濱田岳アンチがいないってのは褒め言葉なの？
世の中ではよく「味方半分、敵半分」という言葉を聞きますが、
あの人気映画シリーズ『釣りバカ日誌』が連続ドラマとして復活し、
主人公の浜崎伝助を演じることが話題になっている
濱田岳（ハマダガク）にはアンチいないとか。
西田敏行のイメージが強い作品だけに、否定的な声もあるかと思いきや、
「彼ならピッタリ」「違和感がない」と視聴者からも好評のようですが、
一般の人はこの「濱田岳アンチがいない」ということをどう思っているのか、
この記事のコメントの一部を引用すると（３２９件のコメント）
・アンチ、というほど関心も嫌悪もないけどバラエティでトーク聞いてるかぎりは、
好きにはなれないな。
・見た目が好きじゃない。見た目の悪い人は決まって演技派、
個性派って表現されるのはどうかと思う。
・脇役としての才能は十分発揮できていたと思うが主役としてはどうだろうか。
主役だけは演技力だけではどうにもならないところがあるだけに
彼にとっては大きなチャレンジとなるだろう。
・俺は逆に何が良いのか分からないけど。
・ちゃんと自分に合ってる役をちゃんと選べているのがいいのではないでしょうか？？？
なんだかちょっと憎めない感じが良いキャラですよね。
・中村義洋監督の映画では欠かせない俳優さんだし、
一番上手に濱田岳を使えるのも中村義洋監督だと思います。
年齢を重ねて、中年以降はどんな俳優さんになっていくのか、楽しみな存在です。
・どうもこの人、イメージが ”火野正平” とカブる。
・好きの反対はアンチではなく、無関心なので、アンチがいないではなく、
興味を持たれないもしくは無関心でしょうか。
・ドラマ「ひとりぼっちの君に」に出てた頃はまだかわいい系の子役だったけど、
地道にテレビは映画に出続けていることが本当にすごいと思う。
・特段イケメンではない。背も高くない。
体型も小太り渡辺直美の好感度が高いってのと同じ理由でしょ
という意見もありましたが、
あなたはどのように感じますか？
私は金太郎に扮したauの「三太郎シリーズ」の濱田岳しか見ていないので、
アンチかどうかあまり関心はないのですが・・・。
ちなみに、
アンチという言葉は、
日本のインターネット用語としては派生して、
特定の個人・団体・企業・製品などを掲示板等で執拗に叩くものを指すみたいです。
度合いとしては、
ファンの対極に当たる者から信者の対極に当たる者まで同じアンチとして表現されるようで、
「反」という意味なんですね。
「アンチ巨人」は「反・巨人」で、
「巨人が嫌いで、負ければ良い」と考えている野球ファンみたいな感じですね。
アンチになる理由のひとつとして、
元々は、好きで好きでたまらないのに、
思い通りにならない「もどかしさ」が嵩じて・・・。
といのもあります。
アンチがいなさそうな芸能人として挙げるなら、
タモリ・福山雅治・大泉洋・阿部寛・松崎しげる・森三中・ハリセンボンなど、
このアンチがいないって褒め言葉で使われますが、
無関心が多い表れでもあるかもしれません。
名前を見てわかるように嫉妬などがない地味な人が多いですし、
いちいち粗さがしして叩こうとする勢力がなく、
ファンだけの好意的なコメントが多くなるからそう見えてるだけで、
実際は無関心が多いだけかも。
逆に最近アンチが多い芸能人なら、
安室奈美恵・ローラ・小島瑠璃子・メイジェー・水沢アリー・坂口杏里・前田敦子
など無責任に名前を挙げましたけど、
アンチが多いほうが関心があるのかもしれませんね。
それから、
アンチで思い出しましたけど、
元AKBの前田敦子が、
『情熱大陸』の中で「心無い言葉に傷つきませんか」という質問をされたとき、
「傷つきますよ。だけど私が負けなきゃいいだけの話ですよね」
と答えたんですね。
この言葉を聞いたときは、本当だ！って衝撃でしたし、納得しました。
あなたにもアンチな人がいるかもしれません。
そんな時は、
「自分の色を見つけて自分らしく」して、
愛情（思いやり）を意識しましょうね。
ところで、
『釣りバカ日誌』のドラマで、すーさん役が気になるんですが・・・。
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