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防犯カメラ決め手大阪中1殺害逮捕あなたも見られている?

プライバシー問題とか監視社会とか言って反対する社民党福島瑞穂もいますが、
防犯カメラは犯罪防止、犯人逮捕には有効のようで、
善良な普通の市民であれば、

防犯カメラ設置推進は、自分自身の安全にも繋がり抵抗なく賛成するはず。

 

個人情報云々等で防犯カメラ設置に反対する人は、
市民運動プロ市民や不倫など、そもそも犯罪者としてやましいことをしているのかも。

 

今回の大阪中1殺害犯逮捕は、(金浩二(山田浩二)朝鮮人?)
防犯カメラがないと、この事件も解決は難しかったかもしれません。
犯人逮捕まで結び付けた大阪府警の皆様お疲れ様でした。

 

そして、
おふたりにお悔やみ申し上げます。

 

ただ理由はどうあれ中学生が夜な夜な街中をふらつき歩くのは、
「犯罪に巻き込んでくれ」って言ってるような危険行為そのものみたいで、

全国の中高生のみんなはこの事件を教訓に、
「大人の気分を味わいたいから」
なんてバカな理由で夜に繁華街をたむろするのは絶対辞めなさい。

 

夜遊びなんて大人になって、
就職して自分で金稼げるようになったらいくらでも出来るんだから多少我慢するべき。

そんな優越感より自分の命が一番大事。
学校や家庭でも十分に指導して二度とこんな事件が起きないようにしてもらいたいものです。

 

この犯人は、
02年4月に寝屋川市の路上で当時14歳の男子中学生を車に連れ込み手錠をかけ
現金を奪ったとして強盗と逮捕監禁容疑などで、

また03年1月には愛知県内のコンビニ駐車場で20代女性の車に乗り込み、
手足を縛って自宅へ連れ込み監禁したとして逮捕監禁致傷容疑でそれぞれ逮捕されている。
どうしようもない男だったみたいですよ。

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我が郷土熊本市でも、
2011年3月に高平のスーパーで大学生が3歳女児を連れ出し殺された事件がありましたが、
この時も防犯カメラが決めてだったようです。

 

防犯カメラが決めてになって解決した事件はたくさんありますが、
10年前の防犯カメラはアナログ方式が一般的で、約34万画素だったんですね。

この程度の画質では車のナンバーはぼやけ、特定は困難とされてきたんです。

 

しかし、ある会社は研究を重ね、
ピントのずれや動く被写体のぶれを自動補正してくっきりさせたり、
暗い場所の被写体を浮かび上がらせたりできる解析ソフトを12年に開発したんですね。

 

1996年に群馬県太田市で起きた女児誘拐事件(未解決)では、
当時の映像を数年前に鮮明化したところ、
犯人とみられる男が左手に腕時計をしていたとみられることや、
ズボンの特徴が明らかになったということです。

 

防犯カメラはデジタル化が進み、
現在は約207万画素で10年前の約6倍になり、

暗闇でもある程度カラーで映せるほどですから、
一般的な防犯カメラがそのレベルになるとき犯罪検挙率は格段にあがるでしょうね。

 

また、マンションなどにも防犯カメラはありますが、
この防犯カメラの目的は、ある意味「犯人逮捕」ではなく、
その存在によって「見られている」という意識を高め、
理性ある行動を促すことが真の目的なんですね。

 

最初は「監視されている」ようで嫌悪感を持つ人もいますが、
あくまで建物内の治安を維持するための設備なので、
入居者にとって、防犯カメラは一定の安心感を得られる設備といえますね。

 

ところで、
監視カメラの映像が逮捕の決め手になった事件はたくさんあるんですが、
実際には犯罪行為そのものが映像に残されているわけではなく、
前後の周辺等の映像を手がかりに人物を絞り込む手法が普通で、

 

そのために映像が本人に似ているように見えても本人ではないことが、
事後的にアリバイ証言等で誤認逮捕という形で証明される事件も頻発しているんですね。

 

たとえば、
パチンコ店の防犯カメラ映像に映った人物の挙動を財布を盗む行為と誤認して逮捕し、
後日真犯人が出現し誤認逮捕が発覚したそうで、
遠くからの監視カメラの映像ではよく判定できないことがあることを気づかせる事件です。
   

いずれにしろ、
日本も外国並みにカメラの増設が必要みたいですね。
善良な市民はカメラがあっても気にならないし、

 

やはり犯罪防止優先だ!

 

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