美ビルド・ネットの熊本はてな?

「美ビルド・ネットの熊本はてな?」は我が郷土熊本県を中心にお役に立つ情報をあなたにお伝えします。

外国人の国保悪用 なぜ国民健康保険に国民じゃない連中を入れるの?

国の役目って何でしょうね?

 

「国民の生命と財産を守る」

 

なんですが、
外人のために税金や保険料が使われるのは明らかにおかしいと思う。

 

不慮の事故ならともかく、高額治療目的の外人にサービスするほど財政は豊かなのか?
マスコミはもっとこういう情報を報道するべきだが、

産経以外のマスコミは売国で日本の国力低下を狙っているのだから、
このような事態を問題視していないですね。

 

日本の国益が削がれても、中韓人に不利になるような制度改革には全く意欲がないし、
立憲、共産などの野党議員もですね。

 

そもそも実態が見つけにくいなら、制度を続けるべきじゃ無いと思いますよ。
私たち日本人が金銭的に暮らしにくくなってる中で、外国人が助かるのが優先に見えて納得出来ないですよね。

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というのは、
自営業者や非正規の労働者、無職の人ら向けの公的医療保険である国保には、
かつて外国人は加入できなかったんですが、

 

昭和61年に国保法の施行規則から国籍条項が撤廃されたんです。

(麻生政権時代の自民党が法律を作り、法律が施行された年は民主党政権

 

さらに以前は外国人は1年の在留期間を満たす必要があったんですが、
平成24年の住民基本台帳法改正に伴い、3カ月を超える滞在で加入が義務付けられるようになったんですね。

 

厚生労働省によると、
国保の28年度の被保険者は3013万人。

このうち外国人は99万人(3・3%)で、
19年度と比較すると15万人(1・8倍)増えているんです。

 

国保全体の被保険者が減る中、外国人の割合は逆に増えているんですね。

 

ちなみに28年度の国保の赤字額は1468億円で、これらは公費で補っているそうですよ。
 

ここで問題なのは、
医療目的で入国する場合は国保に加入できず全額自己負担となるため、

目的を「留学」や「経営」と偽って3カ月滞在して国保に加入し、
少ない自己負担で高額治療を受ける事案、あるいはそれが疑われるケースが増えていることなんですね。

 

たとえば、
がん罹患が発覚した外国人が、日本に語学留学して国保健康保険証を取得すれば、

がん治療薬「オプジーボ」の投与といった1千万円を超える高額治療を少額負担で受けて、
本国に帰国するということが可能なんだそうですよ。

 

こういうことが起きないように、
事務処理を変更すれば良いのにですね。

 

入国3ヶ月以内は一旦全額負担とし、申請による後日の7割や全額返金にしたりですね。
その場で返金(保険適用)を止めれば、ほとんどが防げると思うんですが・・・。

 

だからこういう成立している法に欠点があると分かったら、
速やかに改正に動く、
それが国会議員の仕事と思うが与野党の議員は何の仕事をしているんでしょうね?

   

そもそも外国人の国保加入のルーツは、日米安保条約の締結(1952年)なんですね。
アメリカのゴリ押しで、
アメリカ人だけが例外で無条件で国保に加入できたんです。

 

このアメリカの圧力に屈した時の内閣総理大臣吉田茂
麻生太郎のおじいちゃんですね。

 

さらに、日米対等を唱えて、日米安保条約の改定(1960年)をした時にも、
このアメリカ人優遇は改定されませんでした。
当時の総理大臣は岸信介安倍晋三のおじいちゃんなんです。

 

つまり、国保の外国人問題の大元は、
今の自民党の安倍麻生コンビのおじいちゃん達の政策なんですよ。

 

安倍さん、麻生さん。
国民のために、おじいちゃん達の政策の後始末よろしくお願いしますよ!

