イチロー「終身雇用」メジャーでの言葉にビックリ！
凄い待遇ですね。
いい手本になるし、人気はあるし、営業面も上がるし、マーリンズとイチロー共にwinwinの笑顔？
そして球団財政が絡むことだけに、野球殿堂よりスゴイ話かも。
マーリンズと推定年俸200万ドル（約2億4000万円）で再契約したイチロー（４２）が、
引退までの「終身雇用」を保障されていたことが分かったんです。
これは最大級の評価を球団から受けたと言えそうで、
こりゃイチローはアメリカ人になりそうですね。
イチローは来シーズンは現役選手全体の中でも最年長になる可能性もあり、
はたして「イチローがいつまで現役を続けるのか」に興味ありますね。
現在、話題にになっているのが、
「50歳まで現役」説
みたいで、
イチローがヤンキースに所属していた2014年当時、
チームメートにあと10年、50歳まで現役を続けると話したそうなんですね。
（足に故障さえなければ）
また、「メジャー通算3000安打まで」説もあります。
日米通算では2013年8月に4000安打を達成していますが、
メジャー通算は今シーズン終了時点で3000安打まで残り65本に迫っているんです。
順調なら来シーズンに達成できそうですが、出番次第ではもう少しかかるかもしれないが・・・。
ちなみに、
日本では山本昌投手の50歳2か月の登板が歴代最高齢の出場で、
メジャーでは1965年にサチェル・ペイジ投手が59歳で登板しているんです。
それと、
水島新司さんの漫画「あぶさん」では景浦安武が62歳まで現役を続けたんですよ（関係ないか）
メジャーの「終身雇用」で思い出すのは、
ヤンキースのデレク・サンダーソン・ジーターですね。
ジーターがヤンキースに入団して19年で17度もプレーオフに進出、うち5回のワールドチャンピオンに輝き、
これまでの通算打率.312、3316安打を放ってきたんですが、
打率、打点、本塁打での個人タイトルは一度も獲得したことが無く、
守備力を疑問視する声もあったんですね。
でもジーターの価値はプレーオフで放った200以上のヒットや、
5個のチャンピオンリング、
何より20年の長きにわたって大きな怪我も無く、
メジャーのショートストップ一筋でプレーし続けたことは凄いことですよね。
その他にブレーブスのチッパー・ジョーンズ選手（１７年目、通算安打２４０８本）もいます。
こんな選手はメジャーリーグではトレードが頻繁に行われていて、
生え抜きの選手でも必要ないと思えばすぐに放出される代わりに、
必要だと思う選手には高額な年俸を支払っても三顧の礼で迎える世界の中でですからね。
それから野球界でもうひとつ栄誉なことが、
「永久欠番」
なんて素晴らしい響きかと聞くたびに思ってしまいますが、
メジャーの永久欠番は質量ともに多彩なんですよ。
監督だけでも19人。
ヤンキースだけでも17人、
複数球団で永久欠番になった選手や、
一つの背番号に複数の選手が永久欠番として残されているのもあるみたいで、
その中でもっとも凄いのはジャッキー･ロビンソンの全球団共通永久欠番の「42」なんです。
日本に来るアメリカ人選手が日本で「42」を好んでつけるかの謎が分かりますね。
日本のプレイヤーの永久欠番選手は１６人いるんですね。
沢村栄治 14 巨人
黒澤俊夫 4 巨人
西沢道夫 15 中日
服部受弘 10 中日
川上哲治 16 巨人
金田正一 34 巨人
長嶋茂雄 3 巨人
山本浩二 8 広島
衣笠祥雄 3 広島
王貞治 1 巨人
稲尾和久 ２４ 西武
あなたがご存じの選手は何人いましたか？
また永久欠番に近い扱いものとしては、
•ソフトバンクの 『１５』 （藤井）
•広島の 『７』 （野村）
•オリックスの 『７』 （福本）
•ロッテの 『２６』 （ファンのため）
•オリックスの 『５１』 （イチロー）
•楽天の 『１０』 （ファンのため）
があるみたいですよ。
そういえば、
イチロー選手がつけていた背番号「５１」はどうなんでしょうか？
マリナーズ在籍時は１０年連続２００安打を達成し、
引退後の殿堂入りは確実視されてますから、
もしかすると、
マリナーズ球団史上初の永久欠番になる可能性があるかもしれません。
マーリンズでは３０００安打達成したら永久欠番かもですね。
今回のイチローのマーリンズでの「終身雇用」は、
お互いへの信頼があってこそですよね。
プレイは年々パフォーマンスとしては下がっていくのは仕方ないけど、
それ以上の何かがイチローにはあるんでしょうね。
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