美ビルド・ネットの熊本はてな?

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「ふるさと割」って宿泊料金から即値引き?

もうあなたもご存じと思いますが、
ふるさと割」とは、
国が行う今話題のプレミアム付き商品券などと同じで、
旅行を対象とした地方創生事業のひとつなんですね。

 

つまり、
国からの交付金で旅行代金がお得になる制度なんです。

ただ、
まだ自治体すべての詳細が出そろっていないこともありPRは控え目。

 

だからこそ、
まだ購入できるチャンスがある。今が狙い目かも。

 

たとえば、
全国津々浦々で値引きがこんなにあるんです。

 

釧路市  最大6000円引き

・神奈川県 5000円引き

・静岡県  5000円引き

山梨県  1500円引き

福井県  5000円引き

三重県  10000円引き

広島県  5000円引き

熊本県  5000円引き

長崎県  3000円引き(平日)

鹿児島県 最大14000円引き

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各自治体の「ふるさと割」の詳細は個別にあると思いますが、
参考に我が郷土熊本市の場合を例にとるならば、

 

6月1日から、
下記のとおり市内の宿泊施設を最大半額で利用できる2タイプのふるさと旅行券を発売し、
主に熊本県外からの旅行需要の喚起に取り組みます。

 

1.コンビニ旅行券「来なっせ!熊本市もてなす券」(委託先:JTB九州)

(1)概要
 全国の大手コンビニエンスストア約49,000店舗で購入でき、
 (1)熊本市内の約40ヶ所の宿泊施設又は
 (2)全国のJTB店舗において熊本県内泊を含むエース商品 に利用可能な旅行券を販売。


(2)券面額・販売額及び利用可能枚数
 券面額5,000円を2,500円で販売。一人3枚まで利用可能。


(3)具体的な利用イメージ
 (例1)1人1泊2食11,000円の宿泊施設を2人で利用(合計額22,000円)
 →旅行券4枚(20,000円分=購入額10,000円)+2,000円=12,000円で宿泊可能
 
 (例2)東京発往復航空機利用エース熊本泊1人1室43,000円のビジネスプラン
 →旅行券3枚(15,000円=購入額7,500円)+28,000円=35,500円で利用可能 


(4)販売開始日及び発行枚数
 第1期:6月1日(月)14:00販売開始 発行枚数約12,000枚
 第2期:10月1日(木)9:00販売開始 発行枚数約12,000枚


(5)有効期間
 平成28年2月29日(月)宿泊分まで 

 


2.じゃらんnet WEBクーポン(委託先:リクルートライフスタイル)

(1)概要
  じゃらんnet予約の際に、熊本市内の宿泊施設を割引価格で宿泊できるWEB割引クーポンを発行。


(2)クーポン割引額及び利用可能額
  クーポン割引額:当面2,500円、4,000円、5,000円、7,500円の4種類
  利用可能額:クーポン額の2倍以上の宿泊につき、1予約に1枚利用可能


(3)具体的な利用イメージ
 (例)1泊2食15,000円の宿泊施設を1人で利用
 →15,000円―7,500円(クーポン割引)=7,500円で宿泊可能


(4)クーポン発行開始日及び発行枚数
 6月1日(月)から発行開始し、1月までの間数回に分け総額2,500万円分のクーポンを発行

(5)事業実施期間
 平成28年2月29日(月)精算分まで

 ※いずれについても、利用に当たっては指定するアンケートの提出が必要。
 ※※並行して、関東圏を中心に熊本城おもてなし武将隊を活用したプロモーションを実施。

という感じです。

 

熊本県の場合はこちらのサイトをごらんくださいね。

kumamoto.visit-town.com

この「ふるさと割」は賢く選べば、
旅行代金が半額になることもあるんです。

 

2015年8月10日時点で、
鹿児島県の場合は交通費込みで2万8000円以上の旅行代金で、
1万4000円の交付金が受けられるんです。

 

ほかにも、
宿泊料の値引きではなく、
大分県では旅行中の食事・買い物に使える交付金額分の
お楽しみチケット付きのパック商品もあります。

 

詳細がこれから発表される大阪府新潟県など、
旅行代金が最大半額になるプランなどもぞくぞく発表の予定なんです。


先ほどの熊本市の「ふるさと割」の場合にもありましたが、

ふるさと割」には、
店舗に直接足を運ぶ方法か、
コンビニで購入できるチケット、

または各自治体が発行する旅行券を事前に購入してから店舗に行くかの
2通りの方法があります。

 

あなたがパソコン操作が得意ならば、
ふるさと割」で検索すると全国各地の情報をゲットでき、
自宅にいながら申し込みまで済ませられるので便利ですよ。

るるぶトラベル

じゃらんネット

楽天トラベル

サイトによって利用条件がことなるので注意してくださいね。

 

また、JTB店舗窓口へ行けば誰でもカンタンに、
宿泊付きツアーから、交付金額分をその場で値引きするそうですよ。

 

JTBでは、窓口に行って、
交付金を使って旅行したいのですが・・・」
と伝えると、スムーズに対応するそうです。

現在JTBで取り扱っているツアーで、
希望の行先の自治体がふるさと割を実施していれば、
その場で交付金額分を値引いてくれます。

 

ただし、交付金額や条件は自治体によってさまざまで、
中には地元の人しか使えないものや、
一定の旅行代金以上でしか使えないものなど、

細かい条件があるので、
窓口で確認してくださいね。

JTB九州 旅の予約センター 050-3000-4309

 

ちなみに、
JTBが発行している冊子には、
北は北海道から南は鹿児島まで、

JTB店舗で利用できる交付金額と対象地区が
わかりやすくまとめられていますよ。

 

あなたも、「ふるさと割」で旅行に行って

面白いものを「爆買い」いや「試し買い」するのもいいかも。