 

またこの国保法制度悪用の中心は中国人や韓国人みたいで、
そんな事しても恥ずかしいとか惨めとか思わない国民性なんでしょうね。

 

ちなみに中国の国民性はというと、
「利用できるものを利用しないなんて馬鹿。利用するのが当たり前。
だって、利用できるんだもん。嫌なら禁止しろよ。そうなったら抜け道を探して利用するけどね」

 

韓国の国民性はというと、
「とにかく日本人嫌いだから、日本人の不利益になることをやればやるほど英雄扱い。
嫌がられれば嫌がられるほどますますやる気が出る。もし禁止したらまた恨んで抗議してやるからな」

 

なんて思って国保法制度を悪用しているんでしょうかね?

 

でも外国人も保険料を納付しているから、
国籍問わず、保険を利用している人々がそれぞれの収入に応じて負担していますね。

 

就労によって源泉徴収されたり都道府県民税を納付する外国人はともかく、
医療目的の短期滞在ビザの外国人は保険適用外にして、
何らかの条件を満たしたら、医療費還付したらいいんですよ。

 

確かに暮らし向きが悪くて治療が受けられず人道適支援みたいなのもあると思いますが、
それは政府間の要請と受諾に基づいて、別の予算を使うべきなのでは・・・。

 

それなら、中国や韓国だって渋々ながらも、
「日本にはお世話になってます」と認めることになるでしょうね。

 

それが出来ないなら、自国の医療制度を改革すべきです。

中国なんかは受診する前に、
受付でお金を払い、その額によって受診の順番すら変わりますからね。

それじゃさすがに「日本へ行かないと!」と思いますよ。

 

いずれにしても、

医者は損しないから良いですし、

政治家は金持ちしか見ないからですね。

 

国保を悪用する外国人のせいにして、

国保の値上げで国民に負担を強いることだけはやめてほしいものです・・・よね。

 

尾畠春夫さんは「ミロクの世」の人だったの?

もうすでにあなたもニュースなどでご存じと思いますが、
山口県周防(すおう)大島町で3日間行方不明だった藤本理稀(よしき)ちゃん(2)を発見した、

 

尾畠(おばた)春夫さん(78)のこと。

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大分県日出(ひじ)町から軽ワゴン車で駆けつけ、
1人で捜索に加わって、「上に上にと上るのが子供の習性」と、海側ではなく山中に分け入って、
長年培ってきた勘で捜索開始から約30分後に理稀ちゃんを発見しましたね。

 

全国各地の被災地で活動してきたボランティアのベテランで、
まさしく国民栄誉賞に値する、国民のお手本となれる人と皆さん称賛しています。

 

マスコミの「ドックとか行きますか?」って聞かれて、
「悪いところが3つある。顔が悪い。色が黒過ぎる。足が短い」って、面白すぎで、

強靭な肉体、揺るがない精神力、冷静な分析力に加え、
ユーモアも持ち合わせているみたいですよ。

 

その尾畠春夫さんはどうも「ミロクの世」の人かもしれません。

 

「ミロクの世」(弥勒の世)を簡単にいうと、

一人一人が、自分の神性に目覚めて、家族も他人も同等に大切にしたくなり、
困ってる人がいたら助けたくなるんです。
 

そして心は楽しさであふれ、食事は少量で済んでしまい、
色んなことへの執着も解かれて、
アタリマエな日常の事への感謝を、意識的に行う人間を増やすことなんですね。

 

そしてそういう人々が地球上にそろった時が、「ミロクの世」となるんです。

   

この「ミロクの世」に生きる人々の、大きな特徴の1つが、(伊勢白山道から引用)

・他人に良いことをしたくて、したくて、仕方がなくなる病気に感染する。

・ボランティア活動をしないと、生きるのが嫌になってしまう病気に全員がなる。

・他人を喜ばすことに、全力の生きがいを感じる病気になる。

・誰もが、微笑みながら、嬉々としながら、生きるという感染症に罹る。

まったく恐ろしい病気です。

 

