美ビルド・ネットの熊本はてな?

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「妥協して結婚」した人の半分は後悔しているってホントなの?

完璧な結婚なんて無いかもしれない。

結婚はゴールではなくスタートですから、
他人と生活を共にすることは妥協無しでは成立しないかもしれないですね。

 

お互いの不満をその都度、
話し合いでお互い妥協しつつ解決していかなければ結婚生活の継続は難しいと思う。

結婚はある種人間性の修行だと思うので、
妥協もデメリットも一切イヤな方は独身が一番だと思いますが・・・。

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というのは、
(株)明治安田生活福祉研究所が行った「35~54歳の結婚意識に関する調査」、
および「男女交際・結婚に関する意識調査」の調査結果で、

 

35~54歳の未婚者に対して、結婚に対する気持ちを尋ねたところ、
「結婚したい気持ちはあったが、今ではあきらめている」の割合が、
男性32.2%、女性36.2%とそれぞれ最も高くなり、

 

年齢層別に見ると、
男性は40代後半以上、女性は40代前半以上で約4割を占めて、

40代前半では女性と男性の差が7.4ポイントと最も大きくなっているみたいで、
年齢が高いほど「絶対結婚したくない(独身主義)」の割合は高くなっているみたいですよ。

 

また35~54歳と平均初婚年齢前後のアラサー世代(25~34歳)の結婚に対する気持ちは、
アラサー世代では、

「理想・条件を特に意識することなく結婚すると思う」が35~54歳の年齢層より高いんですが、

「結婚したい気持ちはあったが、今ではあきらめている」は低くなっているんですね。

 

どうも年齢を重ねるにつれて、
結婚相手の理想や条件を強く意識するようになり、結婚をあきらめる割合が高くなる傾向みたいですね。

 

また、「結婚したかったので理想・条件を下げた」35~54歳の既婚者に対して、
結婚相手に求める理想・条件を下げたことを後悔しているかどうか尋ねたところ、

 

「どちらかと言えば後悔している」は、
男性49.7%・女性56.1%で女性のほうが高くなって、
特に50代前半では、後悔している割合が女性では60.0%と男性の40.4%より19.6ポイント高くなっているそうですよ。

 

この記事に対するコメント(118件)の一部を引用すると、

 

・昔の女性は好きでも無い男と経済的な理由で結婚せざるを得なかったけど、
 今は女性の社会進出で男を選べるから結婚しない女性、結婚出来ない男が増えたよね。
 少子化の原因もここにあると思うけど、無理に結婚するのが幸せとは限らない。

 

・私の理想は、学歴はなくていいが職を持っていること。(現職に落ち着いていること)
 私を好きでいてくれる人、だった。
 婚約破棄して学んだのは、好きな気持ちより、生活スタイルやリズム、食の好みが合うことが大事ってことだった。

 その後出会った夫は一緒に居てとても楽だった。
 お互い同棲経験があったが、こんなに楽で楽しかったことはないと意見が一致した。
 夫に流されるようにスピード結婚した。
 愛情や尊敬は後から少しずつ生まれて積み重なった。

 結婚する時に初めて知ったが、夫の父親は地位のある人で裕福だったので、
 夫の家柄を選んだ女と思う人がいるかもしれない。
 しかし実際は夫が騙されて作った借金を二人で返済したり、身体的コンプレックスも受け入れ結婚している。

 友人に結婚を止められたが、8年経った今はいい人見つけたねと言われている。
 最初から完璧な相手など居ない。
 理想の夫婦は二人で作るものだと思う。

 

・結婚6年目の既婚者です。確かにたった6年の間でも、何回も結婚した事後悔した事ありました。
 でもある日気づきました。後悔しているくらいなら、自分で楽しい方向に自分なりに変えようと!

 頑張っていても、主人から無駄なストレスを買う事もありますが、
 それでも主人と子供と楽しむ努力をしているうちに、結婚と言うよりかは家族の大切さに気づきました。
 後悔するもしないも自分次第でどうにかできる事は多いと思います!

   

・はたして好きで好きでたまらない!という相手と結婚できる人がどれ程いるのだろうか?
 私は・・妥協とは言わないが、色々あって傷をなめ合う様な感じで今の妻と結婚したよ
 でも一緒に暮らしていると家族になっていくね

 恋愛している様な感じはあまりないから、妻は不満があるかも知れないけど、
 長い時間一緒に暮らしていって少しずつ大切な人になっていくんだと思うよ
 出会った瞬間に運命の人だ、なんて事は無いよ

 まあ、しいて言えば妻のトイレットペーパーの消費が異常に早いのが腑に落ちない
 1日1ロール位使うのって普通なのだろうか?

 

・「妥協して結婚」した人の半分は後悔しているって、笑ってしまいました。
 そもそも、結婚して本来は赤の他人である誰かと、
 ずっと一緒に生きていくこと自体、何らかの妥協なしには不可能な事なのです。

 

・まわり、見ても未婚、または結婚したが離婚したと言うひとが多い、
 結婚には大きな労力(金銭・時間)が必要だが離婚には更に労力が必要となる、
 自信がなければ家庭も子供も不幸になるから結婚しないと言うのも有りかな

 

・たいていの人が、30過ぎたら妥協している。
 しない人は30過ぎると、たいてい結婚出来なくなる。
 妥協って普通だと思います。白馬に乗った王子様なんているわけないんだし。

 

・結婚って、うまくいくかいかないかは、相手のことを自分の人生になくてはならない存在だと思えるかどうか、
 じゃないかな…
 相手のどこかに妥協するしない、みたいな上部だけの小さいことで結婚を決めて、
 うまくいくわけがないよね…一生のことだし。

 

・じゃあ、「妥協して結婚してよかった」と思う人は何割だろう?
 「妥協しないで結婚してよかった人」と「妥協しないで結婚しなくってよかった人」の割合は?

 統計取るなら、これくらい取らないと公平性がないじゃないだろうか?
 この記事から導かれる結論は最初から決まっている。そういう記事よくないと思う。

 だいだい、結婚も恋愛もどちらか、歩いは何かを妥協するか、
 無視するかでしか始まらないのではないだろうか?完璧な結婚した人いる?

 

とまだまだたくさんのコメントがありますが、

 

あなたは「妥協して結婚」して後悔していますか?

それとも「妥協せずに結婚」して後悔している?

 

やはり恋愛などは、
お互いに時間を作って、いわゆる用意された最善の状態で会っていますね。

数時間の間では、
多少の問題を感じていても何となく過ごしているもんです。そして、惰性で進みますね。

 

そんな相手の最善の状態ばかりを見て結婚すると、
後から違和感や不満、後悔が出やすいと思いますよ。

 

最善の状態で会う数時間の恋愛期間と、
24時間べったり(住まいの問題、収入の問題、親族との関係・・・)の生活では、まったく違うものですからね。

 

この視点を忘れずに、
恋愛中も相手を静観して選択できれば、結婚後も違和感は少ないですし、
「妥協して結婚」とかの問題ではなく、覚悟が出来ると思いますよ。

 

いずれにしても、

結婚とかの物事の決断を判断する決め手は、理屈ではありませんよ。

 

「何となく」が大切なのでは・・・。

 

この「何となく」が降りて来ない内は、問題への努力不足かも。

 

本当に早く決断したい場合は、もっと問題への努力をして見る事が大切だと思いますよ。