美ビルド・ネットの熊本はてな?

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安全保障関連法は日本国民のために必要だ!

結論から先に言えば、
今世間を騒がせている安全保障関連法は日本にとって必要なものだ!

 

反対している人の理由は、「戦争反対、戦争反対」と叫んで、
すぐにでも戦争をするような感じでデモっているみたいですが、

 

「戦争反対」ばかりを言うだけでは、
もし日本が他国に占領されれば日本人が徴兵されて、
最前線に送られて戦争させられることになることを忘れています。

 

アメリカでも、日系二世の日本の血を引く多くの若者たちが、
第二次大戦で強制的に徴兵されて遠く離れたヨーロッパの地で多数が戦死しています。

 

他の歴史をみても、
戦争反対と言っていた若者たちほど他国に蹂躙されて、
戦地の一番酷い所に送られてきました。

 

それが侵略された国の若者の宿命です。
女性や子供も同様に酷いことにされます。

 

老子も指摘した、
すべては逆に成る」という道理を知らなさすぎています。

 

また、
自民の高村正彦副総裁は19日のNHK番組で、
「刹那的な世論だけに頼っていたら、自衛隊日米安保条約改定もできなかった。
国民のために本当に必要だと思うことは、多少支持率を下げてもやってきた。」

 

と、これを強気の姿勢にとるか、
若しくは、
本当にこの日本のために必要だからだ。
と見解の相違が出てくるかもしれませんが、

 

今までの歴史の流れ、
そして現在、私たちが平和に過ごせているのは何なのか。
平和でなければ、また熟成された民主主義でなければ、
私たちの今の生活はできないのではないでしょうか。

 

反対意見のある方はドンドン言ってくださいね。

 

また、どこかの党が、「次は徴兵制だ」と煽っているようですが、
集団的自衛権を容認した日米安保条約の下、
有事で米軍の支援をあてにできるからこそ、
日本は軽武装自衛隊で済んでいるんですね。

 

もしも個別的自衛権だけで国を守ろうとすれば、
米軍は頼りにできないのだから、
はるかに重武装の軍事国家にならざるをえないし、
その先にあるのが、徴兵制と思いますけど・・・

 

スイスはどの国とも同盟を結ばず、
自前の軍事力に頼っているからこそ徴兵制ですし、
自分たちのロジックこそが徴兵制につながるのに、
ねじ曲げた空想論を展開するだけのその党に明日はないでしょうね。

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それからついでに、
7月15日の衆院特別委員会室は、まるで街頭デモのようだったですね。
民主党議員はプラカードを掲げて委員長席を取り囲み
「反対、反対」と大声を張り上げていましたね。(テレビ写りを気にしながら)

 

維新の党の議員は自分たちが提出した対案を否決されると、
さっさと退席したみたいですね。

 

翌16日の本会議では民主、維新、共産、生活、社民の
野党5党がそろって採決を欠席したんですけど、

 

これは、「採決を拒否する」という行為が、
いったい何を意味しているか、分かっているのだろうか。
と、言いたいですね。

 

議会制民主主義の下で、
国民が国会議員を選ぶのは自分たちに代わって国会で法案を審議し、
最終的に採決してもらうためなんですね。

 

なかでも採決はもっとも重要な国会議員の仕事であるし、
それをサボタージュするのは、
自分を選んでくれた「国民に対する裏切り」にほかならないと、
あなたも思いませんか?

 

野党議員たちは、
「自分が議員でいられるのは、国民が自分に1票を投じてくれたからだ」
という議会制民主主義の根本原理を無視していますね。

 

自分の選挙では国民に投票を呼びかけながら、
いざ国会で国民に代わって投票しなければならないときに、
投票するのを拒否するなんて・・・。

 

国民はそんな議員に仕事を続けてもらいたいと思うだろうか。
私はまったく思いませんね。

 

ズバリ言えば、
採決を拒否した野党議員は国会議員である資格がない。
採決に応じないなら、辞職すべきである。

 

もっとも肝心なときに、
国民の代理人たる役割を果たしていないからです。

 

私たちはネット、テレビ、新聞など多くのマスコミ情報の中で
生きて翻弄されていますが、
そのマスコミにも右派・左派があります。

 

そんなマスコミに左右されず、
自分の心に一番響いたのが正解と思います。

 

いずれにしても、
すべては逆に成る」という道理を
覚えておいた方が良いように思いますけど・・・。

 

 

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