誰かが行方不明になろうものなら、黒山の人だかりで嬉々としながら全力で捜索する訳です。

でも、さぼって家で昼寝をしようものなら、
気になって気になってプルプルと体が震え出すという禁断症状が出ます。

だめだ、もう我慢出来ない!とボランティア活動に飛び出していくんです。

 

まさしく尾畠春夫さんを言っているみたいですね。

 

これからは太陽黒点の活動が非常に激しくなり、
宇宙磁気の影響を私たちが受け始めて、気温は上昇します(もう上昇していますが)

 

それに伴って、
異常な大雨や台風、そして地震、火山噴火など自然災害が多くなります。

 

そんな時「プロのボランティア活動家」と呼ばれる人達が、
ミロクの世の兆候として増え出すかも知れませんよ。

 

でも、現実的に難しいのは生活費の問題かもですね。

 

だから年金が出る65歳以上の老人たちが、
鍛えた肉体で命を懸けたボランティアに嬉々として参加し始めることが多くなり、
警察も出来ない危険な救出を、「ワシにやらせろ!」と言い出す老人たちが増えるでしょうね。

 

実際、尾畠春夫さんも年金生活を送りながら、
軽ワゴン車に食料や水、寝袋などの生活用具を積み込み、

助ける相手側に迷惑をかけないのが信条で、
「自己完結するのが真のボランティアだ」と言って活動費は自分の年金から捻出しています。

 

同じ78歳でワイドショーなどを騒がせた、あの日本ボクシング連盟山根明
「世界の山根」「カリスマ山根明」と自分で評し、

 

「自己中心」「自己満足」の見本みたいな人と、尾畠春夫さんとは、

「まるで裏と表の違い」で「ミロクの世」の人との違いが出ていますね。

 

温度が20度前後で安定した世界になると言われる「ミロクの世」。

 

私たち人間が本当に「生かされている」存在に過ぎないことを思い出して、

誰も本当は、自分で生きてはいない。

他者と天のお蔭で、生きることを許されているだけ。

 

ということを、

まず日本人である私たちが忘れずに生きていきたいですね。

 

「潜伏キリシタン」世界遺産に登録 隠れキリシタンじゃダメだったの?

日本での世界遺産に22件目(文化遺産18、自然遺産4)である、
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本の12資産)の、
世界文化遺産登録を決定されて良かったですね。

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日本でキリスト教が禁じられた時期に、民衆が約260年にわたり独自に信仰を継続した歴史が、
世界遺産にふさわしいとのことで、

 

「島原・天草一揆」の古戦場である「原城跡」(南島原市)や、

信徒が処刑された無人島で聖地として崇拝された「中江ノ島」(平戸市)、

潜伏信徒が暮らしていた9件の集落と集落跡、

現存する国内最古の教会で国宝の「大浦天主堂」(長崎市)などで構成されているそうです。

 

世界には今なお信仰の自由がない国がありますし、
宗教の違いによって迫害や差別にさらされている人たちがいますね。

信仰を隠しながらも粘り強く継続し、最終的に信仰の自由を得た潜伏キリシタンの物語は、
きっと世界中の人を力づけるでしょうね。

 

そんな世界文化遺産への登録は喜ばしいかぎりなんですが、
この「潜伏キリシタン」ということばに、あれ? っと思ったのは私だけでは無いと思いますよ。

 

隠れキリシタン」なら聞いたことあるけれど、「潜伏キリシタン」はあまり聞いたことないですもんね。

どう違うんでしょうね。

その説明に入る前にここでざっくりと日本のキリスト教の歴史を調べてみると、

 

あなたも歴史で学んだことがあると思いますが、
イエズス会フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えましたね。

 

それが16世紀半ばのことで、
そののち江戸初期(1614年)に禁教とされ、明治初め(1873年)に信教の自由が保障されるまで、
じつに260年間、キリスト教の信仰は禁じられてきたんです。

