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仮氏で理想の男性みつかるの?

あるメル友掲示板に、
「彼氏だとちょっと重いので 仮氏を募集します(^-^)」
というのがあったんです。

 

彼氏じゃなくて仮氏(かりし)?どういう意味?

 

不思議に思ったので調べてみると、
なんでもアラフォー独女の間で「仮氏」がブームだそうで、

作家の水野敬也が『スパルタ婚活塾』の中で提唱した理論の中に出てくる言葉で、

 

気軽に付き合う男性を作ることで、

本命が現れたときにも委縮せず接し、

最終的に好きな男性をゲットしよう・・・

というような趣旨だそうです。

 

この本は4つの授業で構成されており、

・恋愛五大陸教室

・恋愛基礎体力教室

・恋愛実践教室

・結婚教室

最終地点である結婚に向かって基礎体力をつけていくといった構成になっています。

 

第1講では、下記を学べるみたいです。

仮氏理論』

男は余裕のある女が好きであり、余裕さえあれば年齢を重ねることに有利になる。
そのためには、どんな男でも良いから仮の彼氏を作ること。
そうすれば魅力的な男の前でも余裕を保つことができる。

 

『「彼氏はいるんだけど・・・」理論』

彼氏がいることを明言しつつ、うまくいってないことを暗に伝えることで
自分の価値を高めると同時に「恋愛相談」を口実にデートに誘う事ができる。

 

『リサイクル理論』

既婚なのに言いよってくる男が はゴミであるが、ゴミはできる限り再利用せよ。

 と、こんな感じの内容みたいですが、
やはり相手の男性に執着し、焦り、緊張し、不安になり、
余裕を失った姿は魅力的には感じませんよね。

 

その逆の姿になる方法として、
仮氏を作るというのが提案されているわけで、

仮氏を作っても執着し、焦り、緊張し、不安になり、
余裕を失っていてはダメなわけなんです。

 

あなたも以前、
高い山に登るためには、低い山を登ってみないといけない
という話を聞いたことがあると思いますが、
このことは恋愛においても当てはまるかもしれませんね。

 

最初から理想の相手と付き合うことができるのがベストなのでしょうが、
理想の相手と付き合うための必要なステップとして、
他の相手と付き合う必要があるという人もいるのではないでしょうか。

 

“仮”と思うことで、
気合を入れ過ぎることなく異性と接し、関係を築き上げてゆく。
構えることなく、まずは異性と接してみましょうよ・・・
というのが仮氏の本来の言葉の意味かもしれませんが、

 

仮氏”という言葉を隠れ蓑に、
自分の本心に蓋をして苦しい思いを続けるくらいなら、
勇気を出して、自分の気持ちを正直に彼に話してみる。

自分の未来をしっかり考えて、主体的に行動すると、
新しい未来が開けてくるのではないかと思いますよ。

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よく神社仏閣で恋愛を含めた自分の個人欲を祈願する人がいますが、
これは自らが御祭神を貶めている事になるんです。

 

個人欲を熱心に取り次いでいる神社は、
魔界から根源へ辿るコースの神社です。えらく遠回りなコースとなります。
気を付けましょうね。

 

ましてや、
1回数万円を徴収しては個人欲の相談に奔走する自称先生は、
大問題なんです。

 

こんな事で生活している人物と縁があると、
この不景気では尚更に「相談に来る様に誘導」されます。

 

つまり不運が自分に起こって、相談に行くハメになるのです。
沢山の先生様を知る人ほど、不幸になるハンディを持つ事になります。 
先生様は、他人の不幸で飯を食う人です。
自分で二度と行かないと誓ったほうが身の為ですよ。

 

それから、
女性関係にだらしない男性、
恋愛関係に対して無責任な男っていますよね。

 

その原因の大半がその男性の子供時代の家庭環境にあるみたいなんです。
とにかく母親との関係に問題があるみたいで、

 

* 母親が男性関係にだらしなかったために、子供が家庭事情で苦しんだ経験。

* 母親が異常に勉強とシツケに厳しくて、子供への執着が激しかった経験。

* とにかく親からの束縛と暴力を子供時代に受けた経験。

 

このような経験をした男性に、

* 女性へのDV暴力

* 平気で女性に堕胎を繰り返させること

* とにかく浮気癖が直らないこと

などが見られるんです。

 

まるで女性性に対して「復讐しているかのような行動」を、男性が知らずにしてしまいます。

 

だから良い男性と結婚したければ、
その相手の男性の母親の人柄を見ることも非常に大切です。

 

また、
このような男性ほど「寂しげな」雰囲気を女性に感じさせて、
女性の母性本能をくすぐりモテる人が多いです。
これも女性を引き憑ける悪い男性フェロモンの一種かも知れません。

 

では、
男女共に恋愛関係に執着して心が縛られないようにするには、
どうすれば良いのでしょうか?

 

まず、このような男女の欲求のすべてを観て行きますと、
そのすべてが人類の本能として、
母性への渇望と欲求が心の最奥に有ります。

 

これはつまり、
自分の心の中(母性のカタマリです)を追い求める本能が、
恋愛に向いているだけなんです。

 

その証拠に、
コノ世のどんな理想の相手を手にしましても、人間は満足することがありません。

 

なぜならば、
自分の本能の最奥が求めるモノとは、
実は自分の心の母性を求めているのが霊的な真実だからなんです。

 

これに気付けるまで、魂は何度でも転生しています。

人間が恋愛を通じて求めている本当の正体とは、
性神への渇望であることを知って置いてくださいね。

 

これが分からなくても、
知っていますと段々と冷静で良い関係を異性とキヅける(気付ける・築ける)ことになります。

 

真に求めるものは、
自分の心の奥に内在していることを忘れないでくださいね。

 


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