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中国は日本に「謝罪迫る資格なし」は当たり前で本当だ!

中国戦勝節(抗日戦争勝利70周年記念)行事は、
韓中が連帯して日本を相手に戦ったことを記念する歴史的脈絡、

 

なんて判で押したように毎度言っていますが、
可哀相な民族かもしれませんね。

 

よく考えてみなくても、
日本は中華人民共和国大韓民国と戦争はしてないんですね。

 

日中戦争における戦闘は、たいていの場合、
日本軍が攻めると中国軍が撤退し敗走する、という形で進んだみたいで、

激戦地を除けば、
中国側が宣伝するほど日本軍に殺された中国兵の死者は多くはないんです。

 

むしろ中国兵の死者の多くは、中国人が中国人を殺したんですよ。
中国の軍隊というのは、
兵士たちの後ろに「督戦隊」(とくせんたい)というのがいたそうで、

 

督戦隊とは、後ろで「敵を殺せ、殺せ」と叫びながら兵士たちを戦わせ、
逃げる兵士がいると、その兵士を撃ち殺す中国兵です。

 

つまり、中国兵が中国兵を殺したのです。

 

国史家・黄文雄氏によれば、
日中戦争時の死傷者は、
日本軍によって殺された中国兵よりも、
そうやって督戦隊に殺された中国兵たちのほうが多かったくらいだというんですね。

 

日本がその戦争をしていたのは中華民国なんですよね、
中華人民共和国謝罪と賠償を請求するのは筋違いというものがわからないから、
可哀相と思うんです。

 

中国が対日請求権を放棄したのは、
前政権の中華民国との日華平和条約によるものです。
 
前政権の結んだ条約はどんなに理不尽なものでも引き継ぐのが国際的慣例で、
請求権を放棄している以上は謝罪・賠償をする義務はありません。

 

日本も幕末に国際的無知と幕府の弱体化に付け込まれ、
欧米列強と多くの不平等条約を結んでいます。
 
明治政府はそういう事情が分かっていてもかたくなにこの条約を守り、
条約改正までほぼ明治時代を費やしています。
 
歴史的にも相手の請求権がないことを哀れに思い、
これほどの経済援助をした例は日本の他にはありません。
 

中国も韓国に朝鮮戦争で多大な被害を与えていますが、
国交正常化時に強硬な交渉を行い謝罪・賠償はおろか遺憾の意さえ表明していません。

 

韓国については、
李氏朝鮮とも大韓帝国とも、日本は戦争をしたことはありませんよね。
 

更なる謝罪・賠償というのは、ゆすり・たかり以外の何ものでもありませんよ。


そして、
一番おかしいのは中韓が自分達と無関係な話なのに、
A級戦犯が合祀された靖国神社への首相参拝にいちゃもんをつけることです。

 

A級戦犯と呼ばれる人々は「対米」戦争の開始者です。
これは中国とも韓国とも無縁の話で、

責めるならば「対中」戦争の開始者の合祀か、
「対韓」併合の指導者の合祀を責めるべきです。

 

それなのに彼らはなぜか「対米」戦争開始者であるA級戦犯の合祀を問題にしている。
まともなで健全な歴史観を持つ日本人にはとても理解できることではありませんね。

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 今日のネットニュースの中に、
フランス国際放送、RFIが運営するニュースサイト(中国語版)で、

「中国が歴史問題で日本に毎年謝罪を迫るのは根拠がない」などの
主張を紹介する記事を掲載したんですね。


またドイツ紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」が、
「中国は日本に対して第2次世界大戦の暴行への謝罪を強く要求している一方で、
共産党当局は自らが歴史を直視することを拒絶している」
とする評論記事を発表したんです。

 

9月3日の軍事パレードで中国の戦勝70周年イベントは最高潮に達する一方で、
中国当局が日本に対して仕掛ける「宣伝戦」はこれで終わりにはならないとし、

習近平国家主席率いる中国当局が、
「ありとあらゆる話を使って、人びとに『日本の侵略についての記憶』
を呼び覚まさせようとしている」と評している。

 

中国当局の言い分によれば、
「戦争によって中国では約3500万人が死亡」し、
旧日本軍が中国国民に対して「巨大な苦痛をもたらした」と。

しかし、
中国当局が再三日本に歴史の直視を求めても説得力がないのである。
中国政府自らも歴史を書き改め、回避しているのだから」と風刺したんですね。

 

さらに、
中国共産党当局はその統治下における「暗黒面」にかんする議論を認めていないとも指摘。

中国では文化大革命大躍進政策で死亡した人数について、
「公の場で語る勇気を持った人がわずかしかいない」とし、

旧日本軍による中国侵略で死亡した人数より、
「同死者数は多い可能性すらあるのにだ」とし、

 

「日本に歴史の直視を求めているのに、中国共産党当局自身がそれをできていないのだ」
と繰り返したんですね。

こんな記事を書いてあっても、中国政府は気にもしないでしょうけど・・・。

 

また、
中国では「ドイツは戦争についてきちんと謝罪」が“常識”になっているようです。

 

しかし、
中国でよく例となるワルシャワにおけるブラント首相(1970年当時)の謝罪も、
ユダヤ人の迫害に対するもので、
ポーランド侵攻を含む戦争発動に対するものではないんですね。

 

1985年の終戦40周年式典でのフォン・ヴァイツゼッカー大統領の演説では、
「われわれ全員が過去からの帰結にかかわりあっており、
過去に対する責任を負わされている」と述べましたが、
「反省」や「謝罪」の言葉はなかったんです。

 

ちなみに、
イタリアは日独と同盟する枢軸国として第二次世界大戦に加わりましたが、
戦局が不利になると指導者のムッソリーニを排除し(最終的に処刑)、

連合国側に加わり日本にも宣戦布告しました。
このため、他の連合国と同格ではないが、敗戦国扱いは受けていないみたいです。

 

この歴史問題に関しては、

これからもず~と中国や韓国とは理解することはないと思いますが、

我々日本人は本当の歴史を知っておくだけでも大事なことです。


最後にフランス国際放送、RFIの記事を引用します。

「今の平和主義の日本が、軍拡主義の中国に服従することはない。

民主主義の日本が権威主義の中国に服従することはない。

国際主義の日本が民族主義の中国に服従することはない」と。

 

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