白鵬休場 張り手、エルボーが出来ない。給料が出ない。そりゃやる気も出ない?
張り手、カチ上げを封印したら弱い!
勝てなくなったら怪我したと休場。
星のやり取り出来ないと厳しいみたいだ。
肩を脱臼しても無敵だった千代の富士や膝の靭帯痛めても優勝した貴乃花とは格が違いますね。
あの横綱・白鵬(32=宮城野部屋)が18日の初場所5日目から休場することが決まったみたいですね。
相撲解説者の北の富士(元横綱)が言うには、
「相当、立ち合いに悩んだのも大きな原因だったですよね」だって。
横綱審議委員会などから指摘を受けた、立ち合い時のかち上げ・張り手を封印し、
新たな取り口を模索していた中で3日目、4日目と連敗してとうとう休場。
「両足の親指を痛めて踏み込むときに力が入らないからどうしても踏み込めないし、
かばいますし。それを両方やってしまったら、いくら白鵬でも無理でしょう」
と休場やむなしとも言っています。
ちなみに、
「左母趾MP関節靱帯損傷、右母趾末節骨骨挫傷・爪下血腫で全治2週間を要する」
との診断書を提出して休場したみたいです。
やっぱり白鵬は張り手、エルボーが出来ない。給料が出ない。そりゃやる気も出ないから休場なのか?
なんて思っている人も多いでしょうね。
白鵬といえば、
今まで立ち合いでは、ほぼ、張り手で相手の立ち合いの勢いを封じていましたね。
ほぼ毎回です。
「はっけよい のこった」の時点で相手の目の前に手を出すという技ですが、
これがとんでもない効果を発揮していた恐ろしい小技でしたが、
これを禁じられたとたんに最弱の力士になったみたいですよ。
張り手と言っても目を狙った目潰しなので、なかなか防ぎようがないし、
誰も目を狙った張り手をやらないのに白鵬はやりますからね。
この立ち合いの張り手は反則にしたほうがいいレベルですよ。
またテーピングをしっかり巻いてサポーターして肘を使ったエルボーは論外で禁じ手にすべき。
横綱相撲以前の話で、
それを許していた相撲協会の責任は大きいし、そんな勝ち方で優勝回数を増やしても意味がないと思います。
白鵬のようにルールを悪用する力士が出てきて、結局は、倫理やモラルで風紀が守られていたのに、
こういう輩が出るからなんでもかんでもルールや規律で縛り付けることになります。
それが、横綱だっていうのだから、相撲のいう美意識は無くなったという事でしょうね。
至急に立ち合いルールを取り決めるべきだと思いますよ。
それにしても、
なぜ横綱って黒星が重なると怪我を理由にすぐに休場するんでしょうね。
立場上、負け越しとか無様な成績は横綱として見せられないって理由なんでしょうけど、
仮に昨日まで無敗だったら休場なんてしないでしょう。
他のスポーツでは考えられないですよね。
昔いた大乃国だけが横綱で唯一皆勤負け越ししてるけど、ガチンコだから起こり得ることかな?
それでも最後まで取りきった大乃国はエラいし人間味あるいい人だと思いましたよ。
ところで、
昨年の7月に「力士・親方70人&ファン1万人がガチで投票! 大相撲総選挙」
という番組があったんですが、
1位は一昨年亡くなった元横綱千代の富士(先代九重親方)で、
2位は渦中の元横綱貴乃花。3位が元横綱大鵬で、横綱白鵬は4位。
元横綱日馬富士も25位に入っていましたが、
やはり過去の横綱は、見苦しい勝ち方しか出来なくなったら潔く引退していましたね。
勝ち星の通算記録が伸びなかったのは、横綱相撲をしていたからでしょう。
貴乃花の最後の優勝場所の動画を観ると、
横綱相撲とはああいうのを言うんだよなぁ・・・とつくづく思います。
これは「鬼の形相」のあの一番です。
朝青龍や千代大海が突き押し張り手をしまくってるのに壁のように迫ってきて完敗。
体がボロボロなのにあの相撲を取り続ける。
今場所の白鵬と比べれば本物と偽物が一目瞭然ですよ。
あと白鵬は先場所の千秋楽での優勝インタビューで「膿を出す」なんて言っていましたが、
一度発した言葉を説明する義務があるのも当然でしょうね。
過去に言った言葉を恥ずかしくもなく訂正するのはどこかの議員ぐらいでは。
なぜなら相撲の判定の行司は脇差で切腹する覚悟でやっていますからね。
最後に相撲界に白鵬みたいに外国人が増えるのは、
やはり国際化、グローバル化の影響であり、もはや止めようもないことですが、
大相撲が単なるスポーツではなく、日本の伝統文化、伝統芸能であり、
そして何より相撲は神事であるということも忘れてはならないと思います。
また皇室への敬意もです。
白鵬ら外国人力士もこれを忘れないでほしいですね。
日馬富士引退 モンゴル力士会大相撲八百長はどうなるの?
