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スターウォーズはスターウォーズなんだけど何かが決定的に違う?

一般ニュースでも大量に取り上げてるのが異常と思えるスターウォーズ
そして、
スターウォーズって映画好きでも嫌いな人も多くてそんなところがなんだか面白いですね。

 


世界同時公開された米映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の、
日本での初回上映が18日から封切りしたんです。

アメリカでは7日初日夜だけで5700万ドル(約69億円)の興行収入を達成し、
2011年に「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が記録した4350万ドルを上回り、
過去最高となったそうですよ。

 

今回の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、
生みの親ジョージ・ルーカスからバトンを受け継いだエイブラムス監督が手掛けたんですが、

このエイブラムス監督は、
「記憶に残らない傑作を作る達人である」とも言われているんですね。

 

あなたも無料動画GYAO!のドラマ「LOST」って観たことありますか?

ある島に旅客機が墜落するところからストーリーがはじまり、
人々が無人島でサバイバルする話なんですが、

アメリカではこのドラマは大ヒットしたんですね。
その監督がエイブラムス監督だったんです。


この「スター・ウォーズ」の主要実写映画は「全9部作」みたいで、
今回の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は7作目になるんです。

 

ここで「スター・ウォーズ」の「全9部作」を見てみると、

 

アナキン3部作(アナキン・スカイウォーカーを主人公)

1.『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999年公開/3D版:2012年公開)

2.『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(2002年公開)

3.『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005年公開)

 

ルーク3部作(ルーク・スカイウォーカーを主人公)

1.『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年公開/特別篇:1997年公開)

2.『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年公開/特別篇:1997年公開)

3.『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年公開/特別篇:1997年公開)

 

レイ3部作(レイを主人公)

1.『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』(2015年公開[3])

2.『スター・ウォーズ エピソード8(仮)』(2017年公開予定)

3.『スター・ウォーズ エピソード9(仮)』(2019年公開予定)

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今回の新作は、前作から30年後の世界を描いた続編みたいですけど、
あなたが初めて「スター・ウォーズ」を観るならば、
旧作を見てないと、いろいろわからないことが多いかも。

 

その時「スター・ウォーズ」は、どの順番で観たらいいの?」と思うでしょうね。
多くのファンはその答えは「公開順」と答えるでしょうが、

 

ある「スター・ウォーズ」の熱烈なファンが言う順番は、

確かに時系列順で観てしまえば、旧三部作の素晴らしいサプライズが失われてしまう。
初めて観る人には時系列順はオススメ出来ないそうですよ。

 

まず、
『エピソード4/新たなる希望』と『エピソード5/帝国の逆襲』の二本を続けてルークの冒険を楽しんで、

 

そこからアナキンの過去に遡り、
『エピソード2/クローンの攻撃』『エピソード3/シスの復讐』を観る。

 

そして、最後に二人の生い立ちを理解した上で、
『エピソード6/ジェダイの帰還』を観るんです。

 

二人の主人公の関係や歩みがハッキリと浮かび上がり、
余計な政治的背景や、伏線になっていない設定が省略され、
二人の主人公の運命が驚くほど似ている事に気付かせてくれるんです。

 

その上でEp.6を見ると、
ルークの葛藤がとてもエキサイティングなものとなるんですね。

この方も長年、スター・ウォーズを観て来て新しい発見があり、
とても楽しんで観ることができたそうです。

 

観賞に必要なEp.1の情報は、
Ep.2のオープニングに書かれているので安心して観ていいみたいですよ。

 

この順序で観て、
もし「スター・ウォーズ」が気に入ってなら、補足的にEp.1を観ればいいそうです。
簡単に言うと4→5→2→3→6の順番ですね。

   

それから、
毎年5月4日は「スター・ウォーズの日」というのをご存じでしたか?

 

なんでも日本においても、
もっとたくさんの人に「スター・ウォーズ」の魅力について知ってもらおうと、
ウオルト・ディズニー・ジャパン株式会社が制定したそうで、

アメリカでは、ファンを中心に、作品をたたえる日として徐々に定着しつつあるといい、
日本でも先日、日本記念日協会が記念日として認定したそうです。

 

この日付は劇中の「スター・ウォーズ」の有名なセリフ、
「May the Force be with You」と「May 4th(5月4日)」を掛けたのだそうですよ。

 

スター・ウォーズ」を観て感極まり涙を流す人もいる反面、
スタートレック」の方が好きだという人もいるんです。

 

あなたもご存じのようにスタートレックは、
アメリカのSFテレビドラマシリーズだったですね。

1966年の放映開始以来、5本のドラマ作品、12本の劇場版、1本のアニメ作品が制作されて、
やはり世界中で人気のあるSFシリーズの名前ですね。

 

基本となるのはTVドラマですが、
映画・小説・グッズや、更にそれを越えた域までも広がった世界がありますが、
あまり日本では知名度が高くなく、
名前は聞いたことがあっても耳の尖ったスポックしか知らない、という人も多いと思いますよ。

やはり広告宣伝の差かもしれませんが・・・。

 

この「スター・ウォーズ」は、
もしかすると本質を感じるのは50歳前後かもしれませんし、
日本のファンも自分の人生って人も多いでしょうね。

 

特にEPⅣからリアルタイムで観てきたって人はそうなのかもしれません。
公開当時の年代に色々興味持って調べてみたけど、

当時の日本の映像や写真で見ると
確かに想像できない世界だったんだなって思うんですね。

 

昔の映画は今と違って自分達を完璧に別の世界に連れて行ってくれる映画は、
今は少なくなったからですね。

 

何といっても最初の音楽がまずカッコいい。

やはりこれはアメリカ人にしか作れない映画みたいですね。

 

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