美ビルド・ネットの熊本はてな?

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警察取り締まりオービス・ネズミ捕りこんな場所で?

 

10年以上前であれば、
高速道路本線上でもレーダー式の速度取り締まりが実施されて
いたことも多かったですが、

 

最近では交通量が多くなったこともあり、
本線上での計測→停止誘導などは、
危険が伴うため実施されなくなったみたいですね。

 

昔はけっこう頻繁に高速道路上でもレーダー式取り締まりが実施されていて、
計測ポイントの先で工事でもないのに車線が規制されて
「妙だな・・・!?」
なんて思っていると、

 

その先のバス停やSA/PAなどに違反者が誘導されて検挙される、
などという光景をよく目にしましたね。
(私も2~3回捕まりましたけど・・・)

 

でも、
一般道ではこの「ネズミ捕り」は頻繁に実施されているんです。

 

特に夏休みシーズンなどは、
早朝から行楽地に向かう国道の下り線などで頻繁に実施されているんですね。

 

速度計測は、
レーダー式だったり、光電管式だったりしますが、

 

いずれにせよ路肩に設置した計測機器で速度を測り、
その先に、
「止まれ」
(最近では「止まってください」と丁寧な表現もありますが)

の旗を持った警官が違反車を停止させるというのが
ネズミ捕り」の定番ですね。

 

光電管式の場合、
路上に光電管本体を一定の距離を空けて2つ設置する必要があり、
踏みつけられると危険なので、
パイロンを置いているケースがほとんど。

路肩に不自然にパイロンが2本並んでいたら、
「む、光電管!?」
と警戒する観察力を持っていたいですね。

 

光電管式の場合、
2つの光電管の間を通過した時間から速度を計算するため、
光電管通過前に減速すればセーフなんです。

 

レーダー式は発見が困難なケースがほとんどなんです。

たいていガードレールや背景に同化するような位置に設置するので、
発見が難しいんですね。

また、
レーダー波は本体の設置位置から数十メートル手前の地点で計測可能なので、
レーダー本体を発見した時点ではすでに計測された後、
という場合がほとんど。

 

レーダー式の場合、
その特性上、前に走るクルマがあると計測が困難となるので、
流れの先頭を切って飛ばすというのは非常に危険なんですよ。

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光電管式にせよレーダー式にせよ、
ネズミ捕り」は実施場所がある程度限定されてくるんですね。

交通量がそこそこ多い

比較的直線で見通しがよく、速度超過しやすい道路環境

違反車を停止させるスペースが道路の近くにあること

走りやすい道路なのに制限速度が50km/hなど低い

制限速度が引き下げられた直後の道路

などです。

 

地元ではネズミ捕りスポットとして有名な場所となっていることも多いので、
前を走る地元ナンバーのクルマが速度を落としたような場合は、

「トロトロ走っているんじゃねぇ~よ!?」
とイライラして追い抜いたりするとその先で、
「ネズミ捕り」をやっていたりするんですよね。
(何か雰囲気が違いますよね)

 

定置式ではないですが、
ルーフ上に速度計測用レーダーを搭載したパトカーにも注意が必要ですよ。

 

いわゆるレーダーパトと呼ばれるものですが、
対抗車線の路肩に止めて計測してますね。

Uターンして違反車を取り締まるというケースも少なくないので、
対向車線に停止しているパトカーだからと
油断するのは禁物ですよ。

 

こんな「ネズミ捕り」にレーダー探知機は効果絶大ですね。

上位機種になると、
GPSによるオービスなどの警告だけでなく、
OBDⅡのデータリンクコネクターに接続することで、

車両のいろいろな情報まで表示できるようになっているレーダー探知機

 

そんな商品のなかからオススメする最新モデルのレーダー探知機を紹介します。

↑コムテック「ZERO800V] 移動式小型オービス 最新データ無料更新

セルスター「AR-262GM」 平面鏡ハーフにレーザーを内臓したモデル

↑ユビテル「GWR101SR」 業界初 各都道府県速度取り締まり指針表示

 

これがあれば、
楽しい旅行のはずが高い罰則を受けて、
最悪な気分にならずにすみますね。

 

ただしレーダー探知機は、
ドライバーに安全運転を促す装置なので、
付けているからといってスピードの出しすぎには、
くれぐれも注意してくださいね。

 

それから、
一般道で最も脅威と言っていいのが白バイですよね。

圧倒的な機動力を持ってどこからともなく現れて気がついたときには、
「ヒューン」というあの甲高いサイレンとともに
前方に回り込まれてハイ終了!

 

白バイは速度違反だけではなく、
黄色線を跨いだ車線変更や交差点内での車線変更、
黄色信号無視、
などさまざまな交通違反を取り締まっているんです。

 

細い路地に白バイを止めて監視していたり、
オーバーパスやアンダーパスの路側帯に潜んで
違反車を監視している場合がほとんどなんです。

 

停止状態からの圧倒的な加速力と、
自在に走り回る機動力であっという間に違反車両に追いつくので、
あなたからしてみたら、
まさに神出鬼没という印象ですね。

 

いずれにしてもスピードを出しすぎないで安全運転が一番ですね。

 


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