本当に謝罪の気持ちを持ってないことが充分に理解できましたね。
引退して社会的制裁も受けたから不起訴にして!って訴えているようにしか感じられないのは、私だけ?
だいたい部屋も違うのに貴ノ岩を弟弟子とか言ってる時点で、
部屋の上下関係を越えて、モンゴル人同士での上下関係、いや序列が出来上がっている証拠なのでは。
その頂点は白鵬なんだろうか?
途中、逆ギレしながら会見を続けた伊勢ケ浜もそうですが、
相撲界自体が暴力で支配する古い体質のまま、隠蔽体質のままだと言うことがハッキリしましたね。
そんな日馬富士引退会見。
どれほど重要なのか知りませんが、北朝鮮のミサイル発射より扱いが大きかったですし、
マスコミの記事は美辞麗句ばかり並べていましたね。
貴ノ岩と親方貴乃花に対して謝罪一切ナシで、
むしろ礼節にかける若手を指導してやったという態度。暴行くらいは当たり前の世界なんですかね。
そして伊勢ケ浜親方がさらに輪をかけてふてくされてケンカ腰。
こんな酷い会見久々に見ましたよ。
伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)といえば、
現役時代、週刊誌などで「八百長力士」として名指しされていた人物ですね。
そして伊勢ヶ浜親方が日馬富士に最後に教えたこと
「(富川アナの質問に小声で)おい、あんなの答えなくていいぞ。ほっとけ。」だって。
やっぱり相撲界はおかしいと世間に知らしめただけなのでは・・・。
やはり日本相撲協会内部で「公然の秘密」である、
「モンゴル力士会による大相撲八百長」と「反社会的勢力」の関係に目をつぶり放置しておいて、
万が一、これがバレた場合、日本相撲協会は、崩壊してしまうから、
早々と日馬富士を引退させたのかもしれません。
大相撲八百長問題といえば、
2011年に発覚した、日本相撲 協会の現役の大相撲力士による大相撲本場所での取組での八百長。
力士同士が中盆と呼ばれる仲介人を通じて勝敗の貸し借りを行っていたんです。
実際、
大相撲には貸し借りちょうどナシになることを意味する「いってこい」などの専門用語が存在し、
これはプロレスにも受け継がれているほどなんですよ。
「八百長問題の最大の原因」が、
貴ノ岩に話を聞きにきたと言っていた元小結・旭鷲山だったみたいなんです。
その旭鷲山が始めた20年以上も続くモンゴル力士の伝統的な会合である「モンゴル力士会」とも呼ばれる飲み会。
その飲み会は八百長の相談をしているんじゃないかってウワサが、昔からあるそうですよ。
どうもモンゴル力士同士の“互助会”になっているようで、
モンゴル力士をできるだけそこに行かせないようにする親方もいるぐらいなんですね。
力士がそういう場に行くには部屋の許可が必要なんですけど、伺いを立てたら“ダメだ”と言われるから、
黙っていく力士も増えて、
それ自体は黙認されてしまっているけど、
特に部屋の垣根を越えたモンゴル人同士の集まりには、快く思わない関係者も多いみたいですよ。
この「モンゴル力士会」は、角界におけるモンゴルコミュニティーみたいで、
彼らは横のつながりが非常に強いんです。
喜びも悲しみも苦労も分かち合い、団結して、当然、『困っている』力士がいれば、『助けて』やるんです。
勝敗はもちろん、モンゴル力士と対戦予定の日本人力士を、場所前に稽古でケガさせるとか、
そうやってモンゴル力士の昇進に協力する関係が出来上がっているんじゃないか、と疑われてきたんです。
だからこそ、
日本人力士の牙城を崩し、一大勢力を築くことができたんですね。
長く朝青龍と白鵬が優勝を独占していた中で、日馬富士がそこに分け入る形になったんですが、
これが関係者間で「モンゴル人同士の密約があったのでは?」という疑いを浮上させたみたいですよ。
たとえば、
2009年の夏場所で大関だった日馬富士が初優勝を決めたとき、
日馬富士が下手投げで白鵬を下した一番は、現在でも語り草になっているほど不可解な一番で、
八百長疑惑が内々で持ち上がっていたんです。
