美ビルド・ネットの熊本はてな?

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パジャマ「誰かに見られること」意識していますか?

あるアンケートで寝る際にはパジャマ(寝間着)を使っているかを質問したところ、
61%の人がパジャマに着替えていたんですね。

世代別に見ると、
30代・40代がやや他の世代より少ないが、それでも半数を超えているんです。

 

ということは、
人生80年とすると、個人差はありますが睡眠時間は約25年間分。
時間にすると21万9000時間と人生の3分の1をパジャマを着てすごしていることになるんですが、

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そんなパジャマ姿を「彼氏に見られたくない場面ベスト6」で3番目に多かったんです。

(ちなみに1番目は「ムダ毛を処理しているところ」2番目は「裸」みたいです)

 

なんでも、
普段オシャレに自信を持っている女性は、これが一番見られたくない姿だそうで、

パジャマまでオシャレにする女性は意外と少なく、寝るための服という点を考えると、
デザインよりも着心地で選ぶ女性が多いからなんですね。
だから男性に見られることを想定しないでチョイスしてしまうみたいですよ。

 

また、
女性のパジャマ姿を見る機会のある男性は、それだけその女性と親しい証ですし、
男性にとっては注意と言うよりも、誇れる場面と言えるかも。

 

そんな見られたくない場面の「パジャマ姿」なんですが、

ジーユー(GU)がパジャマを着て寝ている10代~30代の女性を対象とした「パジャマに関する意識調査」を実施したところ、
外出着と比べ、誰かに見られることが少ないパジャマを購入する際にも、

 

約60%の女性が、「誰かに見られること」を意識していると回答したんですね。

 

特に意識しているのは20代女性で60%を超えており、
一方、30代女性になると意識しない人の比率が上昇するという結果になり、

 

また「誰かに見られること」を意識している人の71%が、
3種類以上パジャマを保有し、意識していない人に比べて、パジャマを持っている数が多かったみたいですよ。

 

そういえば、
不倫で騒がれている元SPEEDの今井絵理子参院議員なんかは、
「パジャマ姿で勉強会をした」
なんて言っていますが、「誰かに見られること」を意識していたんでしょうか?

   

ところで、
あなたがパジャマを選ぶ際にどんな素材を選んでいますか?

 

パジャマでおすすめの素材は、シルクかコットンが良いらしいですよ。

 

シルクは天然繊維の中で、人間の肌成分に最も近い素材で、皮膚が敏感な人でも安心なんです。
また、
シルクは空気をまとっているかのように軽いだけでなく、
吸放湿性に非常にすぐれているので「呼吸する素材」ともいわれているんですね。

 

さらに驚くことに、
シルク素材からシルクプロテインがとけ出して、角質ケアをしてくれるといわれているんです。
寝返りを打つたびに体全身の角質ケアが行われ、眠るたびにつるつる美肌がつくられるというわけなんですね。

 

コットンは使い心地がよく、吸汗性や保湿性という機能面もすぐれていて、
パジャマは頻繁に洗うものですが、
コットンは生地に耐久性があるので、安心して洗濯ができるところも魅力なんですよ。

 

また今話題になっているのが、
「大東寝具工業京和晒綿紗(きょうわざらしめんしゃ) ガーゼパジャマ」(白2重合わせ、1万2960円)なんです。

 

楽天でも買えるみたいです。

 

寝具やタオルはもちろん、シンプルなデザインのパジャマは、
高級ホテルや旅館などに採用され、着心地が気に入ってお土産にする人も多いらしく、
 
通常の洗濯機で洗っても、型崩れはほとんどせず、速乾性が高く、
洗うたびにガーゼ表面がなめらかになり、肌になじむので、使い込むほどに愛着の湧く逸品だそうですよ。

 

やはり人間は一晩でコップ1杯程度の汗をかくと言われていますから、
汗や湿気を吸収することがまずは大事ですね。

 

さらに快適な睡眠のためには寝返りがうてることも大切ですから、
スムーズに動け、柔らかい素材であることが求められますし、毎日の洗濯にも耐えられるような耐久性も必要ですね。

 

あと「腟カンジダ」というのはご存じと思いますが、
これは「蒸れ」が大敵ですね。

体力が落ちているときに、例えばおりものシートを付けて、ガードルなどのきつい下着とジーンズをはいたりすると、
蒸れてしまうので最悪なんです。

 

カンジダ菌は「カビ」ですから通気性が悪くて、温かくて湿り気がある場所が好きなんです。
そういう場合は、
「ダイレクトパジャマ」が良いそうですよ。つまり、パンツをはかずに寝ることです。

 

それから、
次の日も着るパジャマや部屋着はたたんだ布団の上や、ベッドにポイッと置きがちなんですが、
おすすめなのは空中収納で、

 

寝室のドアや壁、クローゼットに、フックをつけて引っかけるんです。

 

カゴに入れてもよいのですが、
においや汗がこもったり、中に埋もれて取りにくいのが難点ですよね。

フックならたたむ手間がないし、着替える頃には汗も抜けますね。
夫婦で使うなら、二股フックを使うと便利ですよ。

 

やっぱり女子力の高い女性は、
睡眠は美肌作りに大切なステップみたいですから、

 

女子力アップのために「誰かに見られること」を意識することは別問題として、

パジャマを着て快適な睡眠をとる環境作りは大切みたいですね。