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「マタニティーフォト」静かなブームだったらブームではない?

記念にしたいのはわかるんですが、夫婦とか家族内だけでいいかなとも思う。
知らない人のお腹見ても嫌悪感を抱く人が多いのでは・・・。

 

愛しい我が子を可愛がる良き母♪ってアピールしてる感じはするんですが・・・。

 

というのは、
歌手のhitomiが「マタニティーフォト」を公表して以来、
モデルの梨花や、木下優樹菜らがブログなどを通じて妊娠中の姿をアップし、
一般の女性にも知られるようになって広がっているらしいんですね。

 

最近では、
スタジオで撮影している人も増えているんです。

 

あるスタジオの撮影料は3000円(税別)で、写真が1枚無料でプレゼントされるみたいで、
当初は私服での撮影のみだったんですが、
19年から店舗で着用できる撮影用のマタニティードレスの導入を開始したそうです。

 

私服とドレスと両方を着用するケースが多いそうで、
今年から導入したマタニティードレスは、
短めのトップスとつま先まで隠れるようなロングスカートのセットタイプにし、
おなかを出して撮影ができるのが特徴だそうです。

 

妊娠しておなかが丸く膨らんだ姿は、
妊娠期間中でも数カ月だけだから、
「妊娠生活を楽しみたい」という考えもあって、

「マタニティーフォト」人気を後押ししているみたいなんですね。

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この産経新聞の「マタニティーフォト」に対する記事のコメント(277件)の一部を引用すると、

 

・妊婦姿のヌードとか出す芸能人多いけど、
 見せられた方は、う〜んとしか、ならないと思う
 綺麗だねって、言ってほしいのかな

 

・家族の記念ならいいと思うけど、やたらとSNSにのせるのはどうかと思う。
 あと、お腹にイラスト書いてもらってる人いるけど、あれはやり過ぎ。
 みんな自分が可愛くて仕方ない人ばかり。

 

・2回妊婦を経験したけど、1度も撮りたいと思った事なかったけどな。
 1人目の時は大きくなる経過は家族に撮ってもらってたけど、
 あくまでも自分の中の記録。SNSなんか絶対載せない。

 

・3人出産した身ですが、嫌です〜(^^;;撮影時の衣装が女性版『裸の王様』みたいだし…。
 私は上の子の七五三や入園時の記念写真に、妊婦だった姿がさり気なく写るくらいの写真で十分でした。

 

・個人で楽しむものだよね。
 幸せなのは分かるんだけど
 幸せって他人に見せつけるもんじゃない。。

 

・写真業界の人も儲けなきゃいけないからブームに乗ろうとするけど、
 撮影するカメラマンも内心、勘弁してくれよ…、とおもいながら仕事している人もいるんじゃないかな。
 ほんとこういうのは自己満足で留めておいて欲しい。

 

・ご本人が良ければ撮ればいいと思うのですが、腹を直接出すのは何故…。
 お腹が大きくなれば、服の上からでも分かるのに…ボッコリ張り出たお腹ってちょっとな。。
 (という個人的な意見)誰でも見れる所に載っけるのはどうかなー…って、思う。
 けど、写真なら記念になるのかもね。知らんけど。

 

・全然良いと思うのだけど、私だったらわざわざプロの人に撮ってもらわなくても良いかな。
 縁起でもない話だけど、自分が死んだら残された人が処分に困るような気がして。
 かと言って自分で捨てるのも忍びないし。
 基本写真好きなので、尚更、20代の今すでに10冊くらいある普通のアルバムさえ、
 今後を考えてしまう…

 

SNSの記事に載せたりラインのアイコンにしている友人がいて、正直引いてしまった…
 家族の中で記念にするならいいけど、人に見せびらかすものではないと思う。
 自分も妊婦だけど
 記念程度にお腹の写真撮っただけでワザワザ写真スタジオとかは考えられなかった(;^_^A

 

・死産とかお腹の子が亡くなったりしたらどうするのってたまに思う。
 SNSに載せるのは理解できん。西洋人のは絵的に綺麗だなと思ったことはあるけど。

 

・私はアリスでマタニティフォト撮りました。火曜日は先着30名が撮影料と写真一枚が無料だったので。
 お金出してまではなかなか撮ろうとは思わないけど、今では家族にとって良い記念です。
 もちろんSNSにはアップしませんよ。

 

と、賛否両論の意見がありますが、
あなたはこの「マタニティーフォト」に対してどう感じますか?

   

ある雑誌で10代~50代の男女355人を対象に「マタニティーフォトへの印象」を聞いてみたところ、

マタニティーフォトを不快に思う人の割合」は、

男性18%

女性29%

 

「不快に思わない」と感じる人が大半なんですが、
同性である女性のほうが不快に感じる人がおよそ3人に1人で多いんですね。

 

これは未婚女性が他人の幸せをSNSで見て憂鬱になってしまうことを指すんだそうですよ。
いわゆるリア充アピールを見て、
「自分なんて…」と気持ちが落ちてまうのだそうで、

 

今回の調査で男性を上回ったおよそ3割の「マタニティフォト嫌い女性」は、
こうした同性・同世代への嫉妬や焦りを感じているのかも。

 

ところで、
「マタニティフォト」って一体どれくらいの人が撮りたいと思っているんでしょうね?

 

モデルプレスの本音調査によると、

一生の記念に撮ってみたい 65%

撮っても誰にも見せたくない 11%

撮るにはちょっと抵抗がある 24%

 

と、撮っても見せたくない人を含め、撮りたいという人が76%という結果になっているんです。

 

やはり、
妊娠は一生のうちでそうそうないことで、
妊娠してお腹が大きくなっている姿なんて、妊娠中の時だけにしか見ることの出来ない姿ですし、
だからこそ形に残したいという人が多いのかもしれませんね。

 

そして「マタニティフォト」は写真として形が残るから、
それを生まれた子どもに将来見せたいし、

子どもに見せながら、あの時のことを振り返りたい。
なんて思う人が多いのかも。

 

それから、
「マタニティフォト」はなぜかヌードのイメージが強いようなんですね。

 

もちろん「マタニティフォト」はヌード以外にもお腹を出すだけのドレスを着たり、
そのまま私服で撮ったりといろんな形がありますから、
 自分の中でこれがいい!と思った姿で撮ってもらえばいいですよ。

 

いずれにしろ、

「マタニティフォト」を撮るにしても撮らないにしても、

幸せな妊婦生活を過ごしましょうね。