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飯伏幸太はプロレス女子の「もえプロ女子会」でも萌える?

飯伏幸太(いぶしこうた)と聞いて、
「だれ?」と思う人が大半ではないかと思います(私も知りませんでしたが)

 

新日本プロレスDDTと2団体所属でやっているプロレスラーだそうで、
プロレスに”萌え”を感じる女性の場所「もえプロ女子部」(http://moepro.jp/)という、
「もえプロ♡女子会」に招かれて大人気だったそうです。

 

プロレスといえば、
全日本プロレスジャイアント馬場や、
新日本プロレスアントニオ猪木が活躍していた世代の私には、
飯伏幸太と聞いても正直ピーンときませんね。

 

昔みたいにテレビで毎週やっているわけではありませんから、
あなたもあまりなじみがないのでは?

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そんなプロレスになぜ女子のファンが多いのだろうと調べてみると、
WOMANというサイトにこんな記事があったので引用すると、

 

「なぜ今? プロレス好きの女性が急増している5つの理由」

1.生身の人間が戦う様はライブである

2.それぞれのキャラクターが把握しやすくドラマがある

3.どの年代の女性が見に行ってもアウェイ感がない

4.個々のプロレスラーがエンターテイメントを意識している

5.ファンサービスを肯定している

 

今までは、アイドルやバンド以外に「現場」にいって、
自らがファンとして応援すること自体を楽しめるようなコンテンツはなかなかありませんでしたが、

 

プロレスの場合は、
選手の息が長く、さまざまな選手が活躍していますね。

そして選手の幅が広いことで、
30代、40代の女性にもハマりやすい間口の広さがあるんです。

 

新規の女性ファンを拒絶することなく快く受け入れているし、
もともとプロレスは男性向けコンテンツの要素が強かったと思われますが、

 

女性ファンに対しての壁をなくし、
サイン会やトークショーなど、試合以外のイベントにも力を入れ、
ときには2ショット撮影に応じたりもして、
「会いにいける」コンテンツとして工夫をしたから女性に人気が出たみたいなんです。
 

それと、
新日本プロレスオカダ・カズチカや棚橋弘至、中邑真輔といったイケメンレスラーが、
ヘビー級チャンピオンベルトを争う中心選手となり、
リングを盛り上げるようになったのも人気のひとつみたいです。

 

そして、
男たちの“聖域”になぜ、女性が足を踏み入れるようになったのか。
その背景には女の“カッコイイ”基準の変化があるようなんです。

こんなコメントもあるんです。

 

「ちょっとイケメンの男たちが、気持ちとカラダをぶつけ合っているのを見るのが好き。
普段まわりにいる男の人たちって、
感情を表に出したり、何かに本気になってる姿を見せたりすることがないんです。
だから、プロレス会場で男たちの熱い姿を見るとグッときちゃいますね。
戦う男性ってセクシーなんですよ」(23歳・専門学生)

 

「大胸筋が発達して二の腕も太いレスラー体型が好き。でも、パンツの上にお肉が乗っているのがミソ。
男臭さとくまのプーさんみたいな安心感との共存がいいんです」


上腕二頭筋と三頭筋のこぶが触り心地よさそう。ボクサーの筋肉は勝つためのものだけど、
レスラーは“コスチューム”としての筋肉。棚橋弘至選手(新日)の必殺技ハイフライフローは最高です。
大きな体がコーナーから飛び立つときの筋肉の躍動感がたまりません」(20代学生)

 

「私は首派。太いほどいい。ボクサーみたいに筋が見えるとダメ、脂肪でコーティングしてなきゃ」(30代主婦)

 

「レスラーって見た目だけでオラオラ系に見えるから、普通のことをしてるだけでもかわいく見えちゃう。
ツイッターで“カルボナーラ食べました”とか、
“イカが好き”とかつぶやくだけで“かわいい!”って思えるんです」(30代OL)

 

「倒れ込んだときの背中に流れる汗に男のセクシーを感じます。
汗だくでハアハアいっているのを見ると、ついいろいろと想像してしまう(笑い)」(40代主婦)

 

同じレスラー体型でも女性たちのこだわりは奥が深いんですよ。

 

プロレスの聖地・後楽園ホールのいま観客席で目立つのは、
コアな男性ファンではなく若い女性たちなんです。

 

ボンボンで飾り付けたレスラーの名前入りうちわを振りかざす様子は、
さながらアイドルのコンサートのようで、

お目当てと思しき茶髪のイケメンレスラーが関節技を決められて苦悶の表情を浮かべると、
「キャー!」と悲鳴が上がるんですが、

 

そのイケメンは見事な逆転勝利を収めて、
レフェリーに手を上げられると、
観客席からは黄色い声とともに拍手喝采。

 

花道を引き揚げるレスラーを見送るリングサイドでは、
感激のあまり涙を浮かべる女性客の姿もあるらしんです。

 

出版の分野でも、
『もえプロ 女子のための“萌える”プロレスガイドブック』(パルコ)
『プ女子百景』小学館集英社プロダクション
と言った女性のためのプロレス本や、

 プロレスラーのビジュアルがグラビアになっている
『しんにちLOVE! 新日本プロレスリング公式ビジュアルガイド』(主婦と生活社
というムックなども発売されているんです。

 

飯伏幸太をはじめプロレス選手は試合では、
持てる力と技を使って過剰なまでに観客の期待に応えてくれます。

命がけでぶつかり合う姿を間近で見ることで、
勇気と感動、エネルギーがもらえるんでしょうね。

 

また、試合やマイクパフォーマンスで、「勝ちたい」「上に行きたい」という選手の熱い気持ちに触れ、

「私ももっとがんばろう!」という前向きな気持ちになれるし、

プロレスは、

がんばる女性の背中を押すカンフル剤のような存在でもあるかも。

 

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