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東名高速バス衝突事故は事故多発地点で「呪われた場所」だったの?

なんの落ち度もない不運としか言えないバス側の事故。
自ら重傷を負いながら乗客の命を守り、周りの車も巻き込まず
このバスの運転手さんはほんとに表彰ものですね。

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というのは、
あなたもすでにご存じの6月10日に愛知県新城市東名高速で起きた観光バスと乗用車の衝突事故で、
乗用車は中央分離帯を乗り越えて空中に飛び出し、バスの正面上部に激しくぶつかって、
バスの乗員乗客計47人に重傷者は出たんですが、

 

運転手である豊橋市の東神観光バスの68歳で運転歴46年のベテランドライバーの、
とっさの判断による、
衝突直前に左に急ハンドルを切って回避したために死者はいなかったんですね。

動画はこちら↓

あなたも観てわかるように、
自動車がバスの骨組みが存在する屋根端末部分に刺さった事は本当に幸運だったですよね。

もう少し下だったらバス車内の奥深くに乗用車が突入する更なる大惨事になり、
バスの運転手さんも操作不能となっていたと思いますよ。

 

一方の亡くなった事故車のドライバーは62歳の浜松の医師だそうで、
運転していたクルマは代車だったみたいで、
運転ミスか居眠りか体調不良だったのかもしれません。

お悔やみ申し上げます。

 

その亡くなった方の乗用車が宙を飛んだ原因は中央分離帯の構造という話も出ているんですね。

高速道路の中央分離帯の場合、
パンクして車両のコントロールが出来なくなったり、
他車と接触して中央分離帯に衝突することだってありますから、

そういったクルマを対向車線に飛び出さなないように、
ガードレールやガードロープがあるのが中央分離帯を設計する時の基本中の基本なんですが、

 

今回は全く役に立たなかったんですね。
中央分離帯のガードレールに衝突する前に飛んでしまったからで、
なぜ中央分離帯が盛り土になっていたのかが全く理解出来ないと。

   

でも今回の東名高速バス衝突事故の本当の原因は違うところにあるのかもしれませんよ。
というのも、

 

現場は、
以前居眠り運転のトラックが乗用車にぶつかり一家全員が死亡した大事故があった地点で、
事故多発地点で「呪われた場所」として有名だったみたいですよ。

 

この東名高速の新城パーキングエリア付近は緩やかなカーブとトンネルが接続してる地点で、
いかにも事故が起こりそうな場所ではあるんですが、

 

地元ではある噂が出ていたんです。
それはこの高速道路建設の時に、
近くにある「照山」を崩してそれを盛り土に使ったからだと言われているそうで、

この「照山」は天照大神様の古墳と言われているもので、
そこを崩して盛り土にしたので祟りがあると言われているそうですよ。

 

この照山の麓に呪いが恐ろしい石が祀ってあり、
それに触れると足腰が立たなくなると言われて誰も近づかないみたいなんです。

だから今でもその現場を通るときはハンドルがガタガタいうそうですよ。
だから祟りが原因であろう・・・と。

 

よく周囲に建物はなく畑で、見通しがいいにもかかわらず、
頻繁に交通事故が起きる交差点があるとか、

あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、
地元の人達は、「あそこには祟りがあるので、事故が多い」なんて言っていますよね。

 

もしかすると地縛霊自体が、
強い未練を持っていたりして、時空が歪み、高度な悪が未練を残した霊を、
カクレミノにして利用して、魂を奪いにかかる場所とかになっているとか、

・・・あるのかもしれませんよ。

また特定することなく、
車を運転中に急に襲ってくる睡魔というものは、霊障害とかですね。

 

この「祟り」説を信じるかどうかはあなたの判断にお任せしますが、

 

仮にこの「祟り」を感じる方がいるならば、
普段の自分が不満心や心配が多くて、感謝の気持ちが少ない人間に起こりやすい現象かも。

「同類が引き合って」いるのかもしれませんよ。

 

いずれにしても、

今回の東名高速バス衝突事故や悲惨な事件と故人(先祖たち)を「忘れないこ」とが、

人命を尊重することに繋がると感じます。