石田純一安保法廃止集会に出演 仕事ないんだろうなぁ~
浮気同様に懲りない人ですね。
前回で懲りずにまた出てきたってことは、来夏の参院選に民主党から出馬するつもりかな?
この石田純一はトレンディドラマにトレンディ俳優として出ていた時がピークだったかも。
というのは、
石田純一が12月6日の「SEALDs(シールズ)」などが主催した安保法廃止集会に登場したこと。
これには他にシールズのメンバーや民主党の福山哲郎、共産党の志位和夫、
生活の党と山本太郎となかまたちの玉城デニー幹事長らが登場したみたいですが、
この中で石田純一は、
「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」なんて言ったみたいですけど、
より平和で安全な国にする為の安保法と思わないのかなぁ・・・。(不思議です)
この安保反対派の意見は、
戦後70年、日本は平和だったからこのままで変わらず居れば今後もずっと日本は平和。
と要約すればこんな意見でしょうが、
それこそ子供の将来に対して無責任と思わないのかな。
国際情勢は刻一刻と変化するし、
それに合わせて変わっていくことこそ子供の将来を守ることに繋がるんじゃないかと。
まして、
海外でテロとかあってるのによくそんなことが言えるな、
と思いますよ。
それと、
安保法案が採決される前の2015年9月17日夜にも、
石田純一は安保法廃止集会に登場して、
「この国は個別的自衛権で守れる。なんで集団的自衛権が必要なのか」
なんて言いましたね。
これは勉強して言っているかもしれませんが、
果たして集団的自衛権と個別的自衛権どちらをとるべきか、
あなたはどう思いますか?
あなたはご存じと思いますが、
周辺事態法、個別的自衛権、 集団的自衛権の違いを簡単に言うと、
周辺事態法は日本周辺で有事の際に米軍の後方支援をするという法律。
個別的自衛権とは自国への攻撃に対する反撃。
集団的自衛権は他国への攻撃に対する反撃。
なんですが、
全ての行動を個別的自衛権と警察権でまかない国内だけで処理しようとすれば、
それは軍事予算の増強となり、
話題になった新国立競技場の値段なんて笑ってしまうくらいのお金が必要になってくるんですね。
しかも国内産業にそのお金はおりず欧米諸国に武器費は渡ります。
ところが各軍の機密扱いの為、良い武器は渡してくれないし、
結局お金は高いが、出来損ないを買うよりは良いですよね。
そこで集団的自衛権を締結すれば、
ある意味真の同盟となればお互いに機密も共有できる範囲が広がりお金も少なくて済むんです。
それが一番お金も少なく軍の力が増強し抑止力が高まるという、
現実的な路線だと思いますよ。
そして個別的自衛権だけでやっている国はスイスとオーストリアがありますが、
この国では徴兵制を実施しているんですよ。
シールズだったか忘れましたけど、
集団的自衛権になると徴兵制になると言っていましたが、
逆なんですね。
また集団的自衛権は、
日本と作戦を共にする友好国が第三国から攻撃を受けた際
友好国に変わって第三国に攻撃をしても良いとなっていますが、
必要な条件が三つあるんですね。
『日本と作戦を共にしている』こと。
『攻撃を受けた』こと。
『自衛の為である』こと。
どこか遠くの離れたところでアメリカが攻撃を受けたからと、
集団的自衛権は適用されないのは一目瞭然ですよね。
日本の周囲に「アジアの平和を護る盟主と騙る中国」がいて、
「米軍を追い出して」「沖縄は日本から独立」させようと企んでいるのに、
自分をも守れないなんて、オカシイですよね。
それとも在日米軍に代わりに戦ってもらうとでも?
自分は嫌だからって、
他人に殺し合いをさせて平気な神経を疑いますね。
石田純一の場合、
安保法案が採決される前の2015年9月17日の集会に登場して、
テレビ番組を3つキャンセルされ、
広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受け、
CMもひとつなくなったそうで、
35年の芸能生活で、こんなのは初めてなんて言ったみたいですが、
発信力のある芸能人だけに、
発言には気をつけましょうね(もう芸能人じゃない?)
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