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「ふんどし女子」寝る時だけふんどしでいいの?

以前に宮沢りえが締めていたTバック。
パンティよりもずっと履き心地が良いといわれていますね。

 

そのTバックのパンティって「ふんどし」と良く似ていますが、
そんなTバックのパンティを履いているのとたいして変わらない感覚で締められるのが「ふんどし」

 

Tバックは殆どがナイロン系ですが、
ふんどしは綿ですので ”ふんどしの勝ち!!”なんです。

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そんな「ふんどし」 が数年前から女性の間で話題になっているみたいですね。
なんでも「ふんどしの日」まであるらしく、

バレンタインデーと同じ日の2月14日で、
2(ふ)月14(とお・し)日が語呂合わせで「ふんどしの日」になったそうですよ。

 

この女性用のふんどしの形状は2種類に分かれているみたいで、
ビキニに近いスタイルの「もっこふんどし」と、
締めた際に余った布を前に垂らす「越中ふんどし」で、

 

最近のふんどしは越中タイプも、もっこタイプも、尻を包み込むような形状になっており、
従来型と違って尻に食い込むことがないのが特徴なんですね。

 

また、
ひもで結ぶため、ゴムと違って腰や腹の辺りを締め付けず、体に負担がかからないみたいですよ。

もっこタイプは、
前垂れがないためタイトなパンツスタイルにも利用でき、

越中タイプは、
腹の前で布が二枚重ねになるので冷えにくいというメリットがあるんです。

 

この両方のタイプをお風呂上がりに実際着けた女性の話によると、

 

もっこタイプを、
おそるおそる足を通し、腰の横でひもを結び、

見た目はショーツに近いが、つけ心地がまったく違うそうで、
まるで何もつけていないような“軽量感”みたいで、

また、
ふんどしは水分をさっと吸収し、通気性も高いので、
入浴後すぐにつけても蒸れないのがうれしい・・・と。

 

そして越中タイプは、
腰の横でひもを結んだら、股の間に布を通し、内側からひもにかけるみたいで、
小さなエプロンのように布を前に垂らしたら完成だするんですね。

おしりをふんわりと包み込んでくれるので、なんともやさしいつけ心地だそうで、
もっこふんどしと同様に、
通気性が高いので蒸れた感じはせず、就寝中も寒さを感じることはなかったそうです。

 

おなかの前で布が二重になっている分、温かさが少し増したような印象で、
おなかの前に布が垂れているので、
パジャマを着たらゴロゴロするのかと思ったが、

まったく気にならず、
眠る頃にはふんどしをつけていることを忘れてしまうほどだったそうですよ。

 

だから一日中ふんどしで過ごさなくてはいけないと思われがちですが、
就寝時につけるだけでも体の変化を感じるそうで、

 

実際「寝る時だけふんどし」をしている女性は、
たしかにつけ心地は快適だったんですが、
薄手の生地なので就寝中におなかまわりが冷えてしまわないかが心配で、
パジャマを着て、不安を抱きながら布団へもぐりこんだら、

5分ほど経過した頃、
下腹部が内側からじわじわと温まってきたそうですよ。

 

締めつけないことで血行が促進されたようで、
心地よいぽかぽか感を味わっていると自然に目が閉じていき、
朝までぐっすりと眠ることができたそうです。

 

また、
寝違えて首がまわらなくなったり、こむらがえりを起こしたりと、
睡眠中の不調に悩んでいた女性は、

ふんどしを夜間につけるようになってから、
それらの不調が減り、スッキリ目覚められるようになったそうです。

 

また、
下腹部の冷えや下半身のむくみなど、
子宮内膜症による不調を改善するためにふんどしをつけ始めたという女性は、
下腹部が温まり、むくみも自然に解消したそうです。

 

やはり「ふんどし」は通気性が良いので清潔ですし、
それにゴムで鼠径(そけい)部(両足の付け根)を締め付けないので、

リンパや血の流れが良くなり冷え性にもなりにくいらしく、
ゴムが当たる部分の色素沈着も起きないのが良いですよね。

 

女性の大敵である冷えのほか、
むくみや冷え太りなど、女性特有の悩みを解決してくれるなら、
形は女性が産後や治療時に身に付ける『丁字帯』と一緒ですから、
着用のメリットは大きいかも。

 

ただデメリットは、

トイレ時がたいへんで、
どうしても布やひもを外す感じになり家の中ならまだしも外出時は手間がかかってイライラするそうですし、

 

お尻がスースーして心もとない気持ちになるそうで、
特に外出時はちょっと不安になるレベルみたいですよ。

 

それと、
とにかく冬は寒いそうですよ。

   

ですからいちばんのオススメは「使い分ける」のが良いようで、
「いつものパンツ」と「ふんどし」を時と場合によって使い分けるんですね。

 

夏の汗をかきやすい時期、
生理前や生理後の肌が弱ってるとき、
家でくつろぐときや寝る間をふんどしにするだけでも、

ちょっと手間ではあるけれど、
あの心地よさと解放感はぜんぜん体も心も快適度が違うと思いますよ。

 

「ふんどし」は我々日本人が世界に誇れるすばらしき伝統ですから、
ふんどしを締めることで心も気も引き締められ、
困難に立ち向かう力を紡ぎだす事ができるんですね。

 

タレントの壇蜜フリーアナウンサー住吉美紀、お笑い芸人「森三中」の大島美幸
ニュースキャスターの岸田雪子、タレントの矢口真里も「ふんどし女子」だそうで、

 

あなたもまずは1枚、

かわいい「おしゃふんどし」を買うところから始めてみてはいかがですか?