性病の「ブライダルチェック」真面目に推奨すべき話なの?
これは真面目に推奨すべき話ですね。
性病に限らず、
自己管理って意味で普段から自分の身体を守り知る事は重要だと思いますよ。
大切な家族ができたときに、
家族に負担かけたくないと思うのが当然ですからね。
そういう意味で、
こういったチェックは皆した方がイイと思うし、
もっと推奨すべきだと思いますよ。
この性病の「ブライダルチェック」では、
性病全般を検査するそうで、
早期に病気を発見すれば治療も早く行うことができ、
完治までの時間も短くなりますよね。
不妊を避けることもできるのでしっかり調べておくと、
性病から不妊や子宮外妊娠、母子感染など防げますし、
結婚前にお互いに調べておけば、
二人の生活も安心してスタートできますね。
性病の「ブライダルチェック」は、
あなたに新しいパートナーができたとき、
パートナーと別れてしまったときなどにお勧めですよ。
実際には、
よく知らない相手や不特定多数の方と性行為、
もしくは性行為に類似する(オーラルセックス)をしてしまったときに検査される人が多いみたいですが・・・。
その性病の「ブライダルチェック」の対象となる代表的な性病の種類は、
・梅毒
・性器ペルペス
・カンジダ症
・B型肝炎
・C型肝炎
・HPV(低リスク)
・HPV(高リスク)
・一般細菌(尿)
などです。
検査の方法とタイミングは、
一般的に男性の場合は泌尿器科で、
採尿(尿検査)・採血(血液検査)・陰部の擦過物、咽頭への感染を調べるときは、
うがい液、もしくはぬぐい液となり、
皮膚の場合は、
綿棒で感染の可能性のある箇所をこすって検査をするそうです。。
また、
女性の場合は婦人科で、
採尿ではなく、膣分泌物から検査を行うことが一般的で、
それ以外の検査は、男性と同じなんです。
この性病の「ブライダルチェック」は、
もしあなたが感染の心あたりの日にちから最低1ヵ月以上経過してから、
検査することをお勧めします。
HIV感染症、梅毒、B型肝炎、C型肝炎といった病気は、
感染して自身の体内にその病気の抗体が発生しているかどうかを確認できるには1ヵ月以上必要となるからなんです。
もちろん、
性病に感染していることを少しでも早く知りたいのなら、
クラミジア感染症、淋菌感染症(淋病)のそれぞれ性器や咽頭への検査は、
核酸増幅法(PCR法)による精密検査によって感染機会から数日後より検査することができるんです。
また、
HIV感染症においては1ヵ月後でも抗原抗体検査をすることができますが、
念のため3ヵ月後にもう一度検査をして、
感染していないことを確認することが厚生労働省によって推奨されているんですよ。
この性病の「ブライダルチェック」 病気の症状がない検査は、
すべて自費診療となるんですね。
1つの検査について3000~8000円程度の病院が多いようで、
どの検査を実施しているかも病院やクリニックによって異なりみたいだから注意が必要ですよ。
性病の「ブライダルチェック」とうたっているところでは、
6~18種類の検査で2万~6万円程度になるようですよ。
あなたは少し高いと思われるかもしれませんが、
早期に感染症を発見すれば治療も早く行うことができますし、
完治までの時間も短くなり、
不妊を避けることもできますから、
ここはしっかり調べておくべきかも。
日本人は性病やHIVの知識や関心が低くいんですが、
最近は性病やHIVの増加率は日本がトップだそうなんです。
(感染者は他の先進国に比べて少ないが増加率が多い)
もしあなたが彼女(彼氏)に性病の「ブライダルチェック」を言ったら、
「なんでそんな事言うんだ?」とか、
「え?」ってびっくりする人が殆どでしょうね。
でも結婚するくらい大事な存在なあなたの「大切な事」に応じてもらう度量を持ってもらいましょうね。
だから性病の「ブライダルチェック」を受けるなら、
お二人で同時に受けて下さいね。
お互いの信頼の為にも、本当に相手を愛しているなら、
男性が彼女の分も含めて10万円位の費用を持ちましょうね。
もし病気に感染しているのを知らずに結婚し、
相手や子供に感染させたとしたらあなた自身が後悔すると思いますし、
万に一つの可能性でもなくしておいた方がいいかも。
それは失礼な事でもエゴでもありませんし、
これは相手への誠意でもあるんですよ。
それからあなたが病院に行くのは恥ずかしい、怖い、誰かに知られたくないとか、
仕事が忙しいなどで行けない人には、
自宅でできる安心な検査キットもあるんです。
検査キットを購入して頂き、
検査キットが届いたら「取扱い説明書」通り簡単な採取をして、
検査キットを付属の封筒に入れ送るだけで結果が分かるんです。
こちらです↓
それから、
全国の保健所あるいは自治体の施設で性病の検査も行われているんです。
これらの検査は原則無料となっており、
検査の際に自分の名前を告げる必要がなく匿名で検査を受けることができるんですよ。
検査を行う際にもある程度他の人と会うことがないように配慮されている場合が多いですが、
検査結果の通知は面談で行われるため、
電話での問い合わせや郵送での結果通知はできないようです。
保健所の検査はHIVなどの社会的に影響のある病気を中心に行われるため、
病院などでの検査よりも 検査項目が少ないんです。
検査は主にHIV、梅毒、クラミジア、淋菌の検査が実施されていて、
検査は採血と採尿で行われるため、
喉に感染しているクラミジアの検査は行われないようです。
検査は毎日行われているわけではなく1~2週間に1回ほどの頻度で行われているところが多く、
保健所によっては土日に検査が行われているところもあります。
また、
検査によっては1日の定員が決められていることがありますから、
日時については各自治体、保険所で異なりますのでお近くの保健所などの情報を確認してくださいね。
このサイトで→http://www.hivkensa.com/index.html
性病の検査を行っている全国の保健所等の検索をすることができます。
この性病の「ブライダルチェック」は今の時代に必要だと思いますよ。
性病は減少傾向とはいえ、
数年前は女子高校生の6割がすでに経験済みなんてことがあったし、
男子は4割ぐらいだったかな?
一人で複数ってこともあり得る時代ですからね。