いしだ壱成に見る「亭主関白ルール」男にとって都合の良い言葉なの?
同じバツ2でも不倫のイメージが強い父親の石田純一と理由は全然違いますね。
女性に優しい印象が強い石田純一の息子が亭主関白とはね。
父親とは似ても似つかない、女性の扱いが天と地ほどに違うみたいだが・・・。
やはり協調性があって、共感性が高く、相手に寄り添うことのできる人は結婚向きだけど、
そうじゃない人は、結婚しちゃダメだと思いますよ。
家族を不幸にしてしまいますね。
生活習慣も好みも価値観も何もかもすべてが一致する夫婦なんてこの世には存在しません。
それをわかった上で、どれだけ相手に歩み寄ることが出来るかどうかが大事なのであって、
自分ルールを相手に押し付けるようになったら、結婚する意味ないですよ。
性格が亭主関白の人は、結婚向きじゃないので、結婚すべきじゃないですね。
というのは、
父親の石田純一はよく知っているんですが、息子のいしだ壱成なんて薬物使用の前科持ちぐらいしか知りませんが、
2014年に再婚した11歳下の一般女性と離婚したみたいですね。
離婚の原因は、
亭主関白な性格ゆえに厳しいルールを妻に強制させたからと。
その「亭主関白ルール」とは、
<1>毎朝コップ1杯の水を用意させる
<2>次に白湯(さゆ)を飲ませてもらう
<3>シャワー中にバスタオル、洋服を準備させる
<4>サラダを食べる際に7種類のドレッシングを用意させる
<5>帰宅時に45℃のお風呂を準備させておく
<6>風呂に入っている間に洋服を洗濯機に、カバンを部屋に運ばせる
<7>カバンからその日の領収書を取り出して、まとめて精算しておく
それを妻ができないと「ふざけんな、オラッ!!」と激怒していたんだって。
それにして、
食卓に7種類のドレッシングを用意させる意味がわかりませんが・・・。
以前の結婚も3年で終わり今回も3年・・・。奥さん達はよく我慢してたよね。
1度目の離婚で自分の亭主関白が原因だと気が付いていたのに治らなかったなら何度結婚しても離婚すると思いますよ。
1度目の奥さんは、
今は谷原章介の奥さんとして、何年経ってもとても幸せそうな理由も分かりますね。
前科もちのダメ人間と結婚してくれただけでも家族ならありがたいと思いますね。
それなのに主従関係強いるなんて何様なんだろう。
では前科者は罪償ってもずっと後ろ指指されるのか?という人もいるかもしれんけど、
それがルールを破った、前科もちという人々の心の中の戒めであり社会的制裁だと思います。
そもそも「関白」という言葉は、
天皇に代わって政治を行う職で、実質的に公家の中で最も権力のある立場になるそうで、(豊臣秀吉が有名ですね)
その権力の高さから、権力が強い者のことをたとえる言葉として使用されており、
家庭の中で関白のように権力を振りかざして威張っている夫のことを「亭主関白」と言うようになったんですね。
ちなみに、
その逆のパターンは「かかあ天下」というのもありますが・・・。
なんでも亭主関白な男性には、ある程度共通した8つの特徴があるそうですよ。
1、家事や育児は女性の仕事と思っている
「男は外で仕事をし、女は家庭を守るもの」と信じている亭主関白な男は、
一切の家事は女性の仕事と思っているので、自分からは何もしようとはしないどころか、
そもそも自分が家事をするという発想が無いみたいです。
子どもができても「育児は母親の仕事」と、積極的に世話をすることはありませんよ。
2、女性より男の方が優秀だと思っている
亭主関白な男は、女性は劣っていて男性は有能だと思っているそうで、
男女平等の現代で表立ってそんな差別的な言動を取ることはなくても、心の底では女性を見下しているみたいですよ。
こういった男の場合、仕事はできるので外からでは亭主関白であることに気付きにくいですよ。
3、自分の言いなりになる女性が好き
デートや旅行も自分の希望が最優先で、女性の意見を取り入れることはまずありません。
一見、押しが強くて自分をリードしてくれる頼りがいのある男性に見えてしまうので、
女性側が目を覚まさなければなりませんよ。
4、母親が甘やかしている
母親から甘やかされて育った男は、なにもかも母親がやってくれるので自分で何かをする必要がなく、
いつまでも精神的に子どものままなんです。
家事や自分の世話は母=女性がするものという意識も抜けないようですよ。
その男の母親との関係をよく観察することは大事ですね。
5、父親が亭主関白
小さな子どもは、一番身近な大人である親の真似をしながら成長するものですね。
亭主関白な父親の元で育った男は、
そうでない男より亭主関白になってしまう可能性が高いみたいですよ。
心の中では「父親みたいにはなりたくない」と思っていても、小さい頃からの環境や習慣はなかなか変えられません。
そうとう意識をして自立していなければ、
つい女性に対して辛く当たってしまったり、父親と同じような態度を取ってしまいますよ。
6、常に自分が正しいと思っていて間違いを認められない
自分の意見が何より最優先で、自分の意見は絶対に正しいと思っている亭主関白な男は、
プライドが高く自分が間違っていることを認めることができないようで、
他人に合わせること自体難しく、本当は自分が悪かったと感じていても、
人に頭を下げるのが嫌なので素直に謝ることができないタイプみたいです。
7、内弁慶で外面がいい
外ではいい顔をして誰にでも愛想を振りまき、家に帰ると威張り散らしてプライドを保とうとするタイプみたいで、
外面が良いため付き合いはじめの頃はなかなか彼の内弁慶っぷりに気付きにくく、
結婚して女性が仕事を辞めた途端に内弁慶を発揮する男もいます。
8、田舎の出身
田舎の、特に農家の場合、いわゆる「昔の人間」が多く、
未だに男尊女卑や亭主関白が根強く残っている傾向があるそうですよ。
長男なら小さい頃からチヤホヤされていて、周りが自分のために動くのが当たり前になっていたり、
「家を継ぐ」という意識があったりして、
「結婚」とは「嫁を取ること」「女性が嫁いでくること」であると考えていて、
女性との間に上下関係が存在していると思っているみたいですよ。
ちなみに最近の独身男性は、
家庭を築くなら「亭主関白」と「かかあ天下」どっちがいいかでの調査で、
なんと63%の人が「かかあ天下」を選んだそうですよ。
私なんかはどちらかというと、
「亭主関白」みたいです(8つの特徴のうち、4つが該当したみたいです)
やはり、
夫婦間に一本筋を通すためには男は強くないとダメと思いますよ。
ただ、いしだ壱成の奥さんが愛想を尽かしたのは、
「亭主関白」が原因と言うより、いしだ壱成の「人格」が原因と思いますよ。
人格が、狭量で自分が望んだとおりにならないと、怒って、相手にその怒りをぶつける。
誰だってイヤですよね。
いしだ壱成みたいな男に「亭主関白」という言葉を都合良く使ってほしくないですよ。
いずれにしろ、
今の時代にさだまさしの「俺より先に寝るな、飯は美味く作れ、いつも綺麗でいろ。」
という「関白宣言」の歌をTVで流したらクレーム来るかもしれませんが、
最後に「できる範囲で構わないから。」ってフォローしていますもんね。