優勝インタビューの最中、
優勝決定戦で敗れた横綱・白鵬が、うれしそうに笑顔で見ていたんです。
モンゴル人による賜杯のたらい回しがあって、それがモンゴル力士会を軸に行われているんじゃないかと・・・。
星の貸し借りをやっているウワサが立って、その飲み会を「モンゴル銀行」って呼ぶ人もいるんです。
この10年の計59場所でモンゴル人力士が53度優勝しているのも、その成果みたいですよ。
「僕は先輩と違って、マジメに相撲をやってんですから!」
それはつまり、
彼らの団結を否定し、冷や水を浴びせたようなものだったかもしれません。
貴ノ岩は同じモンゴル人力士の照ノ富士や逸ノ城らが後輩で、仲も良かったみたいなんですが、
それが貴乃花部屋に入門してから変わったんですね。
貴乃花親方(元横綱)は現役時代に八百長なしのガチンコ力士で鳴らしただけに、
弟子のなれ合いにも厳しいんです。
いくら同郷とはいえ、ライバルと酒を飲むなんて言語道断、と考えているんです。
そんな親方の教育もあって、貴ノ岩はモンゴル勢と距離を置くようになったんですが・・・。
日馬富士の暴行事件は当初、内々に片付けられようとした節があったんですね。
何故かといえば、
星の貸し借りをやっている「モンゴル銀行」を潰したく無いこと。
そして、
暴行事件と同じぐらい、「飲み会」の存在自体を世間に知られたくなかったんでしょう。
でも、
貴乃花親方はなれ合いの取り組みを厳しく禁じており、他部屋力士との接触を厳しく制限していて、
モンゴル人力士たちの横のつながりについても批判的だったんです。
そしてモンゴル人力士の中に貴ノ岩が入って、先輩力士の影響を受けることを最も警戒していたんです。
はっきりいってモンゴル人力士同士の情実的な取り組み(八百長)に目を光らせていたんですよ。
だから、
徹底抗戦となったらどんな情報を公表するかわからないから、
モンゴル人力士たちも、八角理事長も冷や冷やしているはずですよ。
そういえば、
九州場所千秋楽で白鵬が「うみを出し切って日馬富士関と貴ノ岩関を再び土俵に上げてあげたい」と発言し、
万歳三唱で締めくくったみたいですが、
白鵬は暴行事件の当事者でありながら、自分だけはヒーローになろうとし、自分の保身の事しか考えていないのでは。
暴行を止めに入ったと言っても、
数十発殴られ、怪我させてから止めに入ったって、それは止めたとは言わない。
そこに至るまでは見てたのなら、それは共犯者ですよ。
白鵬や同席してた他の力士も何らかの処分があって然りだと思いますよ。
いずれにしても、
日馬富士はモンゴルの英雄かもしれませんが、
日本の国技である「大相撲」は大地への神事=大地を鎮める・静める儀式で、
今も正しく神事としての機能を立派に果たしているんです。
また、
横綱が注連縄を巻いて行う一人土俵入りは、四股で邪悪なものを踏み鎮める地鎮祭と同じ意味なんです。
それを行う横綱が、
暴行事件や八百長疑惑で問題に上がっているのことは非常に縁起が悪いんです。
横綱の品格が日本国の安泰につながるんです。
それができない横綱や力士はすぐに辞めて欲しいですよ。
貴乃花親方と日馬富士 どっちが先に処分を受けるの?
何で池坊保子とかいう議長があちこちのテレビ番組で不確実な事をべらべら喋るんでしょうか?
とにかくこの事件では当事者で口を開いたのは白鵬だけで、
その他は全部伝聞者ですよね。
こんな情報を朝から晩まで垂れ流す今のワイドショーの質をあなたは最低とは思いませんか?
なんでも、日本相撲協会評議員会の池坊保子(75)という議長が、
「相撲道を極めたいと思うならば、そして貴乃花親方が思うように(暴行問題が)うやむやにされたというのであれば、
順序を踏んで、協会に報告してから県警に報告をすべきだった」と言っているんですね。
だから貴乃花親方が協会理事や巡業部長としての職務を怠っていたとして、
評議員会が認定すれば理事を解任される可能性があるそうですよ。
でも普通に事件が起きたら警察が先では?
