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茨城県大洗で放射性物質汚染 クリーンエネルギーなのにクリーンではない矛盾?

広島で甲状腺癌が激増したのは原爆投下の10年後。
チェルノブイリでの甲状腺癌は、
事故後3~4年経たないうちに出現し始めました。(今までに9万2千人が甲状腺癌の診断を受けています。)

 

福島原発の事故が起きた時の政府の発表で「ただちに影響はない」は、嘘ではなかったんですが、
事故後わずか12ヶ月で、
福島県内の3万8千人の18歳以下の子供の内36%に甲状腺エコー検査により甲状腺のう胞か結節が見つかっているんです。

 

だから怖い放射能

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そんな中6月6日に、
日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センター(茨城県大洗町)の燃料研究棟と呼ばれる施設で、
放射性物質が飛び散らないように覆っていたビニールがウランプルトニウムが保管された容器の点検中に破れ、

 

粉末状の放射性物質が飛び散ったらしく、
点検していた半面マスクと防護服を身につけていた作業員5人が、放射性物質に汚染される事故があったみたいです。

 

5人は体に付着した物質を除染する処置を受けたそうですが、
5人のうち3人は鼻から放射性物質を吸い込んだ形跡があったらしく外部への影響は無いとしているみたいだが・・・。

 

外部への漏れも心配ですけど、吸い込んでしまった人の健康状態も心配しますね。
鼻から吸い込めば肺や呼吸管粘膜に付着し、
長時間のα線β線被曝で癌になるリスクが・・・。

 

本当にクリーンエネルギーなのにクリーンではない矛盾ですね。

 

こういう放射性物質汚染があると、
あなたも東海村JCO臨界事故(バケツ臨界事故)を思い出しませんか?

 

東海村JCO臨界事故は1999年9月30日に、
茨城県東海村に所在する株式会社JCOが起こした原子力事故(臨界事故)で、

JCOの核燃料加工施設内で核燃料を加工中に、
ウラン溶液が臨界状態に達し核分裂連鎖反応が発生して、この状態が約20時間持続し、

これにより、
至近距離で中性子線を浴びた作業員3名中、2名が死亡、1名が重症となった他、
667名の被曝者を出したんですね。

 

こういう至近距離での被曝の症状は、

腸の粘膜細胞が全部剥がれるので、栄養吸収できなくなってとんでもない下痢になり、

皮膚が全部垢になって剥がれおちて、下の生肉がむき出しになる(大火傷と同じ症状)

血球を作る骨髄細胞が消滅して、免疫がなくなる(エイズと同じ症状)・・・などなど。

脳や神経の細胞はずっと生き続けるため、意識・感覚はそのまま死ぬまで生き地獄が続くんです。

 

そして大量の中性子に染色体をズタズタされるんです。
たとえばこの時亡くなった大内さん(35歳で死亡)の腕は、

入院したときは少し腫れているように見えるだけだったんですが、
一ケ月ほどたつと、皮膚は剥がれ落ち表面は赤黒く変色したんです。
その腕は明らかに、広島・長崎の被曝者と同じ腕だったんですよ。

   

そういえば、
ロシアの医療関係者が東京都の水道水を21ヶ所調べたところ、
全てから最低2種類の放射性物質と5ヶ所から危険なレベルの放射性物質が検出されたそうですよ。

 

またこんな話もあるみたいですよ。
現在関東に住んでいる人の過半数が被曝症状が確認されている・・・と。

 

甲状腺異常や体調不良の子供たちは100パーセント被曝しているみたいで、
そのまま生きていられる子供もいるでしょうが、
その子供たちが子供を産む頃になるとかなり高い確率でダウン症の子供を産むことになると。

(その結論はあと15年ほどすればはっきりとわかるでしょう・・・と)

 

また週刊誌も掲載拒否した記事で、
関東に住む2人に1人がストロンチウムに人体汚染され、
そのなかの多くの方からプルトニウム汚染も見つかったと。

 

このストロンチウムは、
主に食品や水を通じて体内に入り、摂取すると骨の癌や白血病の原因となるといわれているみたいで、

 

福島第一原発事故後、
海洋汚染を避けるために水ガラスなどを利用して、汚染水をせき止めているんですが、

それがかえってあだとなり、
水路が閉ざされたことで、豊富な地下水が原発の地下をずぶずぶの状態にしながら、
関東のやわらかいスースーの地下を行き交うようになっているみたいだと言うんですね。

 

地下の世界では地上と違い、
水は高いところから低い場所に移動するだけでなく、
圧力によって、たとえば低い場所から高い場所へ、海側から陸側へといったように自由に移動するという。

そのスピードは100メートル進むのに1年かかる場合もあれば、
数十キロメートルをわずかな時間で進むこともあるという。
地表から眺めただけでは推測不能だというんですね。

 

福島第一原発で溢れ続ける地下汚染水が、
関東の水源に到達しているとしたら、
ストロンチウムは水を媒介して、水の環境循環に乗り、広く拡散、汚染するのでは・・・と。

 

また巨大な太陽フレアの直撃を受けて、
全世界の原子力発電所に全電源喪失が発生したら、世界中くまなく放射能汚染が発生すると。

 

色んな放射能記事がネット上に氾濫していますが、
今回の放射性物質汚染事故による放射能を異常に恐れて右往左往しなくても良いみたいですよ。

 

人間が取るべき対策は、
放射能では無く、花粉症対策だと思えば良いらしいです。

 

放射能と言いますから日本人は恐れ慌てますが、
花粉症対策だとイメージが変わりますよね。

 

微粒な放射能の影響を即時に感知することは人間には出来ませんが、

花粉症のように外気に対して一種のマーキングがされれば、外気流入に対する警戒ができますからね。