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SEALDsって反対することだけが目的の集団?

安保関連法案の時はその話題に便乗して大騒ぎして、
今度は「辺野古移設問題」に反対するんですって・・・。

 

活動が「ブレ」て無いか・・・?と思うのは私だけ?

 

安保法案と辺野古は遠い繋がりはあるかもしれませんが、
3ヶ月前まで「安保反対」唱えたのに次は・・・。
軸がブレすぎだと思いますよね。

 

真面目に安保反対なら、原発テント村のように「安保反対テント村」でも作って徹底抗戦すれば。
そんな勇気も無いのに声だけだして大々的に語るなと言いたいですね。

 

というのは、
11月6日に「SEALDs」のメンバーが国会内で記者会見を開き、
辺野古移設問題」に関し「民意無視の政府」を強調し、

 

さらに、
「私が反対するのは人間の命を奪ってはいけないと強く感じるから。
新基地建設は日本や世界の人たちの命を奪うきっかけになりかねないので、みんなで考えるべき問題だ」と。
辺野古移設は「命」の問題だとして全国に連帯を呼びかけたそうですよ。

 

この「SEALDs」もですが、
よく「民意」と言いますが、反対派の意見だけが民意と思っているのだろうか?

 

マスコミは反対派のことばかり話題にするから、(視聴率やアクセスが取れるから?)
ついみんなが反対していると錯覚を起こしますが、
賛成の人もたくさんいると思いますから、その民意も聞きたいものですね。

 

また辺野古移設は「命」の問題?
普天間基地があるのは「命」の問題じゃないんだろうか?

基地の周りに住宅地が密集している状況にあり、「世界一危険な基地」とされることもあった普天間基地
これまでに「あってはならない事故」で多数の「命」が失われています。

 

それには「SEALDs」は目をつぶっているのだろうか?

 

そんな「SEALDs」みたいな学生運動には、若干の不安を覚えるんですね。

 

大学生の知的能力は社会人と変わらないでしょう。

加齢とともに衰える傾向がある記憶力については、
大学生の方がいいですよね。

大学生は、
新しい情報を次々と取り込んでいくことができますね。

 

しかし、
社会人と比べると、
蓄積されている情報の総量は少ないんです。

 

また、
洞察力、判断力などは経験に負うところが大きいですよね。
大学生は社会人に比較して、
経験が圧倒的に少ないですね。

 

あなたが大学生の頃に、「これは凄い」と思った先輩でも、
30代、40代になって振り返ってみると、たいしたことはなかったと思うこと、

 

あなたもなかったですか?

 

人生にはさまざまな巡りあわせがあります。
「これは凄い」
という強烈な性格の人に会うと、

その引力圏に引き込まれ、
人生の軌道がまったく変化してしまうことがあるんです。

 

一部の有識者やマスメディアは、
辺野古移設に反対して大学生や高校生が、デモや異議申し立て運動を行っていることを、

絶対的な正義のごとく称賛しますが、
このような正義を掲げる運動には、「政治の罠」が潜んでいることを忘れないでくださいね。

 

辺野古移設を含む外交・安全保障の問題は複雑で、
一刀両断に問題を解決することはできないんです。

 

デモに参加しても自分たちの意思が通らないという現実に直面したとき、
一部の青年は過激化し、
一挙に問題を解決しようとするかもしれません。
この性急さがさまざまなトラブルを引き起こすんですが、

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「SEALDs」は、
過激派排除を強く打ち出していますね。

 

その結果、過激派に対して、
「ニセ左翼暴力集団」
とか
トロツキスト
というレッテル貼りをして、

党派的影響力の強化を図る民青同盟(日本民主青年同盟日本共産党の青年組織)
と路線が親和的になるんですね。

 

共産党という「大人の政治」は、
利用できるものならば何でも使うので、

 

「SEALDs」はその道具になっているのでは・・・と。

 

11月14日に民主党前原誠司読売テレビの報道番組で、
来夏の参院選に向けた民主党共産党選挙協力について

「シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」

と批判しましたが、

 

「SEALDs」もシロアリに食われないように、
いやもう食われているから活動が「ブレ」て辺野古移設反対になったのかな?


「SEALDs」みたいな若者の政治活動が、
どのような「大人の政治」と結びつくかによって、
その運動の性格は大きく変化します。

 

ちょっとした出会いが、
人生の軌道を大きく変化させるということを認識して、
デモに参加するなりしないなりしてほしいですね。

 

「SEALDs」の人たちが政治運動に身を投じた動機も、
利他的な人間になりたいという思いがあるかもしれませんが、

 

「自分で自分自身を育てる」の方に、
もっと気を向けたほうが良いように感じます。

 

他人を自分なりに助けて、

そして自分自身をも救ってこそ、自分自身を幸せにしてこそ、
1つの達成になると感じます。

 

ところで「SEALDs」は何でも反対して、その後どうするの・・・?

 

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