美ビルド・ネットの熊本はてな?

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「だてマスク」顔を隠して美人に見えるの?

化粧の手間も要らず、着けて快適、しかも顔は隠せて美人に見える、
一石三鳥のこのマスク、
「だてマスク」と呼ばれ10~30代の女性に人気だそうですよ。

 

また、
芸能人の定番でも「だてマスク」と「サングラス」がありますが、

 

「だてマスク」は、「だてメガネ」と同じような意味みたいですが、
「だてメガネ」がファッションや顔に特徴を持たせるというような容姿を作る目的とはちがって、

 

気持ちを楽にして不安な気持ちを抑えたり、
自分の感情が表に現れないようにする意識が強くあるのが「だてマスク」みたいなんですね。

 

「だてマスク女子」をあなたはどう思う・・・と男子に聞いた結果、

1位 かわいい(80%)
2位 しない方がいい(10%)
3位 どうでもいい(10%)

 

その他の男子の意見として、

・目ヂカラが増して目が合うとドキッとする
・付けてカワいく見えるなら付けた方がいい
・化粧と一緒でマスクもある意味、詐欺だと思う
・マスクを外したときガッカリしたことがあるからやめた方がいい

という調査結果だったそうです。

 

実際「だてマスク」を着用している人に聞くと、
「口元が守られている」という安心感があり、

逆に長時間つけていると、
内臓の一部である「口」をおおっぴらに見せていたのが恥ずかしい気持ちにさえ、
なってくるそうですよ。

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ここまでくると、
もはやマスクではなく「顔のパンツ」ともいうべきかもですね。

 

そんな「顔のパンツ」いや「だてマスク」にも
美人の条件である『Vライン』と「Eライン』がマスクによって演出できないか・・・と。
考えられたのが、アイリスオーヤマの「美フィットマスク」。

 

一般的に私たちは四角いマスクをしますが、
この美フィットマスクは下部の両端をこのように斜めにカットしてあり、
これが美人に見せる形状の1つめのポイントだそうです。

 

そして、
鼻の一番高い位置に、
マスクのヒダ(プリーツ)の最も高くなる部分がくるように、
設計したのが2つめのポイントだそうです。

 

鼻からあごまでのラインが直線的になりやすく、
ライン上に口元があるように見えると、
横顔がすっきりとした印象になり、いわゆる横顔美人ができあがるみたいですよ。

↑ここでも買えます。

 

これだったら、あなたも美人に見えるかも?

 

ただ、
「だてマスク」依存症には注意してくださいね。
というのは、
「だてマスク」は引きこもりの前兆という話もあるんです。

 

あなたが美人になるための「だてマスク」だったらいいですが、
マスクをする本当の理由が、

自分を他人の視線から隠すということであったり、

マスクをすることでわずらわしい人間関係から逃避する、

という心理が働いているとすれば、

それは他人が立ち入れない自分の殻の中に閉じこもろうとする気持ちの表れなんです。

 

自分の感情を隠し、
他人とのコミュニケーションを避けることは、
引きこもりの一歩手前の状態だということになるんですよ。

 

もしあなたが「だてマスク」をつけ続けたとすると、
自分の感情を表に出さなくなるわけですから、
次第に人間関係が疎遠になってしうかもしれませんよ。

 

「だてマスク」をすることは、
自分だけが話し他人の話には耳をかさないという一方通行のコミュニケーションで良いという、
心理の表れかもしれないからです。
これでは円滑なコミュニケーションはできませんよね。

 

そして、
自分が社会を拒絶することであり、
やがては自分が社会から拒絶されることに他ならないんです。

自分が孤立し続け社会から相手にされなくなることで、
生きる喜びや価値というものが感じられなくなるでしょうね。

 

でも安心してください。

 

「だてマスク」をしていると、
話す相手へ表情が伝わらないことや、
仕事の時などで相手に対して失礼な印象を与えるため、
自然にマスクを外さなければいけないときが来ますから。

 

それから、
「だてマスク」の「マスク美容」も、あなたはもうご存知ですよね。

 

マスクの内側では、吐く息によって湿度が保持されるため、
肌表面のうるおいが失われるのを防ぐことが見込めますね。

 

また、
マスクをしている部分は、紫外線に対して肌を保護することができるため、
乾燥や肌荒れ防止効果も期待できるそうですよ。

 

また、
唇の美容効果も期待できるそうですよ。
唇のしっとり・ふっくら感を保つには、
「なめない、むかない、こすらない」がポイントになるそうで、

マスク美容の「乾燥、紫外線、手でいじること、を防止できる」
というメリットが、唇美容にも向いているとのことです。

 

ただ、
マスクの長時間着用で懸念されることのひとつとして、
マスクが肌にこすれてしまい、
肌荒れなどのトラブルを起こしてしまうことがあるみたいで、

 

マスクのサイズが小さすぎたり、ゴムの圧迫が強すぎたりすると、
頬の高い部分や耳まわりに摩擦が起きる可能性がありますし、

 

耳かけ部分のゴムやポリエステル、口当て部分の不織布など、
マスクの素材によっても、
肌荒れを起こしてしまう場合があるそうですから注意が必要かも。

 

もうひとつ、
マスクの外側についた雑菌よりも、
マスクの内側についた自分の唾液による菌のほうが多いそうで、

この唾液による菌がマスクの内側で肌に付着し、
肌荒れが起きることがあるのだそうですよ。

 

ですから、
一日中つけたマスクを2日連続でつけるのはもちろんNGですし、

 

一日のうちでも、
一度取り外してしばらく放置したものは使わないなど、

 

マスクについた雑菌を意識して、
新しいマスクを着用するようにしましょうね。

 

やはり、「だてマスク」で美人になるのは何かと気苦労が多そうですから、

いっそのこと、

本来のあなたの笑顔が見えるそのままの顔が一番良かったりして・・・?

 

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