大相撲熊本場所「スー女」がアツくなる萌えポイントがある?
「がんばろう!熊本」の想いを胸に、
3横綱4大関を筆頭に、人気・実力とも申し分ない十両・幕内力士が勢揃いする、
「大相撲熊本場所」が近づいてきましたね。
日替り、場所替りでヒーローが出ている今はファンにとっては好ましい大相撲。
本場所さながらの迫力ある取組みを間近にみることができますよ。
今年の「大相撲熊本場所」開催日は12月10日(土)
☆開催場所:熊本県立総合体育館(熊本市西区上熊本1-9-28)
☆興行スケジュール
8:00 開場~公開稽古(幕内・横綱の公開稽古は9時頃)
11:00 人気力士とちびっこの稽古
11:30 幕下以下の取組開始、初切、相撲甚句、太鼓打分実演
13:30 幕内・横綱土俵入り、幕内取組、弓取り式
15:00 打ち出し(終了)
☆チケット料金(税込)
・タマリS席 1万4000円(記念座布団付)
・タマリA席 1万3000円(記念座布団付)
・ペアマス席 2万2000円(2人分の料金、記念座布団付)
・車椅子席 2万円 (2人分の料金うち付添1人)
・1階イスS席 8000円
・2階2A~2D席 5000円
・2階3A席 4000円
お得な横綱セット(3000円)というのもあって、
特製弁当、お茶、相撲グッズが付いているそうです(先着1000人限定)
☆チケット購入
・セブンチケット(セブンイレブン各店)
・ローソンチケット(ローソン各店)
・チケットぴあ
・イープラス(ファミリーマート各店)
☆問い合わせ
・TKUテレビ熊本 事業局 096-351-1140
ファンとの交流をテーマにする地方巡業では、
2人の力士が相撲の禁じ手や珍しい決まり手をコミカルに実演しながら紹介する初切(しょっきり)や、
人気力士との握手会や相撲甚句など、
相撲ビギナーも虜になるはずですよ。
虜になるといえば、
最近激増している相撲好きな女性(=相撲女子)が相撲の虜になっていますね。
「スー女」とも呼ばれているらしく(スー女という語感が優れていますね)
あなたの周りの友人・仕事仲間などをほじくり出せば、
身近な女性にも「じつは私、スー女なんですよ」と告白する子がけっこういたりするんですよ。
この「スー女」はなぜ、あえてこうも相撲に、力士に惹かれるんでしょうね?
なんでも次のような“萌えポイント”があるそうですよ。
1、勝敗がわかりやすい
野球とかラグビーって、ルールを知らない女子からすれば、
どっちが勝ってるのかがわかりづらかったりするので、正直観ていても退屈みたいですが、
相撲は倒されるか土俵の外に出されたら負け……と勝敗が一目瞭然だから、
初心者でも“入門”しやすいんだそうですよ。
確かにレスリングやプロレスと比べれば勝敗がシンプルで、
しかも瞬間で決まる相撲に女子人気が集まるのも無理はないですよね。
2.日本の伝統的文化として興味がある
日本の国技、伝統的行事に触れている厳粛な雰囲気が、なんとなくオシャレに感じているみたいで、
スポーツ観戦っていうよりは歌舞伎を鑑賞している気分だそうです。
この入口から来るスー女は「相撲の精神性」「技の種類」「力士の名前の由来」……と、
どんどん“深み”へとハマっていくんだそうですよ。
3.カッコイイではなくカワイイ?
近ごろは『遠藤』とかイケメン系の力士サンも出てきているけど、
まわりにお相撲さん体型しているような男がいないから、
ちょうどパンダでも愛でている感じだそうです。
スモウレスラーが他のアスリートを圧倒しているのかも。
4.ちょんまげ&ふんどし(まわし)というファッションが斬新!
ちょんまげとふんどしフェチで……完ペキなファッション推しのスー女がいるみたいで、
これは肌の露出面積で世界で一番広いスポーツなのかもしれないですね。
5.いっぱい食べてくれそうで気持ちがいい
力士はとにかくガンガン食べまくってくれるイメージがあるみたいで、
料理のしがいがあるそうですよ。
6.なんだかんだ言って、女子は「でっかい男」が好き?
全体的に背が低いジャニーズ系のアイドルがもてはやされるなか、
『男の身長にはあんまりこだわらない』なんてキレイごと語る子も少なくはないけど、
女子って結局は、
守ってもらいたい的な本能として“でっかい男”が絶対に好きみたいなんですね。
こんな「スー女」の“萌えポイント”は、
過去の経験から照らし合わせるかぎり、すご~く納得しますよね。
ところで、
先場所は豪栄道が優勝して日本人横綱が待望されていますが、
どうも相撲協会は弱くても日本人の横綱経験者を作る事が目的かもしれませんね。
協会に残っている元日本人横綱は貴乃花親方が最後ですし、
協会の理事長は元横綱がやるって雰囲気ですしね。
20年くらい元人気力士(横綱)の理事長候補がいない空白の期間を
ヤバいと思ってのゴリ押しかも。
いずれにしろ、
日本人力士にぜひお願いしたいことは、
「地位」ではなく、「実力」を見せてくださいということ。
でないと「スー女」は逃げるかも。