フレグランスを上手に使って夏美人になる?
汗やにおいが気になる季節になりましたね。
そんなときに活躍してくれるのがフレグランスなんです。
あなたが心地よく過ごせて、
周りの人たちにもさわやかな印象を与えるフレグランスの上手な使い方は?
まず「ふんわり香る付け方のコツ」は、
香水は付ける場所で香り方が異なるのはあなたもご存じと思いますが、
印象も変わるんです。
アルコールの揮発によって香りが立つので、
体温の高い手首、
うなじ、
耳の後ろ、
などに付けるんです。
また、
香りは下から上へと上がる性質があるため、
スカートスタイルのときは膝の裏や太ももに、
シャツを出して着るときはウエストに付けてもOKですよ。
付け方のコツは、
スプレータイプの香水は香りを付けたい位置を決め、
10~20センチ離して吹きかけるんです。
1~2プッシュが適量ですよ。
また、
空中で香水を1プッシュして、
霧状になった香水の下をくぐる方法もあるんですが、
顔にかからないようにしてくださいね。
それと、
ハンカチに香水を付けてバッグに忍ばせたり、
香水を吹き付けたコットンを布で包んで、
ルームフレグランスやクロゼットの芳香剤にするのもおススメですよ。
ただ、こんなところには香水を付けないでくださいね。
たとえば、
鼻に近い場所。
鼻に近い場所に香水を付けると、
香りに鈍感になり、
付け過ぎの原因にもなるので注意してくださいね。
脇の下や足の裏。
脇の下や足の裏は汗をかきやすく、体温が気になる場所なんですね。
汗のにおいと混じって想定外の香りになるかもですよ。
それから、
こんな場所では香水は使わないようにしましょうね。
・葬儀場
葬儀など厳かな場では、
香水の強い香りは不謹慎な印象になるんです。
「香水は付けない」が基本ですよ。
・レストラン
料理の香りを邪魔してしまうんです。
格式が高い店ほどマナーが問われますよ。
・公共交通機関
人が密集する場所では強い香りは避けてくださいね。
付けたいときは、バスや電車を降りてからがいいかも。
ところで、
あなたも香水には香りの持続時間・濃度によって4つの種類があることはご存じと思いますが、
ボトルやパッケージの裏に記載されている種類と特徴は把握しておきましょうね。
・パルファン
4つの中で一番濃く、少量でも香りが長持ちするんです。
原液に近く、値段も一番高いですね。
濃度/20~30%
持続時間/5時間~半日
・オードパルファム
2番目に濃度が高く、しっかりとした香りを放ちますよ。
濃度/7~15%
持続時間/5時間程度
・オードトワレ
軽やかに香り、普段使いに適しているんです。
濃度/5~10%
持続時間/3時間程度
・オーデコロン
一番濃度が薄く、ライトな付け心地で、
初めての香水としてもおススメですよ。
濃度/2~5%
持続時間/2時間程度
香水は最初にプシュッと吹きかけた時から常に変化させているんですね。
グランデーションのように変わっていきますが、
基本的に3段階に分けられるんです。
オードパルファム・オードトワレの場合は、
・トップノート(付けてから~30分程度)やや強めで、その香水を印象付ける香り
・ミドルノート(30分~2時間程度)その香水を象徴する核となる香り
・ラストノート(~4時間程度)余韻の香りで甘めで落ち着いた香りが多い
香水が程よく香るのは付けてからおよそ30分後ですから、
お出かけ前の30分前が香水を付けるタイミングですよ。
最後に夏の香りをチョイスしましょうね。
香水も季節によってふさわしい香りが違ってくるんです。
秋冬は濃く甘く、
春夏は軽やかに、
と、香りでも季節の変化が楽しめるんです。
また、
あなたのファッションに合わせて香りを着替えるのも◎
スーツやパンツスタイルの時はかんきつ系のキリッとした香り。
ワンピースなどフェミニンなスタイルなら甘めのペリー系・・・
と、
使い分けを楽しんでくださいね。
☆今年のイチオシ
「ジーニアスロゼ」
サッカーJ2セレッソ大阪の柿谷曜一朗選手がプロデュースした香水は、
イメージとは裏腹にフレッシュでほのかに甘い香りなんですよ。
マスカット、ロゼワイン、スズラン・・・と香りの変化が楽しめるんです。
詳しくは↓
☆香水ビギナーにおすすめは、
「ママアクアシャポン」ジャスミンアロマウォーターの香り
ナチュラルな香りでどんな場所でも使えるフレグランスなんです。
ノンアルコール処方で肌にも優しいのがポイントですよ。
詳しくは↓
女性はもちろん夏美人ですが、
男性も夏に汗臭くいるよりは上手に香水を利用して、
さっぱりと爽やかな香りでいると周りの女性にも好印象ですよ。