 

「潜伏キリシタン」とは、
この長きにわたる禁教時代に、ひそかにキリスト教の信仰を続けていた人々のこというそうで、

 

一方の「隠れキリシタン」は、
禁教が解けた明治以降も、潜伏キリシタンである先祖代々の信仰を継続していた人々のことをいうそうですよ。

 

長い間、仏教や神道を隠れ蓑にして信仰してきた結果、
隠れキリシタンは独自の宗教に変容したみたいで、

欧米の教会から牧師が派遣されたが、
教義に差異があり、「ニセ牧師だ」と追い返された事もあったそうですよ。

 

欧米のキリスト教徒たちは、
「よくぞ、宗教を守った」と賞賛しての世界文化遺産なんでしょうけど、
この辺りの事を理解しているんでしょうかね?

   

この「隠れキリシタン」の人たちは、
ずっと待ち望んできた信教の自由を得たというのに、カトリックに復帰することを選ばなかったんです。

 

ある集落では、
禁教下での取り締まりのなかで起きた騒動をきっかけに、
カトリックに復帰する者と旧来の信仰を続けざるを得ない者との2派に分裂してしまったそうなんです。

 

また寺請制度にしばられてきた潜伏キリシタンたちの中には、
寺の檀家をやめることで村八分にされてまわりから孤立することをおそれ、
復帰せずに隠れキリシタンとして生きることを選んだ人たちもいるんです。

 

カトリックに復帰しようとすると、
井戸や墓地を使わせないなど、いわゆるいじめのような締め付けが行なわれたところもあったそうですよ。

 

たとえお上が許したといっても、それと村の掟は別で、
大っぴらにキリシタンと名乗るのにはやはり支障があったようなんですね。

 

日本は意外と差別的ですもんね。

 

それにしても、なぜキリスト教が禁教になったんでしょうね。

なんでも、
植民地支配や奴隷貿易を目的とした布教に危機感を抱いた秀吉が国を守るために禁止にしたみたいで、

 

その当時ヨーロッパに行った視察団が、
裸で売られている日本人女性が奴隷として人身売買されているのを見たんですね。

 

宣教師とグルになって、マインドコントロールして改宗させ人身売買。
これがキリスト教を禁止された本当の背景みたいですよ。(教科書ではまず教えないですね)

 

そんな歴史的背景は別として数百年前から、
受け継いだものを守りきった地域は世界遺産の価値はあると思いますし、

今回の世界文化遺産登録に向けて、禁教時代の歴史的背景を伝えるために、
隠れキリシタン」ではなく「潜伏キリシタン」という名称が用いられてもいいのではと思いますよ。

 

ところで、あなたにもキリスト意識は、
「赦し」「許容」の意識として、全ての人類の魂と共に宿っていますし、

 

釈迦意識は、
「慈悲」の意識として、仏教に関係していない西洋人の魂にも宿っています。

 

でもキリストを信仰していても、
この「赦しの気持ち」が自分の意識の表面には、なかなか出てきませんね。 

キリスト教を国教にしていても、現実には個人も国にも、闘争が消える事はありませんよね。

 

そんなあなたの心に宿るキリスト意識を感じるには、
やはりあなたはどこから生まれたのか考えるべきかも。

 

どこから生まれたんでしょうか?

母親ですね。 

 

では母親は、どこから生まれたのでしょうか?・・・

 

人類発生以来、一度も途切れなかったバトンリレーが、今の「あなた」なんです。

あなたには、遺伝子的にも全ての先祖を宿しているんです。

 

この先祖への「感謝」「リスペクト」が無ければ、自己存在を否定することになるんです。 

 

自分を否定していては、

絶対に「心の幸福感」を得ることは、何時まで経っても出来ませんからね。

 

いずれにしても、

今回の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録、

おめでとうございます。