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「リボンブラ」は本当に1日中キレイなバストでいられるの?

最近は”ブラジャーをする男性”もいるらしいですね。
ゲイやニューハーフではなく、恋愛対象は女性で、彼女や妻・子供がいて、

アウターはワイシャツに背広を着て通勤しているといったごく普通のサラリーマンで、
日常的にブラジャーを着けている男性のことなんですけど、

 

私としては男性のブラジャーより女性のブラジャーの方がやはりそそりますね。
男性にとって女性の“谷間”の形状は、
お尻にしても胸にしても、「のぞき込みたくなる魅惑のスポット」ですよね。

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そんな女性の魅惑のスポットの胸のカタチを、
活動時間中ずっと保てるブラジャーを開発したワコールという会社があるんです。

 

なんでも、
ワコールが20~30代の女性を対象に実施した調査によると、
「昼までもたない」との回答が最多だったらしく、

カップの浮きや胸のズレが生じ、
そのため働き女子なら人目につかない場所で“胸を直す”んだそうです。

 

そこで「1日中キレイなバストでいられるブラジャー」を目指し、
ワコールが開発したのが「朝の谷間、ながもち、リボンブラ。<ララン>」。

 

文字通り、「朝作った谷間の長持ち」をうたい、
“谷間をホールド”する独自の構造で特許を取得した商品で、
2010年の発売以来、ロングヒットを維持しているそうです。

 

2016年3月末までの累計販売数は、
主力ブランド「ワコール」で214万枚に達っしているそうですよ。
詳しくはコチラ↓

 

一般的なブラジャーは、
主に脂肪でできた柔らかいバストを包み、美しく形作る機能を持つ装着携行型の一種の容器で、
脇に流れやすい左右のバストを寄せてカップに納め、さらに若干かさ上げなどして、
「胸の見映えを良くする機能」は、通常は“カップの内側”に仕込んだものなんですね。

 

そして、
脇のラインをすっきり見せるのに「伸びない生地」を使うそうで、
胸の脇がボヨンと丸いと、ややおばさんっぽいです。

若々しく見せるため、伸びない生地をいわば“壁”として設け、
脇から寄せてきたバストを壁の内側にキープするんだそうです。

 

ちなみに乳房は加齢とともに脂肪が増え、
肉質も形状も変化して容積の大小を問わず垂れますから、
美胸メイクはそうした変化に応じた工夫も必要になるんですね。

 

一般に40代以降の柔らかいバストは、
若い子が着けるような、
下からモリっと持ち上げるパッドがバンバン入ったブラを着けても持ち上がらないんですが、

 

中年の美胸メイクは、
“ハンモック”のようにふわっと持ち上げたり、

さらに熟女系のぽたぽたしたバストの場合には、
どこを押せば持ち上がるかを探究した設計で盛れる工夫をしているんですよ。

 

ところがこの「リボンブラ」が一般のブラジャーと違うところは、
下写真をご覧ください↓

左右のカップをつなぐ外側のリボン、これが長時間キープの要みたいで、
一見、飾りのようですが、実は重要な任務に就いているんですね。

 

このリボンは伸びない、
両者の間をつなぎとめる「かすがい」のようなもの、ともいえるみたいで、

「胸の脇のお肉を寄せてボリュームアップして、
作った谷間をホールドする」という本来は裏方の仕事を、

「かわいい顔をしたリボン」にさせることでオモテに出し、
機能をデザインとして見せているんです。

 

細かくいうと、
ボンブラはカップの脇部分に“伸びない素材”を使い、
さらにその上に伸びないリボンを貼っているんです。
二重の“伸びない”作戦でこれで谷間キープを強化するんですね。

寄せたままホールドしてくれるのでズレにくく、
リボンの華やかな設計で、視覚的に機能が分かるのも特徴になっているそうですよ。
 

というのも、
ブラジャーを着けて過ごすと、時間が経つにつれカップが浮いたりバストがズレることが多いそうで、

“バストのはず”が気がつくと脇に流れてる……
といった事態があちこちの女性の胸で起きるみたいで、

 

ブラジャーを着けるとき、
左のバストなら右手を膨らみの外側に添え、
その辺のお肉全体を右肩のほうへ引き上げるようにしてカップの中に納めるんですが、

それでも、
持ち上げたバストが徐々に徐々に、日常生活の中で脇のほうへ流れていき、
カップからはみ出ていることもあるそうです(私にはわかりませんが)

 

