 新宿バッシュの「ペイジワン」ライブ
◆9月26日(土)相模女子大学グリーンホール
『お笑いスーパーライブ in 相模女子大学グリーンホール』
◆「タブレット純の“浜松町ナイトクラブ”」
文化放送 2015年9月26日(土)20:00~21:00
◆9月28日(月)浅草 東洋館
芸人なのに、独特な静かな雰囲気を持っているタブレット純。
志村けんじゃないが「何かクセになるね」
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