「感覚ずれてる」と思いますよ。
報告したら揉み消されたりする可能性もあるからですね(前例もありますから)
そもそも貴乃花親方は、
理事という公的な立場と同時に貴ノ岩の師匠であり保護、後見する一面として私的な立場でもあると思うんです。
池坊保子なんかは公的な立場のみから貴乃花親方に対して求めていますが、
貴乃花親方が被害届けを出すということに対して、
その行為を非難したり、制限させることはできないし、してはならないと思いますよ。
事実として貴乃花親方は警察署に被害届けを出しましたしね。
その判断は貴乃花親方なりの判断だったと思います。
つまり、この問題の解決を貴乃花親方は、
公的な解決に委ねるのではなく、警察という公的、法的な解決に委ねることを被害者側として選択したのでしょうね。
それだけ大きな問題であり、許されない大変な事案であるとして行動に及んだのではないでしょうか。
そんな行為を職務怠慢、職務違反と言えるのでしょうか?
犯罪にあたる暴行行為に対する認識の甘さ、
被害者側への思慮の欠如こそが池坊保子をはじめとする相撲協会にあると思いますよ。
あと相撲協会としては、
貴乃花部屋を潰せばみんな幸せという論理なんでしょうね。
質の悪い情報を、
垂れ流しているマスコミも相撲コンテンツを失いたくないから味方してくれますからね。
ところで、
貴ノ岩が元小結・旭鷲山に何が起きたかすべてを正直に話したみたいですが、
日馬富士に灰皿やカラオケのリモコンなどで手当たり次第に40~50回ぐらい殴られ、
その後部屋に戻った時に頭痛がひどくなり、
片方の耳が何も聞こえなくなってしまったり、視力が変に感じると言っていますね。
もし、これが事実ならば、
早めに東京の脳神経外科の専門病院の中でも、近年に導入したMRI設備を持つ病院で再検査が必要に思いますよ。
すでに2つの違う内容の診断書が出ているんですが、
・暴行事件の内容を正確に公平に確定させる為にも、
・貴ノ岩の現状と今後の安全を判断するためにも、
最新のMRIでの再検査が必要に思うんです。
MRIも、10年前の機種と今の物は大きな性能差があると思うんです。
あなたが持っているパソコンの進化を見ても分かりますように、
10年前のパソコンなどは今の物の1割の性能も無いですからね。
MRI設備は大きな費用が掛かりますから、大事に旧式を温存している施設もあるかも知れませんし、
すでに診断をした病院も立派な最新設備かも知れませんが、
「2つの違う内容の診断書」があることからも、3度めの厳正な診断が大事に思いますよ。
「頭部の強打」で検索すると、
頭部打撲から1~6カ月の「後に」頭の中に出血が起こることもあるそうです。
慢性硬膜下血腫です。
頭骨の開頭が必要な大手術になるようですよ。
以前こんな話を聞いたんですが、
凍結した道路で頭を強打した人が、直ぐに病院へと行きレントゲンを撮ったそうです。
一般外科の医師は、レントゲンに問題が無いので大丈夫と診断されたそうですが、
どうしても不安に感じたので、脳神経外科の専門病院へ行ったんですね。
専門病院のMRIでも撮影しても問題は無かったのですが、
専門医は2週間後以降に再度、念の為に検査に来て欲しいと過去のパターンから告げたそうなんです。
すると再度の撮影の結果、
慢性硬膜下血腫の兆候が見られるという診断となり、直ぐに入院されて無難になったそうです。
つまり、
もし最初の病院だけで安心していれば、その人は数カ月後に急変して倒れ、運が悪ければ死んでいたかも知れないんです。
だから、
・頭部の外傷は、直後の診断だけで安心してはいけない。
・違和感があれば、再度、違う病院でも再検査をすること。
が大事ではないでしょうか。
もし今回の日馬富士暴行事件も、
貴ノ岩の状態が「これから」急変すれば、
貴乃花親方や日馬富士に近々に決まりそうな処分の内容に意味があるのかと思いますよ。
軽症と重症では、処分内容が全然変わると思います。
だから公平性の為にも、
東京の最新の専門病院で、再検査をしたほうが貴ノ岩の命の為にも、処分内容の意味でも大切に思いますよ。
いずれにしても、
殴った日馬富士の処分はしないで、先に協力しない殴られた方の貴乃花親方を処分する?
相撲協会とは、どんなブラックな組織なんでしょうかね。