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Vプリカとビットコインが交換できるって本当に便利なの?

日本では自国の「円」が通貨として信用できるものなので、
現金をビットコインに変えるメリットは少ないと思うんですが、

 

最近「Vプリカビットコイン」が話題になっていますね。
共になじみが無い私ですが、
使っている人はどんな使い方をしているのか調べてみると、

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まず「Vプリカ」は、
VISAカードが使える世界中のネット専用で利用できる使い切りタイプのプリペイドカードみたいですよ。

 

24時間いつでも、
インターネットのマイページや、コンビニエンスストアで購入・発行できるそうで、
事前に購入した範囲内でしか使えず、使い過ぎを防止することも可能なんですね。

 

クレジットカードのように実物があるカードではなく、
データ上の決済VISAカードで、
リアルのプラスチックカードは原則として発行されていないそうです。

 

クレジットカードの審査が難しい場合や、
信頼性が定かではないショップ、
海外サイトでのお買い物に便利だそうですよ。

 

活用シーンとしては、

•海外の通販サイトで買いたいものがあるが、セキュリティリスクがちょっと不安。

•オンラインゲームで課金しているが使いすぎが不安。

•通販サイトで買い物をしようとしたら支払い方法がクレジットカード決済のみ。

•内緒で買いたいものがある。普段使いのクレカの請求書に載せたくない。

•アプリや音楽データの購入はプリペイドカードを使っている。Google PlayiTunesストアも使いたい。

•急務により最速ですぐに使いたい。

と、要は手軽で安全といった所ですかね。

 

そして「ビットコイン」とは、
2008年に謎の人物ナカモトサトシの論文として発表されたのがビットコインだそうで、

日本国内においてもビットコインのユーザーは日々増加傾向にあり、
1日あたり取引量は平均50億円を超えているそうです。

 

ビットコインは「Bitcoin」というコインが存在していて、
誰かがそれを管理しているなんてわけではないんですね。

 

ビットコインはお金ではなく、決済システムみたいですよ。

 

ビットコインの中身は丸見えで、
誰でもインストールできる決済システムのソフトウェアで、

中身が丸見え、ということは、
プログラムが読める(書ける)世界中のエンジニアが、
その中身に不正が潜んでいるかどうかも自由に精査できると言うことなんです。

 

ビットコイン」についてもっと詳しく知りたいなら、
このサイトが分かりやすいようです。

「誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコインの仕組みと可能性」
http://jp.techcrunch.com/2015/03/31/bitcoin-essay/

 

この「ビットコイン」に最近、財務省金融庁は、
ビットコインなどの仮想通貨を購入した時にかけている消費税をなくす方向で検討を始めたそうです。

いまは「モノ」とみなして8%を課税しているが、
消費税のかからない電子マネーや商品券と同じ「支払い手段」として位置づける方向だそうですよ。
簡単に言えば、図書カードや百貨店商品券などと同じ扱いになったんです。

   

そんな「Vプリカ」と「ビットコイン」が交換できるというんですね。

日本国内におけるBitcoinの利用先は、
換金や一部店舗での利用に限定されていたんですが、

 

「Vプリカ」と交換できることで、
ビットコインユーザーがさらに便利にネットショッピングできるようにし、

ビットコインVプリカに交換できるようにすることで、
決済手段としての特徴をより強化していくことになるそうなんですね。

 

交換可能なVプリカは、
Vプリカ1,000円分、3,000円分、5,000円分、10,000円分
 

交換方法は、

1.ビットコイン取引所・交換所のWebサイトよりVプリカへの交換を申請

2.ビットコイン取引所・交換所よりユーザーへVプリカ発行コードを引き渡し

3.Vプリカ会員専用ページ「Myページ」にてアカウント開設のうえ、発行コードを入力

4.「Myページ」にてカード番号、有効期限、セキュリティコードを入手

だそうですよ。

 

そいうえば、
ポイントタウンのポイントもビットコインへと交換できますね。

 

あなたもご存じの無料登録を完了すれば誰でも利用する事ができて、
無料会員登録や口座開設、資料請求や、

Yahoo!ショッピングや楽天市場の買物でも購入額の1%が貯まるものとか
たくさんポイントが貯まるサイトで、

 

現在会員数200万人を越えていて、
多くの企業がその市場が目的で広告を掲載していますよね。

その膨大な広告掲載料の利益の一部を、
利用者である私達ユーザーに現金ポイントとして還元してくれる訳なんです。

 

そのポイントタウンの交換分の範囲でビットコインに交換すれば、
1円も使っていないので損はしないですね。

あなたがビットコインを少額でちょっと触ってみたい、試したいなら、
非常に良い機会かも。

 

ビットコインはビットフライヤーに口座があればビットコインに交換できますから、
ポイント交換の一つと考えると大変便利ですから、
口座を持っていない方は一つ開設するといいと思いますよ。

 


それから「coincheckでんき」というのも日本でスタートするみたいですね。

「coincheckでんき」の利用方法は2通りで、
電気料金を支払うと一部でビットコインが還元される「ライトユーザー向けプラン」と、
電気料金そのものをビットコインで支払う「ヘビーユーザー向けプラン」なんです。

 

ビットコインでの還元は支払った電気代の4~6%のビットコインが貯まり、
逆にビットコインで支払えば電気代が4~6%安くなるみたいで、
この4~6%の還元が「coincheckでんき」を利用するメリットとなりそうですよ。

 

11月初旬にスタート予定で、
すでに事前登録を受け付けているそうで、

提供地域は東京電力関西電力中部電力の管内に相当するエリアで、
今後エリアは拡大予定だそうですよ。

 

またネット通販や東京・四谷の鉄板焼き店、大阪・梅田のレストランバーなど、
100カ所でこのビットコインは使えますが、

そのひとつ、
銀座の回転寿司「銀座沼津港」ではチップまでビットコインで支払えるそうで、
外国人相手の店にビットコインは必須のようですね。

 

現在、1ビットコインのレートは約6万1500円。

 

2、3年後に日ハム大谷投手の給料は、

「1万ビットコイン」なんて感じで支払われているかもしれないですね。