この脇に流れるっていうのは、
肉が元の場所に戻るだけみたいなんですが、

それを止めるためにカップの脇に伸びない素材を使って、
戻ろうとしても余分なスキ間がないので戻れない、
という機能になっているそうです。

 

女性は脇のほうから脂肪たっぷりの柔らかいお肉を手のひらで寄せて集めて、
いうなればそのあたりも“バスト化”して、

まだ足りなければさらにパッドで底上げして谷間メイクして、
服の下に美しいバストがあるように見映えよく整えますね。
それが“ウエアラブルな容器”ともいえるブラジャーの役割ですね。

 

だから、
その辺のお肉が、元あった場所へ戻ろうとしても容易には戻れない工夫をして、
一度取り込んだお肉は逃がさない。
バストの動きに追随するカップで谷間をより長くキープする、
というわけなんですね。

 

「リボンブラ」はよく考えていますね。

   

それから、同じワコールの調査で、
なんとおよそ9割の女性がブラジャーの着け方を間違っていたことがわかっているんです。

 

①正しいつけ位置になっている(ワイヤーがバージスライン〈バストの輪郭〉に合っている)

②バックが床と並行になっている

③ストラップの長さが適切である

 

上記3つのポイントの中で、
1つでも該当しないポイントがある、つまりつけ方が間違っている人は85.4%という結果になっているんです。

 

ブラジャーは以下の3ステップでどなたでもちゃんと着用することができます。
最初は意識しながらやってみましょうね。

 

1. ストラップを両肩にかけ前かがみになって、バストをカップに納める

2. スナップを留めて、カップに手を入れバストを中央に寄せて整える

3. ストラップを調整して、背中とバスト側でアンダーが同じ高さになるよう整える

 

ブラジャーを着けたら鏡の前でチェックしましょうね。

ハミ肉やズレがないか、背中側もよく確認します。
最後に腕を上げ下げしたり、上半身を動かしてみましょう。

 

ブラジャーがずれたり上がったりしてこなければ、
ちゃんと着用できた証拠ですよ。

バストの左右で大きさに差がある方は、
この時にパッドなどで調整しこれで完成です。

この正しい装着感をしっかり憶えておきましょうね。

 

ついでに、
あなたも今さら聞けないと思うブラジャーをどうやって洗うかなんですが、

 

「女性はブラジャーを洗っていない!?」こんな話題が一時ネットに流れたことがありますね。
ブラジャーは下着といっても汚れが目立たないだけに、
密かに洗濯をサボっている女性も多いんだとか・・・。

 

全く洗わないというのは論外ですが、
実は毎日洗濯しない女性は珍しくなく、
特に冬場は2日おき、3日おき、中には1週間という女性も少なくないそうですよ。

 

でもこれは、単に女性のズボラのせいだけにもできないところがあるんですね。
ブラジャーには、そもそも洗濯しにくい特徴があるからなんです。

 

洗うと型崩れする

洗濯機で洗うとワイヤーが痛む

乾きにくい

 

ならば、
これを防ぐような洗い方をすればいいってことですよね!

 

万全なブラジャーの洗い方は、

 

先ずはブラジャーの洗濯表示を確認しましょうね。
洗濯機表示になっていれば、ネットに入れて洗濯機で洗えます。

 

手洗いが面倒な方は、
洗濯機表示のものを選ぶといいですね。

 

■ブラジャーの表示に従って洗う
 
・洗濯機表示のものはネットに入れて洗濯機で洗える
 
・手洗い表示のものは軽く手洗い

 

ブラジャーが傷むからといって汚れを放置すれば、かえって生地が劣化して長持ちさせることができないんです。
汗の少ない冬場でも、
やはり2日に1度は洗ってほしいもの。

 

以下のことに気をつければ、洗濯でブラジャーが傷む心配はありませんよ。

 

■ブラジャーを洗濯で傷めないコツ
 
・汚れたままにしておかない
 
・金具は留めておく
 
・バッドは外して一緒に洗う
 
・漂白剤は使わない
 
・洗剤残りのないようよくすすぐ

 

カップ下部(ワイヤー部分)はブラジャーで一番伸びの少ない部分ですから、
ここを吊るして干せば、伸びによる劣化を防げます。

 

■ブラジャーを傷めない干し方

 

・カップの形を整えて干す
 
・カップ下部を吊るすと伸びない
 
・濡れたままにせずにすぐに干す
 
・乾燥機は使わない

 

あなたもよく洗った「リボンブラ」で、

1日中キレイなバストでいられるかも・・・。

 

 

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