“女芸人のブスいじり”で本当に婚期を逃すの？
ハリセンボンやアジアン、ニッチェ、おかずクラブ、山田花子、オアシズ、森三中など、
日々テレビ番組を明るく賑わせている女芸人たち。
共演者からの“イジり”に対して芸人ならではのユニークな切返しで応え、
番組を盛り上げてくれていますが、
最近ではアジアン・隅田美保が「ブスいじりのせいで婚期を逃した」と週刊誌の取材で訴えたとされ、
各方面で物議を醸したのはあなたもご存じですよね。
芸人なんだからいじられて当たり前なのか。
それとも、
対女性としての最低限のラインは守るべきなのか。
女芸人に対する“いじり”の線引きは非常に難しいかもしれませんね。
容姿イジりは山田花子、オアシズ、森三中など、
歴代の女芸人たちにとってはブレイク過程で必ず通るべき道でもあり、
彼女たちはそのイジられる内容を最大限に活かした芸を武器に人気を伸ばしましたし、
容姿イジり＝結婚できない理由だとは断言できないみたいです。
女性の魅力は容姿だけではないし、
山田花子や森三中の村上知子は、
容姿をイジられていても世間一般的に言われる“イケメン”をゲットし、
結婚したのはご承知ですよね。
そして最近話題のサントリーBOSS『恋人も濡れる街角』篇のCM。
このCMを成り立たせている前提は、
＜いとうあさこ＝ブス＞。
にもかかわらず、
ここにはハラスメントを感じさせる要素がほとんどありませんね。
実際に観てください↓
容姿イジり自体はエンタテインメントを面白くするうえで悪いものではないですし、
覚悟を決めて女芸人になったのなら、
ブレイクするためには“イジられてナンボ”なんです。
女芸人などプロはお互いの同意の上でやってるから、
どちらも美味しいと納得します。
それ＋やればやるほどお金も儲かるってのもありますし、
お金のためにみんなやってるから良いですが、
それに引き換え一般人の場合は、
お金のためでなく、
いじる方がストレス解消にいじられる方にやるってのが多い。
つまりイジる方はスカッとするが、いじられる方は無報酬で嫌な思いするだけです。
芸人と一般人では全然違います。
芸人と違いイジられる方は踏んだり蹴ったりです。
無報酬で嫌な思いするだけ。
ちなみに女が女の友人をいじる時に使う下品な言葉と言えば 、
「どの言葉を聞いたことある？」というランキングがあったんです。
１、 きもっ！w 116 (31.6%)
２、 ブス 94 (25.6%)
３、 デブ 78 (21.3%)
４、 臭っ！w 64 (17.4%)
５、 ブタ 54 (14.7%)
６、 うんこ 49 (13.4%)
７、 あんた屁こいたでしょw 46 (12.5%)
８、 ゴリラ 37 (10.1%)
９、 サル 29 (7.9%)
１０、モリタポ* 5 (1.4%)
女同士の方がキツいですね。
こういうことを言ったりするのは、
自分の価値観が正しいと思ってる人、
人を思いやる気持ちに欠ける人、
だと思うし、
付き合う価値がない人間性でしょね。
ところで、
韓国のテレビ番組で自分の娘を整形に頼らず美しく改造した母親のことが紹介されて、
この16年間の母親の努力のおかげで、
醜いあひるの子だった娘はこんな美少女にと。
写真がないのが残念ですが、
確かに子供の時は俗にいうブスみたいですが、
お母さんが言うには、
娘がこのように美しくなったのは全て自分がやったこと。
お母さんは自分の娘が可愛いくないと気付いたとき、鬱の症状がでてしまったそうです。
それから、
娘を綺麗にするために彼女が2歳の時から『醜いあひるの子大変身計画』が発足。
この計画は全部で4つの工程があったそうです。
第一「もともと一重だった瞼（まぶた）を二重に変える」
娘が2歳の時から毎日、冷蔵庫で冷やしたスプーンを使って行っています。
まるでウルトラマンのようにゆっくり目の上にスプーンを置きます。
彼女が5歳になった頃ようやく二重まぶたになりました。
第二「広いアゴを母親と同じようなシャープなVラインに！」
まず、鎖骨からマッサージを始め、筋肉をリラックスさせ、
ゆっくり下から上へ力を加えながら押します。
押し出した筋肉が再び元に戻らないように、これを必ず72時間以内に繰り返し行います。
10年以上続けた結果、キレイな卵型の輪郭が出来上がりました。
第三「娘の皮膚を最高の状態に保つ」
お母さんは普段よりタンパク質を豊富に含む鳥の足を買い、
綺麗に洗った後、ミキサーにかけ、それを娘の顔の上に載せます。
このような方法がもっとも効果があるという事です。
第四「娘の足をまっすぐにする」
現在まだ発育中の娘の身長は160cmに達しました。
母親は彼女の身長が伸び続けるように彼女のカバンの重さや姿勢を調整します。
カバンの重みで彼女の身長が止まってしまったり、
肩が斜めに歪んだりしないようにです。
日頃から家では娘の足をマッサージ、彼女の足が細く長くなるようにです。
韓国というと美容整形というイメージがあるんですが、
こんな努力をして美容整形以上になるんですね。
こういう人のコンプレックスというのは、
その人でないとわかりませんから、
そこまで、自分の顔、キライだったのか、
と思うと、なんかやっぱり悲しいですね。
もしあなたが美容整形をしたいと思っているなら、
ダメというつもりは毛頭ありませんが、
一度手術したら、元通りにはできないし、イヤになったら、また直せばいいや、
という簡単に考えていいものでもありません。
手術は最後の手段です。
慎重にですね。
手術は、
３軒くらいの美容外科クリニックを回って、値段だけで決めるのは、絶対ダメですよ！
やり過ぎは止めておいたほうがいいです。
やるなら、ちょっとだけにしたほうが、いいんじゃない？と思います。
手術の修正は、ホントにムチャクチャ大変で、結局、それで困るのは、あなた自身です。
後悔のないように。
最後に、
私は女性にブスは居ない。
好みか、好みでないか。ただそれだけと思いますが・・・
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